キリスト教はウォール街の“強欲”をどう考える? イスラム教は平和のための宗教? ヒンドゥー教のカースト制は本質的に平等? 世界を読み解くには、宗教が最大の補助線になります。ヨーロッパ人もインド人も中国人も、当人たちは意識していなくても、長い歴史をへたキリスト教、ヒンドゥー教、儒教の発想や行動様式に支配されています。宗教を理解すれば、グローバル世界を読み解く最大の鍵が手に入る。新書の名著が文庫で登場!
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日本人にはとっつきにくい聖書だけれど、「これを読んでおけば安心」の第2弾。旧約聖書最大のヒーロー、モーセの誕生からイスラエルの民を導いてエジプトを発ち、神の戒律を授かるまでの波瀾万丈を、時代背景も踏まえてわかりやすく。
なぜキリスト教徒は戦争に強いのか? なぜキリスト教圏とそこから派生した世俗国家が覇権を制しているのか? そして、西欧とイスラームの衝突の思想的な原因はどこにあるのか? 本書は、この大きな「なぜ?」に答えを提示している。西欧思想に通じた社会学者とイスラーム学者による、互いの立場に妥協せずに展開されるスリリングな対話からは、紛争の時代を見通す智慧が見えてくる。 一神教とその社会、そして戦争の関係を考察する文明論の決定版。
【目次】
第1章 戦争観の違い イスラームvsキリスト教 第2章 ナショナリズムと戦争 第3章 キリスト教徒はなぜ戦争がうまいのか 第4章 ヨーロッパのシステムは普遍的なのか 第5章 核の脅威と国際社会 第6章 イスラームは国際社会と、どのように調和するのか 第7章 破滅的な核戦争を防ぐ智慧を持てるか
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日本人の神様とGODは何が違うか?
起源からイエスの謎、近代社会への影響まで すべての疑問に答える最強の入門書! わかっていたつもりが、実は謎だらけだった! ●どうして神が一つなのか? ●ユダヤ教とキリスト教はほとんど同じ!? ●預言者とは何者か? ●イエスは結局、神か? 人か? ●なぜイエスは処刑されたのか? ●福音書が複数ある理由 ●奇蹟は本当にあったのか? ●カトリックとプロテスタントの違いは? ●科学はなぜ「西洋」から生まれたのか? 挑発的な質問と明快な答え 日本を代表する二人の社会学者が徹底対論 なぜ神が一つなのか。イエスは神か、人か。奇蹟は本当にあったのか。科学はなぜ「西洋」から生まれたのか……起源から近代社会への影響まで、すべての疑問に答える最強の入門書!
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宗教なんてうさんくさい。うっかりハマったら怖い。だから近づかない。多くの日本人はそう思っている。
だけど、どんな国でも地域でも、宗教はすっかり日常に溶け込んでいる。
文化や価値観の骨格であり、それゆえ紛争のタネにもなる。
宗教を知らなければ、世界の人びとを理解することはできないのだ。
この本では、世界の宗教を理解するための基礎中の基礎を紹介。
「人類の叡智としての宗教」のエッセンスが詰まった、小さいながら充実の入門書。
宗教とはなにか
宗教社会学とはなにか
ユダヤ教とはなにか──契約と律法
キリスト教とはなにか──福音と愛の思想
宗教改革とはなにか──ルターとカルヴァン
イスラム教とはなにか──ウンマとイスラム法
初期仏教とはなにか──サンガの思想
大乗仏教とはなにか──菩薩・般若・極楽浄土
中国と日本の仏教──仏教の伝播と変容
儒教とはなにか──孔孟の思想・朱子学
尊王攘夷とはなにか──山崎闇斎学派と水戸学
再び宗教を考える
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