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説明
神の言葉の神学の系譜に立ち、罪人を義とする神の絶対的な優位性を語りながら、義とされたキリスト者において現実化する「聖霊による神の内在」に着目し、人間の信仰生活の主体性を展開させる意欲的な試み。
現代オランダを代表する改革派神学者による誠実で徹底した思索の書。
序論 実践の理論
第一章 信仰の構造
第二章 信仰と生活はいかにして互いに結び付くか
第三章 救いの転嫁
第四章 救いの内住
第五章 ひとつの鍵概念──コミュニケーション
第六章 シュライアマハー──表現としての信仰
第七章 救い──しるしと信仰
第八章 われわれはいかにして神を語るのか
第九章 啓示重視のパースペクティヴ
第一〇章 人間中心のパースペクティヴ
第一一章 実践神学基礎論のためのひとつの提案
第一二章 信仰の生活