私たちの身近な音楽や意外な人物とキリスト教との関わりと、戦国時代から現代において、弾圧に屈せず信仰を貫いた人々のエピソードをまとめた。(帯より)
"聖書と音楽" の最低購入数は 1 です.
"聖歌隊の誕生 カンブレー大聖堂の音楽組織" の最低購入数は 1 です.
13世紀にイベリア半島の中ほどにあったカスティーリャ・レオン王国の王アルフォンソ10世は、聖母マリアをたたえる詩歌を集成した。『聖母マリアのカンティーガ集』と通称される。それは『聖母マリアの讃歌集』、あるいは『頌歌集』とも言われる。カトリックでは『聖母マリア賛歌集』と記す。本書は、信仰と芸術の遺産とも言える『賛歌集』の中から5つの主題にふさわしい数篇のカンティーガを選んで読み解き、主題ごとに魅力を探る。
【目次】
第1章 カンティーガのめざすもの
第2章 聖母の軌跡のカンティーガ
第3章 聖地巡礼のカンティーガ
第4章 王の生涯のカンティーガ
第5章 無原罪聖母のカンティーガ
バロック・ダンスの第一人者による解説・入門書の決定版! 2001年に出版されたロングセラー『栄華のバロック・ダンスー舞踏譜に舞曲のルーツを求めてー』を、よりわかりやすくより丁寧に、全編書き下ろしで再構成。
三浦淳史没後25周年&ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念。三浦は特に英国音楽に関する文章で多くの読者に影響を与え、今なお熱心なファンを持つ音楽評論家。本書はそんな三浦の英国音楽に関する「エッセイ・評論」と「楽曲解説」を可能な限り集めてまとめたもの。意外にも三浦による英国音楽に特化した初の一冊となる。全2部構成で、第1部は読み手の琴線にふれるような文章で人気のあった「エッセイ・評論集」、第2部はディーリアスやブリテン、エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン等の「楽曲解説集」(全219曲)となっている。特に「楽曲解説集」は現在でも十分通用する内容を誇り、『名曲解説ライブラリー』の「英国音楽版」としての役割を存分に果たす。近年はプロアマ問わず、日本のオーケストラの演奏会等で英国音楽が頻繁に取り上げられており、鑑賞を中心としたファンだけでなく、演奏家からの需要にも十分に応える一冊となっている。イギリス音楽ファン必携の一冊!
"英国音楽大全 「イギリス音楽」エッセイ・評論&楽曲解説集" の最低購入数は 1 です.
"西洋音楽の歴史" の最低購入数は 1 です.
教科書的な音楽の歴史はもう古い!? 音楽と社会の関係性に着目し、「楽譜」「楽器」「人」「場と機能」の4つの視点から西洋音楽史の流れを読み解く新たな「入門書」。長年にわたり音大で教鞭を執ってきた著者による、音楽史再編の意欲的な試み。
"西洋音楽史再入門 4つの視点で読み解く音楽と社会" の最低購入数は 1 です.
日本語の発声の特徴を理論的に学ぶと共に、多様な課題文の朗読練習をとおして表現力を高める。
言葉のもつ豊かな力を引き出す〈音楽家〉によるユニークなテキスト。
[目次]
1 音声化の原理(発音の基本/朗読は音楽の原初的形態/モーラ言語とシラブル言語/母音と子音)
2 表現力を高めよう(アーティキュレーション/アクセント/ポーズ/リズム ほか)
3 練習問題(散文/紙芝居/夢から生まれた絵本/詩)
"言葉と音楽 朗読は音楽のはじまり" の最低購入数は 1 です.
教会音楽はどのように、神の言葉を語りうるか
現代音楽とは全く異なる構想で創作された「聖歌」。その限りなく繊細な抑揚と神学的なテキスト解釈が織り成す、表現の豊かさに迫る。
"講座日本のキリスト教芸術1 音楽" の最低購入数は 1 です.
"講談社学術文庫 バロック音楽" の最低購入数は 1 です.