"【200冊限定発刊】基督教共助会九十年 資料編" の最低購入数は 1 です.
"青森キリスト者の残像" の最低購入数は 1 です.
昭和18年から19年まで。
「大東亜戦争」に対するキリスト者の「要注意行動」、日本基督教団第二回総会の模様など。
総索引付き。
[目次]
昭和十八年のキリスト教運動
第一 基督教(基督教界に於ける要注意状況/大東亜戦争に対する基督者の要注意行動/基督教排撃運動の状況/基督教日本化運動の状況 ほか)
第二 主要宗教事件の審理状況(燈台社の治安維持法違反事件/無宗派基督者グループの治安維持法違反事件)
第三 宗教関係犯罪の検挙取締状況(第七日基督再臨団の治安維持法違反被疑事件/日本聖教会・きよめ教会・東洋宣教きよめ教会等の治安維持法違反被疑事件/其の他の治安維持法違反被疑事件)
補遺(旧きよめ教会箱島登の我国基督教界の内情及自己の心境に関する手記/第七日基督再臨団信者横江清兵衛の日誌抜粋)
昭和十九年のキリスト教運動
第一 基督教(基督教界に教ける要注意状況/大東亜戦争に対する基督者の要注意行動/基督教排撃運動の状況/基督教日本化運動の状況)
第二 主要宗教事件の審理状況(基督教信者の言論出版集会結社等臨時取締法並に兵役法違反事件処分状況/基督教教師の言論出版集会結社等臨時取締法違反事件)
第三 宗教関係犯罪の検挙取締状況(第七日基督再臨団の治安維持法違反事件取締状況/其の他の治安維持法違反被疑事件/其の他主なる宗教事犯検挙取締状況)
補遺(宗教教師、僧侶の勤労動員問題/黙示録研究会主幹杉田亀久夫の転向手記/基督教信者泉啓太郎の不穏投書事件に就て)
キリスト教運動日誌 昭和十一年ー十九年──『特高外事月報』『特高月報』による
"特高資料による戦時下のキリスト教運動3 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】物語エルサレムの歴史 旧約聖書以前からパレスチナ和平まで" の最低購入数は 1 です.
昭和11年から15年まで。
「支那事変」への諸教団の反応、燈台社(ものみの塔)の治安維持法違反事件、日本ハリストス正教会の「内紛」等。
キリスト教徒はあれでよかったのか
昭和十一年のキリスト教運動
第一 概説
第二 基督教団体(公認宗教団体一覧表/神道/仏教/基督教)
昭和十二年のキリスト教運動
第二 基督教々団(基督教々団一覧表/基督教系類似宗教団体一覧表)
第三 支那事変に関する宗教諸団体の動静(銃後活動の状況/事変を契機とする基督教の日本化運動の状況/事変関係各種事犯の取締状況)
昭和十三年のキリスト教運動
第二 基督教(支那事変に対する基督教界の態度/基督教界に対する教外の動向/基督教界の自粛乃至日本化運動の状況 ほか)
第三 宗教関係犯罪の検挙状況
第四 支那事変に関する宗教諸団体の動静(銃後活動の状況/事変関係各種事犯の取締状況/戦死者公葬を繞う神仏抗争問題)
昭和十四年のキリスト教運動
第二 基督教(外国基督教会並に宣教師等の反日、反戦策動/支那事変乃時局に対する基督教界の態度/基督教界に於ける要注意状況 ほか)
第三 宗教関係犯罪の検挙状況(燈台社の治安維持法違反並びに不敬事件/基督教巡回伝道者の不敬並に出版法違反)
補遺(基督教信者の陸軍刑法違反被疑事件送局/切支丹文化研究所の設立/基督教徒の要注意言動 ほか)
昭和十五年のキリスト教運動
第一 概説(宗教結社調査表)
第二 基督教(外国基督教会並に宣教師等の反日反戦策動/救世軍に対する憲兵隊の取締並に同軍の改革状況/基督教排撃運動の状況 ほか)
第三 主要宗教事犯の審理状況(燈台社の治安維持法違反事件)
第四 宗教関係犯罪の検挙取締状況(田川大吉郎に係る軍刑違反被疑事件/其の他の宗教事犯検挙取締状況)
補遺(救世軍排撃運動の概況/プロテスタント各派の自粛及合同運動の状況/基督教主義教育学校の自粛状況 ほか)
"特高資料による戦時下のキリスト教運動1 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
昭和16年から17年まで。
無教会主義者の「要注意言説」、キリスト教界の日米平和運動、教団合同運動、ホーリネス弾圧など。
昭和十六年のキリスト教運動
第二 基督教(基督教界に於ける要注意状況/無教会主義基督者の要注意言説/基督教排撃運動の状況/基督教日本化運動の状況/基督教界に於ける日米平和運動/敵性国宣教師引揚の状況/大東亜戦争に対する基督教界の特異動静/日本ハリストス正教会の新体制を繞る内紛)
第四 宗教関係犯罪の検挙取締状況(耶蘇基督之新約教会の治安維持法違反事件/無教会系基督者グループの軍刑並に治安維持法違反事件/其の他主なる宗教事犯検挙取締状況)
補遺(朝鮮基督教と日本基督教の合同問題/基督教に関する不穏投書及投書者の検挙/一部基督者の要注意平和観/種子島ヨハネ教会堂損壊事件 ほか)
昭和十七年のキリスト教運動
第二 基督教(基督教界に於ける要注意状況/大東亜戦争に対する基督者の要注意行動/基督教排撃運動の状況/基督教日本化運動の状況/日本基督教団の部制解消問題並に第一回総会開催状況/日基教団への合同問題を繞る日本聖公会の要注意動静)
第三 主要宗教事件の審理状況(燈台社の治安維持法違反事件/耶蘇基督之新約教会の治安維持法違反事件/無教会基督者グループの治安維持法違反事件)
第四 宗教関係犯罪の検挙取締状況(旧ホーリネス系三教会の治安維持法違反被疑事件/其の他主なる宗教事犯検挙取締状況)
補遺(総選挙に対する基督教界に於ける主な動静/基督教各派の特異行為並に言動/一般基督教界への反響/八幡聖教会信者の教会離脱 ほか)
特別参考資料 昭和日本における基督教迫害に関する資料(1937年-1945年)
"特高資料による戦時下のキリスト教運動2 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
大友義鎮・高山右近・小西行長・・・キリスト教にかけた思いと挫折。
戦国時代末期、西洋文物とともに伝来したキリスト教。
多くの武将が入信した動機とは何か。
また厳しい戦国の世を生き抜く上でいかなる意味を持ったのか。
統一権力に抑圧され、追放される過程から彼らの思いを読み解く。
"読みなおす日本史 キリシタン大名" の最低購入数は 1 です.
"歴史観とキリスト教" の最低購入数は 1 です.
著者の東大文学部の卒論だったティリッヒ、「神学的に考える」「喜び」と「自由」を学んだバルト、東神大の卒論だったパネンベルク、オランダのファン・リューラーらの十字架・復活・終末・歴史・文化・聖霊・聖餐論を考究。
一 パウル・ティリッヒにおける「終末論」の根本問題
二 パウル・ティリッヒの神学における政治の問題
三 引き受けられた実存的破壊
四 画像の類比
五 バルトとティリッヒ
六 カール・バルトと幼児洗礼
七 バルトをめぐるトレルチ的問題
八 イエス・キリストの復活の意味
九 歴史の神学の行方
十 自然の神学
十一 現代文化における改革派神学の意義
十二 A・A・ファン・リューラーにおける「歴史の神学」
十三 A・A・ファン・リューラーにおける「聖霊論」の特質
十四 A・A・ファン・リューラーにおける「キリスト教文化」の理念
"歴史の神学の行方 ティリッヒ、バルト、パネンベルク、ファン・リューラー" の最低購入数は 1 です.
"植村正久論考" の最低購入数は 1 です.
日本プロテスタント教会の基礎的存在ともなった植村正久は日本人の人間観、社会観、歴史観を革新するためにどのような問題提起をしたのか。
その女性観、自我の確立、罪意識など具体的事例を通じて近代思想史上に果たした役割を考察する。
植村正久の人と思想
横浜バンドの女性観
植村正久における新しい「自我」の確立
明治プロテスタントの罪意識
進化論の受容方法とキリスト教
近代科学摂取の三つの道
弟子を送りつづけて地方教会を育てる
"植村正久 その思想史的考察" の最低購入数は 1 です.
"暦とキリスト教" の最低購入数は 1 です.
"本のはなし 明治期のキリスト教書" の最低購入数は 1 です.
"韓国カトリック史概論 その対立と克服 (アジアキリスト教史叢書)" の最低購入数は 1 です.
"玄海灘を渡った女性信徒たちの物語 岸和田紡績・朝鮮人女工・春木樽井教会" の最低購入数は 1 です.
"有隣新書 宣教師ルーミスと明治日本 横浜からの手紙" の最低購入数は 1 です.
〈キリスト教文化をアジアへ導入〉するために来日したドイツ普及福音新教伝道会宣教師の5年間の日記。
憲法発布・国会開設・教育勅語発布・内村鑑三不敬事件と国家主義が高まる中で、知識人層へ伝道に励んだ貴重な記録。
訳者まえがき
シュピンナーの履歴書
滞日日記
東京 一八八五年九月八日ー一八八七年十一月一日
京都における覚え書き 一八八八年六月十五日ー八月二十七日
東京 一八八八年八月二十七日ー一八九一年二月十八日
上海滞在 一八九一年二月二十日ー三月二日
日本出発まで 一八九一年三月三日ー四月五日
訳注
付録(普及福音新教伝道会結成大会招待状/普及福音新教伝道会会則/一八八八年東京新教神学アカデミーのためのプログラム/本郷壱岐坂普及福音教会員姓名録)
"明治キリスト教の一断面 宣教師シュピンナーの『滞日日記』" の最低購入数は 1 です.
前巻に引き続き、各主題に焦点を絞りつつ明治期のカトリック教会の現状を描く。
第2巻では諸外国との永年にわたる不平等条約の改正交渉に関連して、外国人居留地の問題や、宣教師の日本本土・植民地への布教問題などを中心に扱う。
第一章 条約改正とキリスト教
第二章 外国人居留地とキリスト教
第三章 外国人国内旅行とキリスト教
第四章 宗教法案とキリスト教
第五章 日本植民地の成立とローマ・カトリック教会
明治期における男女修道会・宣教会の概況
日本カトリック教会年表(明治期)
"明治カトリック教会史2" の最低購入数は 1 です.
明治期の日本のカトリック教会の発展の歴史を、明治政府の宗教政策関連文献や外交文書から詳説。
第1巻では学校でのキリスト教教育問題に代表される、教会と新政府の国家神道体制との軋轢を中心に述べる。
第一章 国家神道とキリスト教
第二章 明治新政府とキリスト教
第三章 長崎地方耶蘇教徒移送事件
第四章 学校教育とキリスト教
第五章 大日本帝国憲法発布とキリスト教
明治におけるカトリック教会一覧
"明治カトリック教会史1" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】教皇ベネディクトゥス一六世 「キリスト教的ヨーロッパ」の逆襲" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】アルスター長老教会の歴史 スコットランドからアイルランドへ" の最低購入数は 1 です.
"日韓キリスト教関係史論選" の最低購入数は 1 です.
"【在庫僅少】日韓キリスト教関係史研究" の最低購入数は 1 です.
一 神社非宗教論
1 神社カ宗教ニアラサル理由(政府答弁)
2 加藤玄智編『神社対宗教』
3 神社問題質疑応答
4 加藤玄智『神社対宗教問題より見たる神道の一考察』
5 岡田包義著『神祇制度大要』
6 文部省編纂『国体の本義』
7 『憲法調査会第三委員会第十四回会議議事録』
二 明治以降宗教関係法令(神社・仏教・教育関係/キリスト教関係)
三 宗教法案をめぐる議会疑似速記録
四 宗教法案とキリスト教会(『福音新報』その他/『上毛教界月報』/『きよめの友』)
五 宗教団体法案とキリスト教会(『福音新報』/日本的基督教/『教団時報』その他)
六 信教自由の闘い(開拓者の闘い/日本ホーリネス教会の受難)
七 宗教法案(第一次宗教法案/宗教団体法)
"日本近代キリスト教史資料1 神社問題とキリスト教 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
"日本基督教団史資料集第5巻 日本基督教団の財政・統計・年表・索引 1941~1968年" の最低購入数は 1 です.
"【店頭在庫限り】日本メソヂスト教会史研究" の最低購入数は 1 です.
11論文を収録。
とりわけ「日本基督教団の成立とその進展」「会派問題」「戦後二十年のキリスト教」は今日の教団問題を考えるための基礎文献。
序説 東洋におけるプロテスタント・キリスト教
第一部 前史
1 中国プロテスタント宣教史概観
2 中国伝道の開拓者
3 ハドソン・テイラーと中国内地伝道会
第二部 日本のキリスト教史から
1 明治初期のキリスト教
2 公会主義とその姿勢
3 植村正久の生涯と路線
4 キリスト者の自我追求──高倉徳太郎の場合
5 日本神学の課題
第三部 日本基督教団
1 日本基督教団の成立とその進展
2 会派問題──日本の教会の教会性について
3 戦後二十年のキリスト教──日本のキリスト教における教派制教会の意義についての一考察
"日本キリスト教史論(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.
"日本キリスト教史双書 長老・改革教会・来日宣教師事典" の最低購入数は 1 です.
"日本キリスト教史双書 無教会史4 第四期 連帯の時代" の最低購入数は 1 です.
"日本キリスト教史 韓国神学大学講義ノート" の最低購入数は 1 です.
"日本史リブレット キリシタン禁制と民衆の宗教" の最低購入数は 1 です.
"日本キリスト教史(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】ロドリゲス日本大文典の研究(和泉選書)" の最低購入数は 1 です.
ザビエルの上陸により始まった日本のカトリック教会の歩みは、江戸前期のキリシタン弾圧によって制度上途絶した。
しかし約200年後、開国とともにパリ外国宣教会が来日し、教会は復活の機を迎えた。
本書では当時の幕府外交の動向から、布教活動と外国人居留地設立について探る
第一章 近代日本の夜明け
第二章 日本カトリック教会の復活
第三章 外国人居留地とキリスト教
第四章 攘夷運動とキリスト教
第五章 幕府外交とローマ・カトリック教会
日本カトリック教会年表(幕末期)
幕末期に渡来したパリ外国宣教会士略歴
諸外国外交代表名一覧(幕末期)
"日本カトリック教会復活史" の最低購入数は 1 です.
"日本の聖書 聖書和訳の歴史(新訂増補版) オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
"【在庫僅少】日本におけるドイツ ドイツ宣教史百二十五年" の最低購入数は 1 です.
"日本における聖書翻訳の歩み" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】入門講義 キリスト教と政治" の最低購入数は 1 です.
"光文社古典新訳文庫 ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか" の最低購入数は 1 です.
"新渡戸稲造事典" の最低購入数は 1 です.
豊かな伝統を誇るユダヤ教の信仰的特質を、ユダヤ人の生涯と生活様式から解説したユニークな入門書。
数々の民族的苦難を体験しながらも、神の救済の歴史を語り継ぐ、ユダヤ人の〈いま〉に迫る。
キリスト教とイスラームの源流とも言えるユダヤ教の信仰と生活を知るために不可欠の書。
はじめに
第一章 神の民への仲間入り(出自によるか、改宗によるか/割礼/契約と一神教/歴史・記憶・約束の地 ほか)
第二章 ユダヤ人の家庭(メズザー/衣服・髪型/食物規定/食卓での祈禱/安息日 ほか)
第三章 学校と学習(学び──宗教的義務と理想/教科書/学ぶことの価値/ヘブライ語──神の言葉 ほか)
第四章 律法遵守の始まり(バル・ミツヴァ/ユダヤの伝統における律法/トーラーの歓喜/六一三の掟 ほか)
第五章 シナゴーグ(会堂)(シナゴーグの成立と内装/シナゴーグでの礼拝/暦の問題と年中行事)
第六章 結婚と家庭(結婚の位置づけ/他宗教間の問題/ミクヴェ/結婚式と結婚誓約書 ほか)
第七章 死・葬儀・来たるべき世(人間の儚い命/病人の見舞い/死/葬儀/服喪期 ほか)
"ユダヤ教 歴史・信仰・文化" の最低購入数は 1 です.
キリスト教徒にとっての学問とは何か。
ヒエロニムス、アベラール、ペトラルカらの業績と、宗教改革期の学識者を有機的に関連づけて考察することにより、キリスト教とギリシア・ローマ文化の微妙な折衝を描く。
"キリスト教的学識者 宗教改革時代を中心に (ルネサンス叢書)" の最低購入数は 1 です.
幕末の会津藩士の家に生まれた山本八重。
戊辰戦争を銃を手に戦った女丈夫は、新島襄の妻として同志社創立を支え、襄の死後も篤志 看護婦として、茶道師範として自分の生きる道を切り開きながら、キ リスト者として生きた。
激動の時代を毅然と生きぬいた女性の生涯。
"新島八重ものがたり" の最低購入数は 1 です.
"キリスト教入門" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ/在庫僅少】文庫クセジュ カトリシスムとは何か キリスト教の歴史をとおして" の最低購入数は 1 です.
日本日曜学校協会の設立から数えて100年を迎えるNCC教育部の記念事業として刊行される「日本キリスト教教育史」。
明治の初期に始まり、現在に至る教会教育の歴史を、諸教派にわたって克明に迫った150ページにわたる詳細な年表と、テーマごとに課題を扱う13の論考からなる。
日本キリスト教史・教会学校・キリスト教学校に関わる人、キリスト教教育を学ぶ人たちの必携の書。
各教会には必備の書物としてお勧めします。
刊行のことば
凡例
写真でたどる教会教育の歩み
第1部 年表
1 日曜学校運動の始まり 1864-1906
2 宗教教育の展開 1907-1930
3 戦争と日曜学校 1931-1945
4 教会学校としての再出発 1946-1969
5 キリスト教教育の再検討 1970-1992
6 新しい世紀の課題と展望 1993-2006
第2部 テーマをめぐる論考
1 戦前の日曜学校カリキュラム 小見のぞみ
2 戦時下の日曜学校カリキュラム──『教師の友』を読む 小見のぞみ
3 戦後の教会教育カリキュラム1──エキュメニカルな取り組みを中心に 大嶋果織
4 戦後の教会教育カリキュラム2──NCCおよびNCC教育部加盟教派の場合 荒井仁
5 戦後の公教育の変遷をたどる──教会教育の在り方を見直すために 深谷潤
6 教会学校(CS)プログラムと礼拝 越川弘英
7 子ども賛美歌の歴史 小宮郁子
8 キリスト教教育主事と教会形成──日本基督教団キリスト教教育主事の立場から 江見淑子
9 神学教育におけるキリスト教教育 朴憲郁
10 沖縄とキリスト教──漂流する沖縄・天の御国を目指しての終わりなき旅 饒平名長秀
11 アイヌ民族と希望を共にするために──日本国家の教育政策とキリスト教教育の主体性を巡って 大町信也
12 多文化共生とキリスト教教育──マイノリティの視点から 李清一
13 今日における平和教育の課題と展望 吉高叶
"教会教育の歩み 日曜学校から始まるキリスト教教育史" の最低購入数は 1 です.
著名な大著『教理史教本』の要約版。
キリスト教精神史である教理史を学ぶにあたって、欠かすことのできない素材を整理し、凝縮した格好の入門書。
教会実証主義に立ち、教理の根本にある宗教的な衝動にも注意を払った叙述は、今もってその価値を失わない。オンデマンド復刊。
序論
第一部 古代教会における教理形成
第一篇 使徒後時代および古カトリック時代における教理の発端(使徒後時代のキリスト教理解/福音の異端的解釈と改革の試み ほか)
第二篇 古代教会における教理形成(三位一体論の教理/キリスト論の教理 ほか)
第二部 中世教会における教理の保存、解釈ならびに形成の続行
第一章 七世紀から十世紀までの教理史
第二章 初期スコラ学の教理像
第三章 スコラ学盛期の教会の教え
第四章 スコラ学の没落と中世晩期における教会の危機
第三部 宗教改革による教理形成の続行とカトリシズムのこれに対抗した教理固定
第一篇 プロテスタント教理体系の成立(ルターの教え/ツヴィングリとルター ほか)
第二篇 プロテスタントの教説の発展と(暫定的な)終結(和協信条までのルター派の教え/和協信条)
第三篇 カトリック教会における教理形成の終結
"教理史要綱(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.
"文庫クセジュ 十字軍" の最低購入数は 1 です.
日本におけるルター研究は、ルター著作の出版や多くの人々の努力によって長足の進歩を遂げてきたが、直接教会にまつわる課題を取り上げたものは多くない。
その意味でここにまとめたものが何かのお役に立つことを願っている。
"教会とはだれか ルターにおける教会" の最低購入数は 1 です.
聖書に示されたキリスト教信仰・諸宗教の中でキリスト教の意義を叙述したのち、イエスの生涯、初期教会から中世のキリスト教の歩みを、広い歴史的視野を持って、わかり易く描く。
第一章 聖書にあらわれた宇宙背景
第二章 キリスト教以前の歴史
第三章 キリスト教の創始者の地上の生涯
第四章 キリスト教のはじめの五百年
第五章 夕闇が深まる 500-950年
第六章 中世ヨーロッパにおける復興と紛争 950-1350年
第七章 地域上の損失と精神面上の衰微 1350-1500年
"新教新書 キリスト教の歩み1 宗教改革前夜まで" の最低購入数は 1 です.
前編に引き続いて宗教改革とその影響、海外伝道とくに東洋伝道について、近代から現代へのキリスト教の歩みを簡潔に述べる。
著者の生涯の研究と信仰者としての歩みの結論を要約して、わかり易く訴える。
第八章 信仰復興・改革・拡張 1500-1750年
第九章 増大した革命が与えた衝撃 1750-1815年
第一〇章 第十九世紀──経済面、知識面、社会面の革命に伴って、西欧の支配が上昇する 1815-1914年
第一一章 挑戦を受け、拡大してゆくキリスト教 1914-1950年
第一二章 ひとつの評価と予想の試み
"新教新書 キリスト教の歩み2 宗教改革から1950年まで" の最低購入数は 1 です.
"教会史概論(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.
まえがき──「排耶」研究の観点 杉井六郎
水戸学派の排耶論──徳川斉昭と会沢正志斎を中心にして 露口卓也
排耶のなかの私学同志社の創業 杉井六郎
進化論者の排耶論と神道著述家の十字教観──明治七年から明治十七年にかけて 島尾永康
一八八〇年代・仏教系の反キリスト教運動──排耶書の普及と結社・講談会活動
排耶論にこたえた宣教師たち──M・L・ゴードンとJ・L・アッキンソンの場合 竹中正夫
井上円了の排耶論 金原芳光
杉浦重剛の「理学」思想と排耶論 沖田行司
危機意識としての排耶論と反猶太 宮澤正典
明治三十二年私立学校令の成立過程にみる反キリスト教 佐伯友弘
共産主義者の反宗教運動 田中真人
排耶文献解題 山本幸規
あとがき 杉井六郎
"排耶論の研究" の最低購入数は 1 です.
"改訂新版 ミサの前に読む聖人伝" の最低購入数は 1 です.
"愛に燃えて パスカルの著作より" の最低購入数は 1 です.
神と人間の関係を問い直す!
キリスト教の本質である「神の愛」の諸相を、古代キリスト教最大の思想家・最初の聖書学者の著作を通して、従来とは異なった斬新な視点からとらえ直した意欲作。
環境破壊の元凶をキリスト教の自然観に帰する通説を再検討し、神が望む自然と人間のあるべき関係を明らかにした考察も収録。
序論 研究の課題と方法(研究の動機/研究状況と課題/「生成の論理」と「存在の論理」 ほか)
第一章 神の超越概念とエピノイア論(はじめに/神の超越概念/エピノイア論/むすび)
第二章 「よきサマリア人」の譬えの解釈──生成の神と隣人愛(『ルカ福音書講話』第34講話におけるキリスト論的解釈/隣人と成るキリスト ほか)
第三章 神の生成とその愛──オリゲネスによるケノーシス解釈(ケノーシス解釈への諸説/ケノーシス解釈の諸相/神の愛と救済 ほか)
第四章 ケノーシスと神の意志──「生成の論理」と「存在の論理」(「生成の論理」とケノーシス/「存在の論理」とケノーシス/神の意志と存在)
第五章 神のパトスとアパテイア──「存在の論理」の展開(クレメンスとオリゲネスの相違/愛の神秘──クルーゼル説/ストア派におけるアパテイア ほか)
結論
補論1 神の愛における逆説性──『エゼキエル書講話』第6巻第6章から
補論2 神は万物を人間のために造った──オリゲネスにおける神の人格性の一断面
"愛と意志と生成の神 オリゲネスにおける「生成の論理」と「存在の論理」" の最低購入数は 1 です.
"復刻『宗教及び文藝』 明治四十四年第一号~第八号 " の最低購入数は 1 です.
"平凡社ライブラリー 西洋古代・中世哲学史" の最低購入数は 1 です.
"平凡社ライブラリー 中世思想史" の最低購入数は 1 です.
"幕末明治耶蘇教史研究 (オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.
原典からの引用を網羅した、イエス時代のユダヤ史を知る第一級の歴史資料集。
本巻では、ユダヤ人の宗教生活の根源であるトーラー、その研究・教育の場である学校とシナゴーグ、ファリサイ派・サドカイ派・エッセネ派などのユダヤ教グループ、当時盛んであったメシア信仰について詳述する。
新約聖書理解にも不可欠な知識の宝庫。
第二五節 トーラーの学習(聖書の正典性/トーラー学者とその業績一致について/ハラハーとハガダー/主要なトーラー学者)
第二六節 ファリサイ派とサドカイ派(ファリサイ派/サドカイ派)
第二七節 学校とシナゴーグ(学校/シナゴーグ)
補遺 シュアマとシュモネ・エスレー
第二八節 生活と律法(概観/安息日の遵守/清浄規定/儀式主義/社会の変化と律法)
第二九節 メシア信仰(初期メシア待望との連関/歴史的概観/系統だてた紹介)
補遺A 苦難のメシア
補遺B クムランのメシアとメシア信仰
第三〇節 エッセネ派(フィロン、ヨセフス、プリニウスによるエッセネ派/死海の巻物によるクムラン共同体/エッセネ派の起源と歴史)
補遺A テラペウタイ
補遺B 第四哲学:シカリイーと熱心党
"イエス・キリスト時代のユダヤ民族史4" の最低購入数は 1 です.
宣教師の働きから芽生えたプロテスタント・キリスト教による学校教育は、近現代史にどのような足跡を残し、信教と教育の自由を脅かす諸問題とどう対峙してきたのか?
明治学院、キリスト教学校教育同盟で重職を歴任した著者が、キリスト教学校教育の伝来からその将来までを通観する。
第1章 「ピューリタン」ヘボン──その光と影
第2章 アメリカ長老・改革教会宣教師ヘボン、ブラウン、フルベッキの功績──W・E・グリフィスによる伝記から
第3章 20世紀初葉の日本基督教会と明治学院
第4章 キリスト教大学設立運動と教育同盟
第5章 神社参拝とキリスト教学校
第6章 「キリスト教学校教育論」論争史
第7章 教育同盟の100年、そして未来に向けての五つの提言
"キリスト教学校教育史話 宣教師の種蒔きから成長した教育共同体" の最低購入数は 1 です.
"市民K、教会を出る 韓国プロテスタントの成功と失敗、その欲望の社会学" の最低購入数は 1 です.
"祈り 日本の信徒発見 百五十年" の最低購入数は 1 です.
『日本基督教会史』などの著書で知られる、日本キリスト教史研究の先駆者山本秀煌の初の評伝。
J. C. ヘボン、S. R. ブラウン、J. H. バラに教えを受け、 植村正久、井深梶之助らと親交を厚くし、我が国のプロテスタント教会の草 創期を支えた伝道者でもあった山本の知られざる人物像に迫る。
明治学院神学部での教師生活、宗教法案反対運動など、多面的な活躍を記す本格的研究。
第一章 若き時代
第二章 伝道者を志す
第三章 教師として立つ
第四章 高知教会
第五章 横浜住吉町教会
第六章 横浜指路教会
第七章 米国留学から山口教会へ
第八章 大阪東教会
第九章 明治学院神学部
第一〇章 神学教師として
第一一章 教会史家として
第一二章 宗教法案
第一三章 晩年
山本秀煌年譜
山本家系図
"山本秀煌とその時代 伝道者から教会史家へ" の最低購入数は 1 です.
"太平洋の航海者 新渡戸稲造の信仰と実践" の最低購入数は 1 です.
"宗教史学論叢14 宗教史とは何か 下巻" の最低購入数は 1 です.
"宗教史学論叢13 宗教史とは何か 上巻" の最低購入数は 1 です.
"宗教史学論叢8 太陽神の研究 下巻" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】宗教の世界史9 キリスト教の歴史2" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】宗教の世界史8 キリスト教の歴史1" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】宗教の世界史7 ユダヤ教の歴史" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】宗教の世界史12 イスラームの歴史2" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】宗教の世界史11 イスラームの歴史1" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】宗教の世界史10 キリスト教の歴史3" の最低購入数は 1 です.
"南北分裂王国の誕生 イスラエルとユダ" の最低購入数は 1 です.
"大森講座24 近代韓国における大復興運動の歴史的展開" の最低購入数は 1 です.
"大森講座16 カルヴァンからアミローへ 16ー17世紀フランス改革派予定論の展開" の最低購入数は 1 です.
"大グレゴリウス小伝 西欧中世世界の先導者" の最低購入数は 1 です.
ローマ帝政後期のキリスト教徒は多神教信者であった!?
文献・碑文・遺跡などの史料によって、これまでほとんど言及されることのなかった一般民衆のキリスト教信仰の実態を描き出す。
無意識に抱かれてきた「キリスト教徒」のイメージを覆す問題作!!
第1章 文献資料に見る二つのキリスト教──一神教的閉鎖型と多神教的宥和型(教会指導者のキリスト教/もう一つのキリスト教──多神教的宥和型)
第2章 図像・碑文資料に見るもう一つのキリスト教(ローマのカタコンベ/サローナ/クロアチアの墓碑銘/コンスタンティナ碑文──異教徒によるキリスト教の理解)
"多文化空間のなかの古代教会 異教世界とキリスト教2" の最低購入数は 1 です.
21世紀のグローバルな危機的状態に直面し、境界を越え〈他者のための存在〉となるために、歴史を学び、現代を読みとく、20のアプローチ。
2013年に学院創立150年を迎える明治学院。本書は、1952年発足の「カルヴァン研究会」を嚆矢とする大学キリスト教研究所の所員・名誉所員20名の論文・エッセイをまとめたもの。
歴史研究をはじめ、キリスト教内外の研究、キリスト教実践現場のリポートなど、その内容は多岐にわたる。
巻頭言 鵜殿博喜
講演 米国長老・改革教会宣教師ヘボン、ブラウン、フルベッキの功績──W・E・グリフィスによる伝記から 大西晴樹
第1部 救いと正義──古代・中世社会と宗教
ロゴスの磁界──夕日の色や犬の鳴き声はだれが決めるのか? 成瀬武史
デルポイの信託をめぐって──古代宗教の一断面 千葉茂美
オリゲネスにおける戦争倫理学──古代キリスト教における宗教的生の一断面 久山道彦
パドヴァの聖アントニオの説教における祈りと回心 手塚奈々子
夜の復権──ヨーロッパ美術における月の諸相 齊藤栄一
第2部 思想と信仰
今、いや常に、キリスト教は問われている──ジャン・カルヴァンのこと 森井眞
『沈黙』と信仰そして愛 佐藤寧
大いなる記号──ブレイクと大江文学 新倉俊一
キリスト者とマルクス経済学 中山弘正
“Jedem das Seine”を巡って──ひとつの正義論 橋本茂
自然にたいする罪 柴田有
第3部 近代国家とキリスト教──歴史と省察
万人救済説──新井奥邃と内村鑑三を中心に 播本秀史
賀川豊彦と公共の神学 加山久夫
天皇制慈恵主義とキリスト教 遠藤興一
キリスト教伝道と国家──不平等特権「寛容条項」の放棄をめぐって 渡辺祐子
第4部 キリスト教の実践と現場
キリスト教学校の教育について──明治学院に即して 久世了
病院チャプレンの実践研究から見た「キリスト教と日本社会」 深谷美枝
人間における霊性の進化と「キリストの秘儀」──ルドルフ・シュタイナーの人智学をてがかりとして 下田好行
キャンパス・ミニストリーの前線にあって 司馬純詩
"境界を超えるキリスト教" の最低購入数は 1 です.
"地のはてまで 歴史と永遠の切点に生きる" の最低購入数は 1 です.
"図説 聖杯伝説 その起源と秘められた意味" の最低購入数は 1 です.
宗教から「アメリカ南部」の社会深層を読み解く!
唯一の超大国アメリカの政治を大きく左右する南部の宗教勢力。
本書では、全米規模で最大のプロテスタント教派が、南北戦争からベトナム戦争中までに生じた社会問題に対して示した姿勢を史料によって検証する。
第一章 バプテストと奴隷問題
第二章 戦争、解放奴隷、教会の再建
第三章 バプテストの極端な保守主義
第四章 社会的福音、南進す
第五章 社会的福音、妥協せらる
第六章 「高貴なるジェスチャー」
第七章 分かたれし心
第八章 社会的福音、攻撃せらる
第九章 社会的良心の覚醒
第一〇章 二十世紀半ばの政教分離問題
第一一章 慎重なる前進
"囚われの民、教会 南部バプテストの社会的姿勢に見る、教会と文化の歴史" の最低購入数は 1 です.
"君主の統治について 謹んでキプロス王に捧げる" の最低購入数は 1 です.
"古代キリスト教探訪 キリスト教の春を生きた人びとの思索" の最低購入数は 1 です.
"古代キリスト教の社会教説(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.
2009年にカルヴァン生誕500年を記念して、全国で開かれた講演や説教を収録。
現代ドイツ語圏におけるカルヴァン・改革派研究の第一人者3人(P. オピッツ、W. シュルツ、A. ラウハウス)が歴史の深みと信仰の魅力を存分に語る。
カルヴァンの旧約聖書解釈の他にも、当時のジュネーヴの出版事情や、教会における音楽や建築、倫理の問題など、多岐にわたる主題を取り扱う。
カルヴァンの信仰と思想を現代に受け継ぐための道しるべ。
「日本にある教会が、カルヴァンの詩篇理解を知ることで得られる益は大きいと思われる。私たちのこの地での歩みは、具体的な守りと力に囲まれているとは言えずに、常に不安定に揺れ動く少数者の群れとしての歩みだと言わざるを得ないからである。カルヴァンが亡命者の唯一の避け所とした神のみ言葉により頼むことは、私たちの文脈でも確認されなければならない。それは、聖書の源泉から溢れるものを汲み出すという喜ばしい仕事を通してのみなされることである。」(本文より)
はじめに 「カルヴァン生誕500年記念講座」開会挨拶 南純
第1章 「カルヴァン500」へ
1 カルヴァン・改革派神学研究所セミナー報告 カルヴァンと聖書 大石周平
第2章 「カルヴァン500」
1 プログラム
2-1 礼拝説教 エフェソの信徒への手紙2章10節 P・オピッツ
2-2 礼拝説教 マタイによる福音書11章25-30節 W・シュルツ
2-3 礼拝説教 「ノアはすべて神の命じられたようにした」(創6:22)についての黙想 A・ラウハウス
3-1 主題講演 カルヴァンの旧約釈義 P・オピッツ
3-2 協力講演(1) 出来事と公共性 W・シュルツ
3-3 協力講演(2) ジュネーヴ詩篇歌と旧約釈義 A・ラウハウス
4 ワークショップ 詩篇46篇と138篇について P・オピッツ
5-1 神学校特別講義 改革教会と旧約聖書 A・ラウハウス
5-2 教文館特別講義 改革教会の教会建築と礼拝にとって持つ意味 A・ラウハウス
第3章 「カルヴァン500」から
1 「カルヴァン500」に出席して 大住雄一
2 カルヴァンにおける礼拝と社会倫理の結びつき 菊地純子
編者あとがき 菊地信光
学術社団「カルヴァン・改革派神学研究所刊行会」規約
"カルヴァンと旧約聖書 カルヴァンはユダヤ人か?" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】反・キリスト 黙示録の時代" の最低購入数は 1 です.
ローマ帝国の発展とともに成長した初期キリスト教徒集団の実像と、初期ローマ帝国史およびその社会階層、諸宗教、皇帝崇拝、ユダヤ教、迫害と寛容政策、法律、軍隊、財政などを多角的な共同研究によって探究する。
序章 キリスト教徒とローマ史
第一章 前三一年から紀元一三八年にいたるローマ史の史料
第二章 初期ローマ帝国の歴史
第三章 世界史の舞台上のユダヤ教
第四章 初期ローマ帝国の宗教と社会階級
第五章 社会不安と原始キリスト教
第六章 初期ローマ帝国時代の古代教育
第七章 ローマ法と初期教会
第八章 ローマの軍隊
第九章 財政
第十章 宗教と初期ローマ帝国
第十一章 ハドリアヌス帝までのキリスト教迫害と寛容
第十二章 組合、哲学学派及び神学
"原始キリスト教の背景としてのローマ帝国" の最低購入数は 1 です.
"原典現代中国キリスト教資料集 プロテスタント教会と中国政府の重要文献" の最低購入数は 1 です.
形成期キリスト教の鮮烈な息吹を伝える教父たちの詞華集。
第3巻は、秘跡論、教会論、恩恵論をめぐるラテン神学の展開を辿る。
[第3巻収録内容]
ラクタンティウス/ポアティエのヒラリクス/マリウス・ウィクトリヌス/ミレウィスのオプタトゥス/ダマスス/エゲリア(エテリア)/エルビラのグレゴリウス/ミラノのアンブロシウス/アンブロシアステル/レメシアナのニケタス/テ・デウム/ルフィヌス/古ローマ信条と使徒信条/ヒエロニムス/アウグスティヌス/ペラギウスとカエレスティウス/レランスのウィンケンティウス/ヨアンネス・カッシアヌス/アクィタニアのプロスペル/レオ1世/ペトルス・クリソログス/リエのファウストゥス/ルスペのフルゲンティウス/アルルのカエサリウス/アタナシオス信条/ボエティウス/カッシオドルス/グレゴリウス1世/セビリャのイシドルス/トレド教会会議とラテラノ教会会議
"原典古代キリスト教思想史3 ラテン教父" の最低購入数は 1 です.
形成期のキリスト教の斬新な息吹を伝える、初の教父詞華集。
第2巻には、4世紀から5世紀にかけ黄金時代を迎えたギリシア教父の、三位一体論・キリスト論・聖霊論をめぐる思索と論争のあとを辿る。
古代教会の教義形成の最も重要な時代のドキュメント。
[第2巻収録内容]
アレイオス/アレクサンドリアのアレクサンドロス/カイサレイアのエウセビオス/アタナシオス/ディデュモス/エルサレムのキュリロス/エウノミオス/バシレイオス/ナジアンゾスのグレゴリオス/ニュッサのグレゴリオス/4世紀の教会会議の信条・公文書/ポントスのエウァグリオス/ラオディケイアのアポリナリオス/サラミスのエピファニオス/モプスエスティアのテオドロス/ヨアンネス・クリュソストモス/アレクサンドリアのキュリロス/ネストリオス/キュロスのテオドレトス/エフェソス公会議からカルケドン公会議/ゼノン帝/アンティオケイアのセウェロス/ユスティニアヌス帝/ビザンティオンのレオンティオス/エルサレムのレオンティオス/ディオニュシオス・アレオパギテース/ヘラクリウス帝/証聖者マクシモス/第3コンスタンティノポリス公会議/ダマスコすのヨアンネス
"原典古代キリスト教思想史2 ギリシア教父" の最低購入数は 1 です.
プロイセンを中心として統一された「ドイツ帝国」のナショナリズムを支えるイデオロギーとして、プロテスタント神学はいかなる役割を果たしたのか?
本書は、ヴィルヘルム帝政期(1871-1918年)ドイツにおけるプロテスタント教会と神学の多様な潮流を分析し、神学思想と社会・政治的文脈との隠された「絆」を解明した、初めての包括的研究である。
プロローグ 1871年から1918年のドイツ社会とプロテスタンティズム
第1部 ヴィルヘルム帝政期のルター派リベラリズムとその他の宗教的勢力
第1章 ヴィルヘルム帝政期における二つのリベラリズム
第2章 ヴィルヘルム帝政期のルター派保守勢力とリベラリズム
第3章 ヴィルヘルム帝政期における政治的カトリシズム
第4章 ドイツ・ルター者とヴィルヘルム帝政期の労働者問題
第2部 リベラル・ナショナリズム
第5章 労働者問題とドイツ・ルター派
第6章 逆立ちしたナショナリズム
第7章 ルター派は西欧的なリベラル・デモクラシーを受け入れることができるのか
第8章 東と西の間のナショナリズム
第3部 ラディカル・リベラリズム
第9章 ヴィルヘルム帝政期の政治的暗号としてのキェルケゴール
第10章 神学的アヴァンギャルドとしての初期カール・バルト
エピローグ 二つのリベラリズムと第一次世界大戦
補章 日本の問題としてのヴィルヘルム帝政期のリベラル・ナショナリズム
"十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究" の最低購入数は 1 です.
"北海道キリスト教史(オンデマンド版) " の最低購入数は 1 です.
神はいかにして私たちを救うのか?
十字架のキリストに神の勝利を見る贖罪思想を、初期の教会や古代教父に発見し、ルターの改革思想の中に跡づけることによって、現代に甦らせた古典的名著。
神の和解の業を強調した、新約聖書に発する本流の贖罪論を展開。
オンデマンド復刊。
第一章 問題とその解答(伝統的な論述/「古典的」贖罪思想/古典的贖罪思想の無視の原因 ほか)
第二章 エイレナイオス(受肉の目的/罪、死、悪魔/贖罪の業 ほか)
第三章 東西における諸教父(一般的概観/受肉と贖罪/キリストと悪魔 ほか)
第四章 新約聖書(新約聖書の教えの解釈/パウロの手紙における贖罪のドラマ/新約聖書の他の部分における古典的贖罪思想 ほか)
第五章 中世(ラテン的贖罪理論の端緒/カンタベリーのアンセルムス/中世後期の神学 ほか)
第六章 ルター(ルターに関する諸解釈/ルターにおける古典的贖罪思想/律法と神の怒り ほか)
第七章 ルター以後(ルターとその後継者/プロテスタント正統主義における贖罪論/「主観的」あるいはヒューマニズム的教理の登場 ほか)
第八章 三つの類型(結果/三つの類型の分析/合理的理論の可能性)
"勝利者キリスト 贖罪思想の主要な三類型の歴史的研究(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.