2010 年に聖公会出版から刊行され、何度も版を重ねたベストセラーの待望の復刊!
聖公会の教会はどのような教会なのか?との素朴な疑問に若き碩学が答える。
聖公会の成立から、現代社会に生きる教会の姿まで、多くの図版とともに分りやすく叙述。
本邦初の本格的なやさしいアングリカニズム入門書。
[目次]
はじめに
ペリーと聖公会
チャニング・ムーア・ウィリアムズの来日
ジャン・ベッテルハイムの琉球宣教
知里幸恵と小さき者への福音
「女工哀史」と聖公会
オーガスティンの英国伝道
「カンタベリーの主教座」とのリンク
信徒中心の英国宗教改革
ケルト・キリスト教と聖公会
分散された権威としての「聖書・伝統・理性」
あらゆる絶対主義を否定する聖公会のヴィア・メディア
聖公会の主教職の本来的意味
世界の聖公会──アングリカン・コミュニオン
聖公会の「公共性」理解と「パリッシュ」制度
聖公会の“Critical Solidarity”(批判的連帯)の伝統
おわりに
"聖公会が大切にしてきたもの 第二版" の最低購入数は 1 です.
"総説キリスト教史3 近・現代篇" の最低購入数は 1 です.
"神学とキリスト教学 その今日的な可能性を問う" の最低購入数は 1 です.
"日本で神学する 栗林輝夫セレクション1" の最低購入数は 1 です.
イエスと共に生きる旅へ
この世界で本当に人間らしくあるために、私たちはどのように生きればよいのか? 知的・霊的洞察に満ちた最良の信仰入門。
キリスト者の生を形作る本質的なものとは何であり、それによって生きる人にどんな変化をもたらすのかを、ローワン・ウィリアムズ(第104代カンタベリー大主教、2002-2012年)が、キリスト者とまだキリスト者でないすべての人のために、深く分かりやすく解き明かす。
既刊の中で最も詳しい「アメリカ聖公会史」! アングリカニズム(聖公会)全体を歴史的、神学的に理解するための最良の一書。
先住民、奴隷制度、人種問題、ジェンダー、セクシュアリティに至るまで、現代アングリカニズムが逢着する諸課題に対しても、一切、オブラートに包むことなく切開を試みており、その意味では、現代神学、キリスト教倫理の重要なテキストでもある。
(西原廉太「監訳者のことばより)
"アメリカ聖公会の歴史" の最低購入数は 1 です.
2015年、惜しまれつつ逝去した栗林輝夫の選集全2巻、いよいよ完結。
第2巻は、多様な潮流が絡まり合ってダイナミックな活力に溢れるアメリカ現代神学を、鋭利な視点から分析し応答する。日本で神学するための道具として! 実践に固執した栗林神学がここにある。
【目次より】
第1章 フェミニスト神学からウーマニスト神学へ
第2章 アメリカのアジア神学とアジア系アメリカ神学
第3章 ポストモダンの神学航海図
第4章 ポストリベラル神学が語る共同体の物語
第5章 修正神学はリベラルの再構築を目指す
第6章 神と世界の進化を説くプロセス神学
解説 大宮有博
"【在庫限り】現代に活きるキリスト教教育" の最低購入数は 1 です.