なぜ人は神の名の下に暴力をふるってきたのか?
キリストの十字架の愛による徹底した「暴力放棄」の神学を提唱する表題作「神学と暴力」ほか、6本の論文・講演を収録。
[目次]
序にかえて
神学と暴力
箱舟から出なさい
テロと日本による朝鮮の植民地化
取引の枠を超える贖い
来るべき二一世紀の神学教育、新しき天と新しき地
キリストの福音と地球史四六億年
「行って、同じようにしなさい!」
"神学と暴力 非暴力的愛の神学をめざして" の最低購入数は 1 です.
"メシアニック・ジュダイズム 基礎と視点" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】平凡社ライブラリー 砂漠の修道院" の最低購入数は 1 です.
"医の倫理への提言" の最低購入数は 1 です.
"戦争で死ぬための日々と、平和のために生きる日々" の最低購入数は 1 です.
"前キリスト教的直観 甦るギリシア" の最低購入数は 1 です.
"世界は涙を忘れて・・・" の最低購入数は 1 です.
"神に異をとなえる者" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】学術選書 イスラーム文明と国家の形成" の最低購入数は 1 です.
「宗教の時代」に宗教の“再生”は可能か。
近年の宗教ブームは、近代の合理主義的な思潮に対する反省や批判のあらわれといわれる。
現代の宗教は、この期待に応える独自の内実を現代人に与えることができるだろうか。
「宗教の止揚」を唱える著者は、諸宗教から思想、芸術、風俗にいたる様々な現代の宗教現象を歴訪し、既成宗教の相対化を通して、宗教の根源に迫る。
1 宗教の検討(科学と宗教の接近──究極にむかって/解体と縮合と──吉本隆明氏の宗教観/信不信をえらばす──一遍の生きかた/知による救済──「トマスによる福音書」の意味 ほか)
2 宗教の現在(結婚式と葬式──日本基督教団神戸教会の場合/鬼は内、福は内──大本教の節分大祭/世界の平和と民衆の安全──神戸のユダヤ教会堂/自然の精神への憧れ──上賀茂神社の巫女 ほか)
3 芸術と宗教(運命とはなにか──映画「イフゲニア」/闇と光の空間──白井晟一の建築/知と信のあわい──中村草田男の軌跡/美醜をこえる民芸──池田三四郎氏を訪ねて ほか)
4 文化と宗教(駆込寺の現在──鎌倉の東慶寺/文化的キリスト教の再評価──「明治女学校の百年」展/文明開化とキリスト教──『七一雑報』の今日的意味/仏教書出版一筋──京都の法蔵館 ほか)
"宗教再考" の最低購入数は 1 です.
唯一神教であるがゆえに多くの類似点を持ちながら、不幸な歴史を重ねてきたユダヤ教・キリスト教・イスラーム。
それぞれの宗教が聖典とする旧新約聖書とコーランに共通するエピソードや神学的テーマの類似点と相違点を、歴史的・批評的研究を用いて明らかにする。
第一章 歴史的な背景(ムハンマド以前のアラビアにおけるユダヤ人とキリスト教徒/ムハンマドとイエス──伝記的な問題/相互の歴史的な認知)
第二章 聖書とコーラン──全般的な比較(聖書とコーランの成立/価値と評価/コーランの中の聖書 ほか)
第三章 神学的なテーマ(神観/神の被造物としての世界/創造の仲介者/コーランの中にイエスの言葉はあるか ほか)
"聖書とコーラン どこが同じで、どこが違うか" の最低購入数は 1 です.
"他者の風来 ルーアッハ・プネウマ・気をめぐる思索" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】医師のミッション 非戦に生きる" の最低購入数は 1 です.
"キリスト教と日本の深層" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】宗教多元主義への道 メタファーとして読む神の受肉" の最低購入数は 1 です.
土真宗の末寺に育ち、親鸞を敬慕してやまないクリスチャン文芸評論家の著者が、深い愛情をもって探った親鸞思想の真髄。
『大法論』連載で絶賛をあびた論作に、みずから親鸞の徒と称した亀井勝一郎論を付した。
信に徹する人生(序に代えて)
第一章 生死無常
第二章 生死出づべき道
第三章 死にいたる病
第四章 親鸞ひとり
第五章 たまわりたる信心
第六章 邂逅
第七章 廻心
第八章 信と行
終章 愚禿の心
親鸞の愚禿悲歎について
"親鸞 その宗教的実存" の最低購入数は 1 です.
"人間を考える 人間としての在り方・生き方" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】哲学者キリスト" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】キリストの言葉 いのちの現象学" の最低購入数は 1 です.
"平和をつくるために 生かされている『わたしたち』の使命" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】増補改訂 新島八重と夫、襄 会津・京都・同志社" の最低購入数は 1 です.
"確実に核廃絶に至る道" の最低購入数は 1 です.
信仰の生きる場、証しする場を求めて。
戦争青任を回避し、差別を温存し、天皇制の問題をないがしろにしてきた私たち。
環境危機=人類絶滅の危機を目の前に究極の事柄と関わりつつ、今ここでどのように責任をもって生きるか?
第一章 伝道する教会の形成
第二章 日本的道徳観とキリスト教倫理
第三章 天皇制とキリスト者
第四章 環境問題を考える──ローマ人への手紙を読み直す
第五章 日韓キリスト者の責任的連帯を求めて──ボンヘッファーの神学に共に学びつつ
第六章 キリスト教の将来を読む
附章 神学をいかに学ぶか
"時代を生きる キリスト教に未来はあるか" の最低購入数は 1 です.
"生命の織物 先住民族の知恵" の最低購入数は 1 です.