最初で最後の《花の詩画》傑作ベスト106点
大きな試練を抱きしめて、花といのちを描きつづけた五十年の集大成
試練を抱いて、家族とともに歩んだ五十年
「人間が生きているということは、なんと、ひと枝の花に似ているのでしょう」
手記『かぎりなくやさしい花々』からの文章と、随筆24篇、そして妻による回想をおさめたエッセイ集。
"教会手帳 2025(日本福音ルーテル教会)" の最低購入数は 1 です.
「祈る」という行為とは、いったい何なのか。神との交わり、語らいと表現される「祈り」の世界。「御父・御子・聖霊」なる三位一体の神との「豊かな語らい」である祈りに焦点を当てつつ、私たちに与えられた「恵み」として祈りをとらえ直す。13の「祈りの作法」に加え、「朝の祈り」「試練の中の祈り」など、日々の中で実際に祈れる9つの祈りも収録。
イエスは民衆に対して教えを語る際に、譬えや譬え話を創作して語ることを常としていたので、共観福音書には多くの譬えや、譬え話が収録されているし、ヨハネ福音書にも4つの譬え話が記されている。イエスの譬え話には早くから聖書学者たちの関心が向けられ、歴史的・批評的、文学的、釈義的、神学的研究が積み重ねられてきたが、その豊かな意味は汲み尽くされることなく、現在に到るまで世界中の研究者によって研究がなされている。筆者もイエスの譬え・譬え話の魅力に憑かれた者の一人であり、微力ながら研究を続け、論文の形でその成果を発表して来たが、研究の輪郭がある程度できてきたので、福音書に出てくる譬えと譬え話についての論考をモノグラフの形で発表するに到った次第である。(「はじめに」より)
本書は、近代日本プロテスタント史におけるキリスト教指導者である内村鑑三、植村正久、海老名弾正の思想と行動を歴史的文脈に即して比較しつつ、彼らが日本プロテスタント史においてはたした役割を考察するものである。(「はじめに」より)
"牧会手帳 2025 (日本キリスト教団出版局)" の最低購入数は 1 です.
"日毎の糧2025" の最低購入数は 1 です.
私がどんなに絶望しようが、どんなに生きたくないと思おうが、いのちっていうものが、一生懸命、生きようとしている・・・
詩画作家・星野富弘が、若い時代から綴った心にしみることばの数々。
創世記2ー3章に描かれた人間創造の記事は何を意味しているのか? 女が男の肋骨から造られたとは? 禁断の果実が示すこととは? 『創世記1章の再発見』で斬新な視点を提示した著者が、一般に「人類の起源」と考えられてきた「アダムとエバの物語」を、古代中東の世界観から読み解く。
・キリスト者が、より一層深くイエス・キリストを知り、その教えに従って生きるために、その中核である「祈り」を学ぶ本。
・祈りの基本からカトリックの伝統的な祈りまで、実践に向けて具体的に分かりやすく解説。
・「祈り」を生涯にわたって、それぞれの仕方で学び、深めていくために役立つ。
・信徒養成講座「キリスト者の祈りと生活」の12の講話を加除修正。
【日本経済新聞で話題の連載「言葉のちから」書籍化】
〈お金では買えない「人生の富」はどこにある?〉NHK「100分de名著」でお馴染みの批評家が、「手放す」「信じる」「応答する」「聞く」「読む」「書く」などの小さな言葉から、深く生きるためのヒントを照らすエッセイ集。
長く読み継がれてきた名著、待望のオンデマンド復刊!
「使徒信条」を、自らの体験や文学作品を引用しながらわかりやすく、そして味わい深く解説するほか、求道者や受洗したばかりの信徒のために信仰生活の具体的な手引き4編を収録した入門書。
旧約聖書を代表する書物のひとつ、イザヤ書。新約聖書にも数多く引用され、古代教会では「第五の福音書」と呼ばれた。このイザヤ書の専門家であり、熟練の説教者である著者が、イザヤ書の前半(1~39章)を、30回にわけて信徒向けに丁寧に読み解く。イザヤ書通読のための必携書!
講演 現代日本においてキリスト教は公共的言説たりえているか 佐藤啓介
シンポジウム 「キリスト教はコモンズを創出できるか」 川村信三・村上みか・福嶋揚
ほか
1978年9月28日、わずか33日の在位で帰天し、2022年に列福された、第263代教皇、ヨハネ・パウロ一世の講話集。第二バチカン公会議の精神継承を宣言する「最初の祝福」や、「微笑みの教皇」ならではの温かなユーモアに富んだ愛情あふれることばの数々。
"PAROLES et TEXTES pour chaque jour 2025(フランス語版ローズンゲン)" の最低購入数は 1 です.
"DIE LOSUNGEN 2025 ローズンゲン2025(ドイツ語版) 通常版" の最低購入数は 1 です.
"DIE LOSUNGEN 2025 ローズンゲン2025(ドイツ語版) 大活字版" の最低購入数は 1 です.
信仰者にとってのエンディングノートは単なる終活のための備えではない。ノートを書く瞬間から未来に向かってどう生きるかを考えること、つまり「スターティングノート」である。それも、今までの歩みを振り返りつつ、未来に向かって歩むためのノートである。
われわれはコロナ禍を経験した時代を生きています。高等教育現場もオンライン環境の構築を急ぎ、対面授業再開後もオンラインの活用は続いています。この変化は、仕事と学びの両立が不可欠な社会を生きる現代人にとって、福音になる可能性を秘めています。本書は、オーストラリアにおける著者の豊富な経験を基に、特に神学の学びにおいて重要な人間形成にオンライン活用が果たし得る様々な側面に光を当てたものとして、学ぶべき点が多いと思います。―阿部包(藤女子大学名誉教授)《「ラテンアメリカ・キリスト教」ネットHPより》