音楽とともに進み続けた教会の宣教。今日では伝統的な音楽から、ゴスペルやコンテンポラリーな音楽まで、さまざまなスタイル、ジャンルの音楽が教会で広く用いられている。また、教会の高齢化にともない、「若い世代を教会に呼び込むには、ゴスペルやワーシップソングなどを取り入れるべき」という、意見も一部からは聞こえてくる。はたして伝統的な教会音楽は現代の宣教にふさわしくないのか・・・・・・。教会と音楽、宣教におけるさまざまな問いに、賛美学や宣教学に精通した気鋭の神学者が応答。さらに現場の牧師の報告などを通して考え、これからの音楽を通した宣教、教会形成を考える。
現代の宣教において避けては通れない諸問題について、その分野に取り組んできた現役牧師たちが、日本の教会形成のために、日々の苦闘を振り返り、希望の光を見出して執筆。本書には、その実践をどのように未来へ繋げていけるかのヒントが隠されている。教会や学校での読書会、研修などに役立つ1冊。
【目次】
1.教会の霊性の回復 疋田國磨呂(本庄教会牧師)
2.教会のダウンサイジングと持続可能性 深澤奨(佐世保教会牧師)
3.日本人の宗教性とキリスト教 保科隆(福島教会牧師)
4.教会と付属施設 坂下道朗(阿佐谷東教会牧師)
5.SNSと伝道 春原禎光(柏教会牧師)
1970年公布の『司祭養成基本綱要』に、世界情勢の変化に対応し改訂を施す。司祭になるための初期養成と司祭になってからの生涯養成を一連の歩みとして捉え、司祭助祭を目指す神学生や助祭だけでなく、すべての司祭・司教、そして初期養成と生涯養成にかかわるすべての人へと向けられた文書。
新型コロナのパンデミックによって見いだされた、教会の新たな境地
コロナ禍で教会に突きつけられた神学的な課題とは何か。それを検証しつつ、パンデミック収束後の諸教会に向けて、「今までのようにはいかない」現実を見据えて、新たな可能性の具体案を提示する。日本クリスチャン・アカデミーとキリスト新聞社による大規模アンケートの結果も収録。
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パリ外国宣教会の若き神父たちが奄美・沖縄にかけた巨大な努力の記録
日本の鎖国が解かれてからも、キリスト教はなお宣教が許されなかった。沖縄での孤立と島人に溶け込んでいった奄美での日々。多くの仲間を病気や水難で失いながら、地震の被害の中でも住民に手をさしのべつづけた神父たち。 在日50年を越え、長崎の崎津教会の墓地に眠るハルブ神父が大正期に書きとめた、初期奄美・沖縄のカトリック宣教の情景が、いま生き生きとよみがえる。
(帯より)
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新しい聖書翻訳「聖書協会共同訳」に準拠した交読詩編、待望の刊行!
2018年に刊行された『聖書 聖書協会共同訳』。中でも名訳の評判が高いのが詩編だ。その全150編を、主日礼拝において、司式者と会衆が心を合わせて朗読できるように工夫をこらしてレイアウトした書。
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第二バチカン公会議の実りを一身に体した神学者・ネラン神父は、若い世代とフランクに語り合い、キリストの福音を教え諭す優れた宣教者でもありました。 その教えに直接触れた教え子たちが、ネラン師から手渡されたメモを持ち寄り、後進に伝え残すために生んだのが本書で、隣人に真の生き甲斐を示し信仰へと導くための “副読本”となっています。 宣教を志すあなたが座右に備え、折に触れて開くべき1冊としてお勧めします。
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どうして洗礼を受けた者だけが聖餐にあずかれるのか?
私たちはキリストとどのようにして出会うのか?
歴史的・神学的な視点から、いま日本の教会が問われている聖餐の論点を分かりやすく解説する。
[目次]
1 現代におけるサクラメントの問題
序
第一章 教会史的考察(欧米における非サクラメント化の歴史/日本における非サクラメント化の運動)
第二章 現代におけるサクラメントの問題(「命令の必然性」の後退/「聖」の稀薄化 ほか)
2 なぜ未受洗者の陪餐は許されないのか
第一章 未受洗者の陪餐を許すべきだという主張
第二章 未受洗者の陪餐を許すべきだという主張に対する批判
第三章 赤岩栄が残した課題──上原教会が辿った歴史
参考資料 陶山義雄「想起すべき聖餐・愛餐──赤岩栄が残した課題」
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