関連書籍

2,420  (税込) (税抜 2,200 )

イグナティウス・デ・ロヨラ/アヴィラのテレジア/十字架のヨハネ/フランソワ・ド・サル/シュペー

教会はどのように人間一人一人の「魂への配慮」を続けてきたのか。

聖書の時代から現代に至る古今の牧会者たちの働きと言葉を紹介し、今日における「牧会」とは何かを考える。

"魂への配慮の歴史6 宗教改革期の牧会者たち2" の最低購入数は 1 です.


3,190  (税込) (税抜 2,900 )

ルター/シュタウピッツ/ツヴィングリ/ブツァー/カルヴァン

教会はどのように人間一人一人の「魂への配慮」を続けてきたのか。

聖書の時代から現代に至る古今の牧会者たちの働きと言葉を紹介し、今日における「牧会」とは何かを考える。

"魂への配慮の歴史5 宗教改革期の牧会者たち1" の最低購入数は 1 です.


2,860  (税込) (税抜 2,600 )

歴史的な講演の新訳

 

ルターの宗教改革と近代世界とを安易に直結させる20世紀初頭のナショナルな解釈に抗し、プロテスタンティズムが近代科学やデモクラシー、資本主義などといかなる関係にあるかを冷静に論じ、その歴史的因果連関を明らかにした名講演。

巻末に訳者による綿密な解説。

"近代世界の成立にとってのプロテスタンティズムの意義" の最低購入数は 1 です.


2,090  (税込) (税抜 1,900 )
9784400212973, 新教出版社, 佐藤敏夫, 1999年, 四六, 150

著者が新構想のもとに書き下ろした近代神学思想史研究第一作。

ルネサンス人文主義者に始まり、宗教改革左派、英国宗教改革神学を含む。

"近代キリスト教思想史1 ルネサンス・ヒューマニズムと宗教改革" の最低購入数は 1 です.


924  (税込) (税抜 840 )
9784061497122, 講談社, 永田諒一, 2004年3月, 新書, 232

中世の人々は、カトリックへの反逆をなぜ受け入れたのか?

ルター伝説の真相から聖画像破壊まで、大転換期の諸相を描ききる。

(講談社現代新書No.1712)

第1章 社会史研究の発展
第2章 活版印刷術なくして宗教改革なし
第3章 書物の増大と識字率
第4章 文字をあやつる階層と文字に無縁な階層
第5章 素朴で信仰に篤い民衆
第6章 聖画像破壊運動
第7章 修道士の還俗と聖職者の結婚
第8章 都市共同体としての宗教改革導入
第9章 教会施設は二宗派共同利用で
第10章 宗派が異なる男女の結婚
第11章 グレゴリウス暦への改暦紛争
第12章 「行列」をめぐる紛争

"講談社現代新書 宗教改革の真実 カトリックとプロテスタントの社会史" の最低購入数は 1 です.


3,080  (税込) (税抜 2,800 )
9784764269286, 教文館, 黒川知文, 2010年6月, 四六, 342

ローマ帝国からフランス革命まで、宗教改革を中心とした西洋史とキリスト教の、切っても切れない関係をまとめたコンパクトでわかりやすい概説書。

豊富な図版と資料を掲載。

大事なポイントを把握できる1冊。

 

第1章  ローマ帝国のキリスト教(ローマ帝国の発展と衰退/キリスト教の進展)

第2章  西洋中世の世界(西洋中世の経済と社会構造/先住文化とキリスト教/修道院の歴史と霊性比較)

第3章  宗教改革の時代(宗教改革の歴史的意義/ルターによる宗教改革/カルヴァンによる宗教改革)

第4章  英国宗教改革とピューリタン革命(英国国教会の成立/ピューリタン革命の功罪/宗教戦争の本質)

第5章  信仰復興とアメリカ独立革命(第一次信仰復興運動とアメリカ独立革命/第二次信仰復興運動/アーミッシュ共同体)

第6章  フランス革命とキリスト教(フランス革命の概略/フランス革命の意義)

"西洋史とキリスト教 ローマ帝国からフランス革命まで" の最低購入数は 1 です.


1,320  (税込) (税抜 1,200 )

聖餐ほど、教会の中で意見が分かれ、相互に論争され、教会を分裂させてきた主題はない。

今日、再び論争の的となっている聖餐の意味と守り方について、ドイツ福音主義教会が、学びのテキストとして編集し、現在、最も広く読まれているガイドブック。

聖書と宗教改革、そしてその後の福音主義教会内における共通理解に立ちながら、今日、どういうふうに聖餐が守られるべきか、誰がそれに与えることができるのか、誰が司式できるのか、など具体的問題に踏み込んで論じる。

 

[目次]

本書を読むための手引き  加藤常昭

問題提起

1  聖書から得られるもの(パウロ/マタイ、マルコ、ルカ/ナザレのイエスと最初のキリスト者たち)

2  神学的問題(福音主義教会共通の聖餐理解はあるか?/変化と問いかけ/福音による解答)

3  実践における勧め(どのくらいの頻度で聖餐は祝われなければならないか?/どのような形で聖餐は祝われなければならないか?/聖餐制定の文言はなぜ大切か?/誰が聖餐を司ってよいのか? 誰が分餐に参与してよいのか?/子供たちが聖餐にあずかって良いのだろうか?/未受洗者は聖餐にあずかって良いのだろうか?  ほか)

おわりに

"聖餐 福音主義教会における聖餐の理解と実践のための指針" の最低購入数は 1 です.


6,380  (税込) (税抜 5,800 )

自由意志の問題は、古代から中世、近代にかけて、アウグスティヌスとペラギウス、エラスムスとルター、ジェズイットとポール・ロワイヤルの思想家たち、さらにピエール・ベールとライプニッツなどの間で激烈な論争が繰り広げられた哲学と神学の重要主題であった。

本書では自由意志と奴隷意志論争を焦点にルネサンスと宗教改革という二つの精神上の運動を述べる。

(目次)
序章
 第一章 一六世紀宗教改革の二つの道
第一部 キリスト教的ヒューマニズムによる改革
 第二章 エラスムスと宗教改革の精神
 第三章 エラスムスと『エンキリディオン』の研究
 第四章 エラスムス『エピクロス派』の研究
第二部 ルターと宗教改革の思想
 第五章 ルターの宗教的基礎経験と新しい神学思想
 第六章 ルターの人間学と教育思想
 第七章 ルターの死生観
 第八章 ルターからドイツ敬虔主義へ―宗教改革の隠れた地下水脈
終章
 第九章 エラスムスとルターにおける自律と神律―主体性の問題
付録 三つの短編
 信仰のコペルニクス的転回―ルターと宗教改革の精神
 内村鑑三のルター像
 ルターの『ローマ書講義』との出会い

+

"聖学院大学研究叢書3 エラスムスとルター 十六世紀宗教改革の二つの道" の最低購入数は 1 です.


1,540  (税込) (税抜 1,400 )

近代的自由の源泉がここに!

 

16世紀に教会と神学を一新し、その後、社会・文化・政治をも新たに形成した「宗教改革」。

その中心テーマであった義認論の歴史的・現代的意味をコンパクトに解説。

宗教改革の世界史的意義を明確にし、将来へと開かれた学びを提示する画期的文書。

 

「義認と自由は本質的な関係にある。自由の意識を生み出さない義認の説教は空虚であるが、神による義認のない自由の意識は偽りである。ルターに始まる宗教改革は、ルター派教会のものでもドイツ国民のものでもない。プロテスタント教会のものでもキリスト教のものでもない。その意義は全世界史的である」(「訳者あとがき」より)

"義認と自由 宗教改革500年 2017" の最低購入数は 1 です.


4,180  (税込) (税抜 3,800 )

最新の研究成果を盛り込み、書き下ろしならではの叙述で宗教改革をわかりやすく概説。

改革者たち自信が記した原典文献から多く引用することで、その時代の声と息吹が生き生きと伝わり、激動の時代のダイナミズムに触れることができる。

宗教改革を学ぶ必読の書。

"総説キリスト教史2 宗教改革篇" の最低購入数は 1 です.


550  (税込) (税抜 500 )
【目次】 はじめに  渡部信 現代世界における宗教改革の意義  H=M・バルト ルターの十字架の神学の今日的意義  H=M・バルト 贈与の神学者ルター  江口再起 講演者紹介  

1,430  (税込) (税抜 1,300 )

聖書に示されたキリスト教信仰・諸宗教の中でキリスト教の意義を叙述したのち、イエスの生涯、初期教会から中世のキリスト教の歩みを、広い歴史的視野を持って、わかり易く描く。

 

[目次]

第一章  聖書にあらわれた宇宙背景

第二章  キリスト教以前の歴史

第三章  キリスト教の創始者の地上の生涯

第四章  キリスト教のはじめの五百年

第五章  夕闇が深まる 500-950年

第六章  中世ヨーロッパにおける復興と紛争 950-1350年

第七章  地域上の損失と精神面上の衰微 1350-1500年

"新教新書 キリスト教の歩み1 宗教改革前夜まで" の最低購入数は 1 です.


1,430  (税込) (税抜 1,300 )

前編に引き続いて宗教改革とその影響、海外伝道とくに東洋伝道について、近代から現代へのキリスト教の歩みを簡潔に述べる。

著者の生涯の研究と信仰者としての歩みの結論を要約して、わかり易く訴える。

 

[目次]

第八章  信仰復興・改革・拡張  1500-1750年

第九章  増大した革命が与えた衝撃  1750-1815年

第一〇章  第十九世紀──経済面、知識面、社会面の革命に伴って、西欧の支配が上昇する  1815-1914年

第一一章  挑戦を受け、拡大してゆくキリスト教  1914-1950年

第一二章  ひとつの評価と予想の試み

"新教新書 キリスト教の歩み2 宗教改革から1950年まで" の最低購入数は 1 です.


1,320  (税込) (税抜 1,200 )

ルター、カルヴァンはじめ16世紀の宗教改革者の祈り280余篇。

改革者たちの魂の奥底から湧いて来る祈りと信仰の本質がにじみ出る精神の結晶。

 

[目次]

祈願と準備の祈り

感謝と讃美の祈り

告白とざんげの祈り

熱望の祈り

請願と嘆願の祈り

教会、一致、世界教会のための祈り

罪のゆるしのための祈り

新生命のための祈り

従順のための祈り

真理と清浄のための祈り

霊的成長と勇気と力のための祈り

種々の状況に対する祈り

朝の祈り・夕の祈り

食卓の感謝の祈り

悩みと苦しみの時の祈り

聖餐式の祈り

洗礼の祈り

結婚式の祈り

臨終の祈り

教会歴の祈り

祝祷

"新教新書012 改革者の祈り" の最低購入数は 1 です.


2,420  (税込) (税抜 2,200 )

『福音と世界』2017年1~6月号の「宗教改革500年」連続特集に掲載された全論考を、新教コイノーニアにて早くも書籍化!

「義」への神学的理解、結婚制度の問題、魔女迫害、宗教改革と植民地主義についての新たな4論考も増補した全40論考。

ルターの贖宥状批判からの500年間を、単なる史実として整理するのではなく、現代まで続く改革の継起的なプロセスとして捉えなおし、読者自身がそれぞれの場面で、新たな改革者として立てられるようにいざなうアクチュアルな論集。

"新教コイノーニア034 宗教改革と現代 改革者たちの500年とこれから" の最低購入数は 1 です.


2,420  (税込) (税抜 2,200 )

古代、中世の教会師父(教父)たちは、伝統という食卓に盛られた聖書という「ごちそう」の滋味をこよなく愛した。

それは、聖書の「成立年代」「歴史的背景」「テクスト研究」など、いわば「レシピー」にばかり目を向ける近代聖書学が置き去りにした、「ごちそう」そのものへの驚くほど自由なアプローチである。

著者は教会師父(教父)たちを中心に、ユダヤ教のすぐれたラビたち、さらに宗教改革者ルターやカルヴァンにまで「聖書のよき読み手」を求め、彼らの食卓で、彼らと共に創世記を味わい尽くす。

 

+

"師父たちの食卓で 創世記を味わう 第1章~第3章" の最低購入数は 1 です.


8,800  (税込) (税抜 8,000 )

16世紀の宗教改革時代はヨーロッパ近代が始まる創造的な精神に満ち溢れた稀な時代である。

宗教改革の思想はエラスムスから発し、ルターに受け継がれ、カルヴァンで完成された。

この思想の流れは悲惨な政治史の泥沼の深みに咲いた美しい花の果実といえる。

 

宗教改革は多くの偉大な神学者たちの参加により一大運動となって新しい時代を形成した。

その影響は今日の日本にまで及んでいる。

一般的に宗教改革は政治史の観点から扱われることが多いが、本質的にはキリスト教を根本から刷新する運動として最大の意義をもっている。

とくに旧来のキリスト教義の改革を通して社会的な諸制度のみならず、究極的には宗教自身の改革と再発見をめざしたものである。

 

わが国の研究はルターとカルヴァンを中心に進められてきたが、今日では16世紀ヨーロッパの広大な枠組みの中で推し進める段階になっている。

それにはルターから第二世代の体系家カルヴァンに至る歩みを全体として把握する必要があるが、一次資料が膨大で一研究者をもってしては不可能である。

そこで宗教改革史上の重要な人物を個別的に研究した専門家による成果として分かりやすく手頃な長さの論文10編を選び、一書に編んだのが本書である。

従来わが国であまり知られていなかった重要な改革者をはじめ、宗教改革者の多様な活動を知るためにも格好の書である。

"宗教改革者の群像" の最低購入数は 1 です.


2,200  (税込) (税抜 2,000 )
9784764261297, 教文館, 金子晴勇, 2017年5月, 四六, 286
ヨーロッパ思想史を支えた、「霊性」を辿る! プロテスタンティズムの礎を築いたエラスムス、ルター、カルヴァン。 そしてドイツなどで活動したシュヴェンクフェルトや、急進派のミュンツァー。 彼らがオリゲネスやアウグスティヌスから継承した、ヨーロッパ史の「隠れた地下水脈」とは何か?...

"宗教改革者たちの信仰" の最低購入数は 1 です.


3,080  (税込) (税抜 2,800 )

碩学による生彩に富む通史

 

宗教改革はなぜ起こったのか。

どのような経緯を経て展開していったのか。

その後の世界を根底から変えた怒濤のごとき複雑な運動を、16世紀の歴史的・社会的条件に広く目配りしながら、改革者たちの信仰と思想に深く内在し、その全容をコンパクトにまとめた通史。

長らく品切だったこの名著を読みやすく改版、復刊する。

訳者はイェール留学時代に著者の謦咳に親しく接した愛弟子。

本書が執筆された時期を含む東西冷戦時代、著者が置かれていた厳しい状況にも詳しく触れた「新版への訳者あとがき」を収録する。

"宗教改革史 【名著復刊】" の最低購入数は 1 です.


3,520  (税込) (税抜 3,200 )

本書は他の宗教改革伝記集と違い,有名無名の区別なく宗教改革史にとって重要な人々が紹介される。しかし本書は単なる伝記の寄せ集めではなく,一つのまとまった宗教改革の歴史叙述として織り上げられた。宗教改革500年を迎えて他に類のない,一般読者向けの最適な概説書である。

 

【目次】

日本語版への序文

開拓者
ロッテルダムのエラスムス
ヨハンネス・ロイヒリン

宗教改革者
マルティン・ルター
フィリップ・メランヒトン
マルティン・ブツァー
バルタザール・フープマイヤー
ウルリヒ・ツヴィングリ
ジャン・カルヴァン

対抗者
ヨハンネス・エック
レオ10世

アウトサイダー
ウルリヒ・フォン・フッテン
トーマス・ミュンツァー

女性たち
カタリーナ・フォン・ボラ
カタリーナ・ツェル
カリタース・ピルクハイマー

政治家
カール5世
フリードリヒ賢公
フィリップ・フォン・ヘッセン
フランツ・フォン・ヴァルデック

ユダヤ人
ロスハイムのヨーゼル
エリアス・レヴィタ

芸術家
ルーカス・クラナッハ

訳者あとがき(菱刈・木村)
年表
図版一覧
参考文献
索引(人名・地名・事項)


4,840  (税込) (税抜 4,400 )
9784400307747, 新教出版社, 北森嘉蔵著, 2004年, A5, 294, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3~4週間で当店に納品されます。

第1部「ルターの神学」、第2部「カルヴィンの神学」、第3部「教義学方法論」。

歴史神学を媒介した組織神学の試みに著者の創見が満ちている。

 

[目次]

第一部  ルターの神学

ルターにおける「神の義」再発見の問題

死・神の怒り・罪

悔改め・律法

贖罪論

キリスト論

宣義論──宣義と聖化

付録  「塔の体験」についてのサールニヴェーラの新説をめぐって

信仰論

ルターの教会観

 

第二部  カルヴィンの神学

カルヴィン神学の展開方向

預定説の問題

カルヴィンのキリスト論

 

第三部  教義学方法論

教義学の課題

教義学の方法

キリスト論的三一論

"宗教改革の神学(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


2,200  (税込) (税抜 2,000 )

プロテスタントの改革をめぐる問いにわかりやすく、簡潔に、活き活きと答える。

キリスト教界全体を劇的に変えた複雑な宗教改革の全体像をマッキムが見事に、明快に整理してみせた。

「宗教改革」を理解するための最良の入門書!

 

「プロテスタント」とはどういう意味か?

印刷技術が宗教改革にどう役立ったのか?

ルターはワルトブルク城に匿われていた期間に何をしていたのか?

異端審問とは?

カトリック宗教改革とは?

贖宥状とは?

ルターの「九十五箇条の提題」とは?

カルヴァンの『キリスト教綱要』とは?

ほか

"宗教改革の問い、宗教改革の答え 95の重要な鍵となる出来事・人物・論点" の最低購入数は 1 です.


5,280  (税込) (税抜 4,800 )
9784582717181, 平凡社, ヨゼフ・ルクル・フロマートカ:著 平野清美:訳 佐藤優:監訳, 2017年12月, 四六, 400, こちらの商品は出版社/メーカーからのお取り寄せとなります。取り寄せ所要日数は通常7~10日程度です。ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねます。また、メーカー・出版社の在庫状況によってはお取り寄せが出来ない場合もございます。予めご了承くださいませ。

ルターに先んじた、ヤン・フスに端を発するチェコ宗教改革。

帝国を解体し、民族・国家意識を誕生せしめたその思想・歴史から、現代に生かすべく遺産を明らかにする論文集。

監訳者佐藤優の解説付き。


1,210  (税込) (税抜 1,100 )
9784400316978, 新教出版社, 金山徳, 2008年6月, 四六, 123

本書は、スコットランドの神学者サムエル・ラザフォード(1600-1661)の思想を中心に、プロテスタント・スコラ神学と正統主義神学の再評価を試みる。

これらの神学は長らく、宗教改革神学と断絶・対立するものとして批判的に評価されてきた。

しかし著者は、「宗教改革と後期宗教改革との連続性と非連続性」、「セントラル・ドグマ理論」、そして「カルヴァン主義者に対抗するカルヴァン」といった視点を通じて、従来の像に新たな読み直しを迫る。

日本ではほとんど顧みられることのなかった分野に光を当てた貴重な労作。

"大森講座23 プロテスタント・スコラ神学の再考察 " の最低購入数は 1 です.


2,640  (税込) (税抜 2,400 )

プロテスタントの信仰を生み出し、世界の歴史を一変させることになった宗教改革。その全体像を、改革へと向かう変化の時代から、ルター、カルヴァン、反宗教改革、そしてザビエルらによる日本への宣教に至るまで概観する。


1,100  (税込) (税抜 1,000 )
9784389421502, 清水書院, 戸叶勝也, 2015年9月, 新書, 224

活版印刷・羅針盤・火薬はルネサンス期の三大発明と呼ばれ、その後のヨーロッパの文化や社会の革新・発展に大きく貢献した。

とりわけ活版印刷術の発明によって、それまでの写本に比べて書物が著しく速く大量生産されるようになり、半世紀後の人文主義・宗教改革の思想がすみやかに広範に伝播していった。

本書は活版印刷術が具体的にどのようなもので、これを発明したグーテンベルクがどのような生涯をたどったのかについて、最新の研究成果を踏まえて、当時の社会的・文化的背景との関連にふれつつ、分かりやすく叙述したものである。

"人と思想150 グーテンベルク 新装版" の最低購入数は 1 です.


1,210  (税込) (税抜 1,100 )
9784264038535, いのちのことば社, 吉田隆, 2017年9月, B6変型, 141

「Sola」とは、ラテン語で「~のみ」「~だけ」という意味です。宗教改革の信仰を表す標語として、五つの「Sola」が用いられてきたのです。……

私たちの世界にも、きっといろいろな空が広がっている。そのようなイメージをもって、「五つのソラから」としました。 (「はじめに」より)

"五つの“ソラ”から" の最低購入数は 1 です.


4,400  (税込) (税抜 4,000 )

中世末期に衰退期を迎えた説教の歴史は、ルネサンスと宗教改革の時代を迎えてスコラ的残滓を脱ぎ捨てて、新しい文体を獲得し、その力強さと深みにおいて黄金期に到達する。

フス、サヴォナローラなどの先駆者から、ルター、ツヴィングリ、ブリンガー、カルヴァンを経てジョン・ノックスに到るまでの説教の歴史。

カトリックや再洗礼派などの説教も視野に収め、変革と激動の時代に神の言葉がいかに宣べ伝えられたかを描く。

 

[目次]

第四期  過渡的または改革的時代  一三六一ー一五七二年

第九章  ルネサンスと十四、十五世紀における説教

第一〇章  十四、十五世紀の説教家たち

第一一章  宗教改革と十六世紀の説教

第一二章  ドイツおよびドイツ語圏スイスにおける宗教改革の説教家たち

第一三章  フランスおよびヨーロッパ他地方における宗教改革の説教家たち

第一四章  イングランドとスコットランドの宗教改革の説教家たち

第一五章  十六世紀のローマ・カトリックの説教と説教家たち

第一六章  近世初頭の説教

"世界説教史2 14~16世紀" の最低購入数は 1 です.


802  (税込) (税抜 729 )
9784634342705, 山川出版社, 小泉徹, 1996年6月, A5, 90
主権国家の出現しつつあった時代、ルターやカルヴァンだけでなく、宗教改革の世俗的側面に眼を向け、その思想的基盤や文化との関わりを明らかにし、全体像に迫る。
1 個

"世界史リブレット 宗教改革とその時代" の最低購入数は 1 です.


3,080  (税込) (税抜 2,800 )
9784764272941, 教文館, 森田安一, 2009年5月, A5, 328

ルター、ツヴィングリ、カルヴァンらを源流とする宗教改革運動の影響は、一地域・一時代にとどまらなかった。

ヨーロッパ各地に波及し、宗派を超え、長期にわたった刷新運動、その諸潮流の様相を16篇の論考から概観。

気鋭の研究者を含む執筆陣による、近年の宗教改革史研究の信頼ある一大成果。

 

《収録論文》

はしがき カルヴァン生誕500年を迎えて(森田安一)

Ⅰヨーロッパ宗教改革の連携と断絶

ルター派の形成過程における連携と断絶(野々瀬浩司)/宗教改革急進派(踊 共二)/カルヴァン派の展開(和田光司)/ブリテンにおける1534年と1560年(富田理恵・山本信太郎)/長期の宗教改革運動(西川杉子)

Ⅱ宗教改革の諸相

再洗礼派による「ゲマインデ」形成(早川朝子)/ドイツ宗教改革における公会議論の展開について(渡邊 伸)/ドイツ・スイス福音派の連携と断絶(岩倉依子)/宗教改革期アウクスブルクにおけるフッガー家(栂 香央里)/イングランド宗教改革初期における亡命福音主義者への接近(山崎かおる)/ 16世紀ルッカの「異端者」と政治エリート(高津美和)

Ⅲ宗教改革の展開

純正ルター派と《言論の自由》(蝶野立彦)/近世都市ケルンの参事会と「にせ巡礼」(高津秀之)/宗教改革期における女子教育の理念と実践(櫻井美幸)/リチャード・フッカーと伝統(青柳かおり)/神学領域における宗教改革研究(村上みか)

"ヨーロッパ宗教改革の連携と断絶" の最低購入数は 1 です.


4,180  (税込) (税抜 3,800 )
9784535563636, 日本評論社, 伊勢田奈緖:著, 2017年12月, A5, 264

ルター派分裂の危機のなかで苦悩する一人の宗教改革者。彼の歩みを克明にたどり、宗教改革運動の内的葛藤に新たな光を当てる。

 

【目次】

はじめに
ブーゲンハーゲン/ルターと宗教改革:関連年表

[第1部]ルターとともに歩いたブーゲンハーゲンが辿った宗教改革への道
第1章 宗教改革者ブーゲンハーゲンの目指した教育改革――ブーゲンハーゲン自身の生き方を支えたもの
第2章 ブーゲンハーゲンの苦悩――デンマーク王クリスチャン3世に宛てた書簡から
第3章 ブーゲンハーゲンがヨナ書から学んだこと――ルターの「ヨナ書」から学び、さらに発展させたブーゲンハーゲンの「ヨナ書」理解
第4章 ルター亡き後のブーゲンハーゲンの抵抗
史料1 ブーゲンハーゲンからクリスチャン3世への書簡
史料2 敬愛するマルティン・ルター博士に向けた、ポンメルン博士ブーゲンハーゲン牧師によるヴィッテンベルクにおける告別説教

[第2部] ルターの運動の影響
第5章 ポーランドにおける宗教改革運動の受容
第6章 キリスト教擁護者としての皇帝カール5世についての一考察
第7章 16世紀ネーデルラントにおける宗教改革運動
第8章 ルターの宗教改革を支えた音楽の役割
第9章 民衆本『ティル・オイレンシュピーゲル』と宗教改革運動

総括
史料・参考文献
初出一覧
あとがき


3,740  (税込) (税抜 3,400 )

日本語版への序文

メランヒトン,だれ,何者?

中世の終わりに生まれて
人文主義(フマニスムス)の影響下で
マルティン・ルターとの出会い
宗教改革側での第一歩
最初の福音主義教義学
しぶしぶの結婚
マイホーム
ついに,ザクセンでの宗教改革
学校と大学への関わり
カリタース・ピルクハイマーとの出会い
帝国議会とアウクスブルク信仰告白
信仰のための戦争?
福音派の教皇?
宗教会談
ケルンとオスナブリュックにおける宗教改革
魅力的な誘い
メランヒトンとカルヴァン
親友,ヨアヒム・カメラリウス
聖餐の際,何が起こるのか?
幼児洗礼――賛成と反対
人間の意志は自由か?
聖人を崇拝しても,懇願はしない
人生の危機
ロキのドイツ語版
ルターにまつわる悲痛
戦争!
ヴィッテンベルク大学の救助
アウクスブルク仮信条と「ライプツィヒ仮信条」
「些末なこと」をめぐる争い
公会議への道のり
アウクスブルク宗教和議
再度,宗教会談
ユダヤ人――仲間・兄弟それとも敵?
ウィーン市外のトルコ人
天文学と占星術
最期の日々と死
メランヒトンの影響
メランヒトン記念とメランヒトン研究
メランヒトンを読み,研究すること

訳者あとがき
年表

"メランヒトンとその時代 ドイツの教師の生涯" の最低購入数は 1 です.


5,060  (税込) (税抜 4,600 )

神学や教会制度のみならず、近代の文化や社会に大きな革命をもたらした〈プロテスタンティズム〉。

宗教改革の〈起源〉から、新しい教会と社会の〈理念と形成〉、そして現代のアメリカのキリスト教やペンテコステ運動等に現れる新たな〈変貌〉までの歴史を追い、そのアイデンティティと内的ダイナミクスを明らかにする。

"プロテスタント思想文化史 16世紀から21世紀まで" の最低購入数は 1 です.


3,740  (税込) (税抜 3,400 )
9784863250406, 一麦出版社, 牧田吉和, 2012年8月, A5, 238
宗教改革者カルヴァンをはじめとする歴史的改革派教会の信仰と神学と実践を継承し発展させた重要な文書。

"ドルトレヒト信仰規準研究 歴史的背景と信仰規準とその神学的意義" の最低購入数は 1 です.


3,204  (税込) (税抜 2,913 )

農民戦争を視野に入れ、政治史・社会史的研究資料をふまえた新しいドイツ宗教改革入門。

農民は改革者たちと同じ要求をかかげて戦争を起こしたが、改革者たちは、領邦君主と結びついてかえって農民戦争を鎮圧した。

 

[目次]

序論

第一部  教会と宗教改革

第一章  民間信心と教会批判──宗教改革運動の発端の状況

第二章  神学の基本的見解とその社会倫理的帰結

第三章  宗教改革神学の多様性──要約

 

第二部  社会と宗教改革

第一章  貴族の宗教改革神学受容

第二章  宗教改革──「都市の現象」か

第三章  福音対封建制──農村社会における宗教改革神学の受容

第四章  宗教改革少数派の辺境への逃避──歴史からの再洗礼派の脱出

第五章  宗教改革と社会──図式的解釈の試み

 

第三部  国家と宗教改革

第一章  ヴォルムスからシュバイヤーへ──領邦国家単位での宗教改革の定着

第二章  カッペル戦争とシュマルカルデン戦争──宗教改革をめぐる軍事的対決

第三章  一五五五年のアウクスブルク帝国議会と宗教和議

第四章  宗教改革の政治的利用──要約

 

宗教改革──帝国における時代の変わり目か(要約)

"ドイツの宗教改革" の最低購入数は 1 です.


4,950  (税込) (税抜 4,500 )

トレント公会議や対抗宗教改革はイタリア近現代史の主題である。日本語版書き下ろしでアジア関連の終章を付した、イタリアを代表する碩学による格好のイタリア近世史入門。カトリックとイタリア近世史を軽視するわが国の傾向に一石を投じるヨーロッパへの新たな扉である。

 

【目次】

アドリアーノ・プロスぺリ教授について(福谷 茂)

序 トレント――その地理と選択の歴史
第1章 公会議をめぐる論争
第2章 教皇権の勝利
第3章 公会議における最初の問題 規律の改革か,教義の討議か?
第4章 公会議という地震計を通して見るヨーロッパ政治
第5章 教義に関する諸問題
第6章 改革に関する諸問題
第7章 公会議の解釈
第8章 改革決議の実行
第9章 トレント公会議の秘蹟と社会の習慣
第10章 トレント,過ぎ去らない歴史
第11章 史料と研究史
終章 イリアスとオデュッセイアの間 トレント公会議と非ヨーロッパ圏の文化

A・プロスペリと近世イタリア宗教史研究(大西克典)

読書案内
原注・訳注
索引


1,980  (税込) (税抜 1,800 )
都市宗教改革の先駆者、ツヴィングリの生涯と思想を再評価し、教会と社会の預言者的な改革者としての歴史的意味を明らかにした画期的研究。

"ツヴィングリの人と神学" の最低購入数は 1 です.


5,500  (税込) (税抜 5,000 )
9784400221128, 新教出版社, 出村彰, 2010年12月, A5, 420

カルヴァンより1世代前にスイス宗教改革を牽引したツヴィングリの生涯を概観し、その働きの特質を説教に見て詳しく分析、特に「反戦説教」の本文と解説を掲載。

またバルトにおけるツヴィングリ理解の問題、さらにコクツェーユスの契約神学やアナバプテスト派に関する貴重な論考を収録し、改革派宗教改革への歴史神学的アプローチを呈示する。

"ツヴィングリ 改革派教会の遺産と負債 宗教改革論集2" の最低購入数は 1 です.


7,260  (税込) (税抜 6,600 )

セルヴェトの火刑に猛然と抗議し、自らの身の危険を顧みずジュネーブの権力者カルヴァンを批判し、史上初めて宗教寛容の理論化を行ったカステリョ。

長く宗教改革正統主義によって黙殺されてきた、この歴史の先駆者に関する評伝的研究の決定版とも呼ぶべき名著。

"セバスティアン・カステリョ " の最低購入数は 1 です.


6,710  (税込) (税抜 6,100 )
9784818450066, 日本キリスト教団出版局, 出村彰, A5, 464, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3~4週間で当店に納品されます。

スイスにおける十六世紀宗教改革の歴史的・文献的研究。

後年、長老・改革派教会の歴史的特質となった、俗権の干渉・介入から独立した、「自立的」教会訓練の思想の系譜をたどる。

"スイス宗教改革史研究(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


2,420  (税込) (税抜 2,200 )
9784863250116, 一麦出版社, 石引正志訳, 2009年6月, A5, 150
1539年、サドレート枢機卿がジュネーブ共和国に送った手紙と、これに答えた宗教改革者カルヴァンの手紙は、当時のカトリック側の主張と宗教改革側の主張が簡潔、明快に示されていて、宗教改革を巡る争いを理解するための第一級の史料となっている。

"ジュネーブの議会と人びとに宛てたヤコポ・サドレート枢機卿の手紙Xジャン・カルヴァンの返答" の最低購入数は 1 です.


4,950  (税込) (税抜 4,500 )
9784764273375, 教文館, 出村彰, 2013年1月, A5, 486

世界を揺るがした信仰!

 

教会制度や神学のみならず、政治・経済・文化の領域にまで影響を及ぼした宗教改革。

ルターによる「95か条の提題」の提示をきっかけに始まったこの運動は、なぜ全ヨーロッパ社会をも巻き込むまでになっていったのだろうか?

さまざまな立場の説教者を取り上げ、「信仰のみ」「聖書のみ」によって推進された宗教改革の核心に迫る!

 

[登場する説教者]

マルティン・ルター

ジャン・カルヴァン

フルドリヒ・ツヴィングリ

ヨハンネス・エコランパーディウス

マルティン・ブツァー

ジョン・ノックス

トマス・クランマー

ヒュー・ラティマー

ロバート・ブラウン

トーマス・ミュンツァー

メノ・シモンズ

"シリーズ・世界の説教 宗教改革時代の説教" の最低購入数は 1 です.


4,950  (税込) (税抜 4,500 )
9784764273368, 教文館, 高柳俊一, 2012年2月, A5, 476

信仰の時代を導いた多彩な説教!

 

世界のすぐれた説教を紹介する「シリーズ・世界の説教」。

本巻では6世紀後半から宗教改革の前夜までの中世の代表的な説教を収録。

教皇、修道士、スコラ学者、神秘主義者、宗教改革の先駆者など、さまざまな立場の説教者を網羅!

 

[登場する説教者]

グレゴリウス一世

尊者ベーダ

アンセルムス(カンタベリーの)

アベラルドゥス

ベルナルドゥス(クレルヴォーの)

フーゴ(サン・ヴィクトルの)

リカルドゥス(サン・ヴィクトルの)

アラヌス(リルの)

ヨアキム(フィオーレの)

インノケンティウス三世

フランチェスコ(アッシジの)

アルベルトゥス・マグヌス

ボナヴェントゥラ

トマス・アクイナス

マイスター・エックハルト

ハインリヒ・ゾイゼ

ヨハネス・タウラー

ジョン・ウィクリフ

ニコラウス・クザーヌス

ジロラモ・サヴォナローラ

"シリーズ・世界の説教 中世の説教" の最低購入数は 1 です.


1,540  (税込) (税抜 1,400 )
「聖書のみ」、宗教改革者はいかにして聖書を再発見したか!   「聖書のみ」と改革者は言い切った。 それは「聖書のみに、神の声を聴く」という信仰の宣言である。...

"シリーズわたしたちと宗教改革 第2巻 聖書 神の言葉をどのように聴くのか" の最低購入数は 1 です.


2,640  (税込) (税抜 2,400 )

宗教改革の信仰は、いかにして現代日本にまで伝わったのか!

 

1517年に始まった宗教改革のうねりは、ヨーロッパ全土、そしてイングランドを刷新し、アメリカへと伝わった。

さらに遠く日本へと、宣教師がその信仰をもたらした。

現代日本に至るまで、プロテスタント信仰がたどった遥かな旅を描く、画期的な宗教改革史。

"シリーズわたしたちと宗教改革 第1巻 歴史 わたしたちは今どこに立つのか" の最低購入数は 1 です.


2,200  (税込) (税抜 2,000 )
9784764210615, 教文館, A・ケニー 渡辺淑子訳, 1995年7月, 小B6, 196

宗教改革時代を生きぬいた人文主義者、『ユートピア』の著者の生涯と思想を描く。

1 若きヒューマニスト

2 ユートピア国

3 国王の参議会員

4 信仰の擁護者

5 大法官の苦難

6 「首を失うも傷みはない」

7 四季の人

"コンパクト評伝シリーズ トマス・モア" の最低購入数は 1 です.


1,870  (税込) (税抜 1,700 )

きょう愛の堕落を舌鋒鋭く批判し、宗教改革への道備えをしたが、自由意志をめぐってルターと対決。

 

1  文法家への道

2  教育的使命

3  “キリストの宮居を飾る”

4  キリストの哲学

5  ルターの問題

6  『痴愚神礼賛』

"コンパクト評伝シリーズ エラスムス" の最低購入数は 1 です.


2,310  (税込) (税抜 2,100 )

聖書の英訳者、宗教改革の先駆者、スコラ学者としてのウィクリフを論じた日本語初の評伝。

1 真理の哲学者

2 存在、形相、本質

3 自由と必然

4 恩寵と支配権

5 聖書の真理

6 教会、王、教皇

7 キリストの身体

8 異端者の最期

9 改革者の死後

"コンパクト評伝シリーズ ウィクリフ" の最低購入数は 1 です.