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ノアの箱舟を宇宙と教会の象徴として捉えるフーゴー、ヤコブの息子ベンヤミンをとおして神の認識を考察するリカルドゥス、光の形而上学を追求したグロステスト、美的感覚について神学的視点から考察したウルリッヒ。
12、13世紀中世に活躍した独特な思想家の著作を収める。
[目次]
サン・ヴィクトルのフーゴー(ノアの神秘的箱舟について)
サン・ヴィクトルのリカルドゥス(観想への魂の準備[小ベニヤミン])
ロバート・グロステスト(光について/色について/虹について)
シュトラスブルクのウルリッヒ(美・光・愛について[『最高善について』第二巻第三論考第四ー七章])