バルト神学の精髄。
一回限りの生の限定性の中で、人間の自由はいかに活かされるのか。
人問の召命と職業の問題を中心に聖書に基づいて徹底的に考察していく。
「キリスト教倫理」の最終巻。
[目次]
制約における自由
序 制約としての戒め
第一章 一回かぎりの機会(人間存在の時間的制約/一回性の消極的意味/一回性の積極的意味 ほか)
第二章 召命と職業(召しと召命/召命としての「職業」/召命における規律)
第三章 栄光(二つの栄光/栄光における規準)
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