病気や人生の逆境にあって、不安や悲しみに襲われるとき、また多忙な生活の中で押しつぶされそうなとき、人は何とかして元気を奮い起こすことが求められます。そんなとき、自分の内面の力に目を留めてください。本書は、自分の真の能力に気づき、自分を養い、問題を乗り越える方法を提示します。
"僕は信じられているんだ 自立の勇気" の最低購入数は 1 です.
俳句を通して、日本における福音の文化内開花(インカルチュレーション)を模索し続ける著者の「求道俳句」シリーズ第二弾。禅僧であり、自由律俳句を詠んだ放浪の俳人、種田山頭火の作品に奥深く分け入り、終わりのない「求道」の心と、生涯12,000もの俳句を残した山頭火の人となりに迫る。また、著者が人生の師と仰いだ故井上洋治神父との貴重な思い出や、新約聖書に基づく信仰・求道の道をたどる道のりから生まれた著者の作品を、自選自解で紹介する。
"俳句で祈る" の最低購入数は 1 です.
"俳句でキリスト教 求道俳句をめぐる心の旅" の最低購入数は 1 です.
"信教の自由 第二バチカン公会議『信教の自由に関する宣言』解説" の最低購入数は 1 です.
コロナ禍による3年間の活動自粛の中、歴史学者であり、カトリック司祭である著者は、何を思い、何を展望したのか。学問的視座に基づく緻密な洞察と、信仰に裏打ちされた深い思索の光は、殉教、宣教、異文化受容、エキュメニズム(教会一致)運動、宗教対話、科学と信仰、メディア、そして平和と、「万華鏡」のごとく煌めきを見せて広がって行く。バチカン図書館に眠る和紙に書かれた17世紀の古文書に、最新の科学技術の光を当てて解明を図るなど、近年マスコミからも注目される上智大学教授、川村信三神父の初の時代エッセーである。本書は、週刊「カトリック新聞」に掲載された「カトリック時代エッセー」に手を加えたものである。
"信仰万華鏡(カレイドスコープ) カトリック時代エッセー" の最低購入数は 1 です.
本書は著者が40年にわたる読書生活の中で、胸に刻まれた珠玉のことばを集めたものである。それは200人にものぼる先達たちの多彩な信仰の持ち方やあり方を語っている。今の時代の荒波を乗り越えていくべく、真理に満ちたイエスの福音に従いながら、これからの時代を生き抜くための信仰のヒントや秘訣がくみ取れるであろう。
月刊「家庭の友」に好評連載中の「使徒パウロの手紙を味わう」が、単行本全5巻シリーズで登場です。キリスト教の世界伝播に大きな足跡を残した偉大な使徒パウロ。迫害者から一転、命を懸けてキリストの愛の伝道者となった彼が残した数多くの手紙から、パウロの信仰と愛、その真意、背景などを、聖パウロ修道会司祭の澤田豊成神父が丁寧に読み解きます。第一巻目は、長さの点でも内容の点からも、初代教会から今日に至るまで、新約聖書全書簡の中でもっとも重要なものとされる「ローマの教会への手紙」と、信仰による義化(義認)と「キリスト者の自由」、さらにパウロの生涯や初代教会の歴史に関する貴重な資料を含む「ガラテヤの教会への手紙」を取り上げます。
"仕えるために イエズス会士の歩み" の最低購入数は 1 です.
"人間の安全保障 正義と平和促進のために" の最低購入数は 1 です.
"人間と聖書3 現代キリスト教による人間像" の最低購入数は 1 です.
"人間と聖書2 新約聖書による人間" の最低購入数は 1 です.
"人間と聖書1 旧約聖書による人間像" の最低購入数は 1 です.
人生には、「マンネリ坂」「スランプ峠」「息切れ岬」などの難所がある。人間は他の動物にはない高度な悩みを味わうことができる。それは、FFK、すなわち不安・不満・孤独である。ユーモアあふれる文言は、人間への深い洞察と大らかに包み込む愛情を感じさせる。一神父が60年の歳月を経て錬磨された感性で綴る人間応援歌である。
"人物中心の日本カトリック史" の最低購入数は 1 です.
"人はみな、けなげに生きている 神はもがき、悲しみ、苦しむ人とともにいる" の最低購入数は 1 です.
徳川幕府によって行われたキリシタン迫害のひとつ「浦上四番崩れ」により長崎浦上の信徒たちが津和野に流刑された。
当時、津和野では神道による教化、改宗が進められていたが、彼らの信仰は揺るがず、ついに拷問による弾圧が始まった。
"乙女峠 殉教の地を訪ねて" の最低購入数は 1 です.
スタディーツアーの何たるかも知らぬまま、バングラデシュに来てしまった女子高生の驚きと疑問。
食事は素手で、井戸は汲まなきゃ水は出てこない──。
でも『お金』『地位』『名誉』は、本当に人を幸せにしてくれるのだろうか?
映画『風に立つライオン』(原作:さだまさし)に背中を押されて書き上げた、発展途上国と先進国日本への思い。
バングラデシュの子どもたちにもらった笑顔のバトンを日本に届けたい・・・。
"乃笑の笑み 一番行きたくなかった国バングラデシュ" の最低購入数は 1 です.
本書はキリスト教信徒向けの書である。主日(日曜日)のミサの中で読まれる聖書朗読によって伝えられた〈福音(みことば)〉を、週日(月曜日~土曜日)の日々の生活に絡めて、自分の生き方を通して証しする。
みことばを実践して生きることができるように、その方法を教えてくれる道案内の書。
既刊本『主日の福音を生きる〔C年〕』に続く本書は、3年周期で読まれる主日の福音朗読に合わせて、今年の待降節第1主日から始まるB年に中心的に読まれるマルコ福音書に光を当てる。日曜日にミサの中で朗読される主のみことばを、その場で聞いて終わらせるのではなく、神が人に求めておられることを日常生活の中で絶えず思い起こし、自分自身の生き方をとおして証ししていくための方法を教えてくれる書である。
『主日の福音を生きる』は2019年に〔C年〕版、2020年に〔B年〕版が発行されたが、本書はそれらに続く〔A年〕版である。主日(日曜日)のミサでは、福音書がA年、B年、C年の三つに分けられ、それらが3年周期で読まれる。今年の待降節の主日(11月27日)からは、マタイ福音書を中心にA年が読まれる。本書は宣教師のレナト神父が、7人の信徒と共にA年用に執筆したものである。毎日曜日に読まれる福音を日々の生活の中で、どのように味わい、生き、証ししていくことができるのか、福音に支えられた一週間を過ごすための道案内の書になっている。
『主は「たとえ」で語られた』vol.1、vol.2に続く本書は、その完結編である。本書においては、受難と死のときが迫っていることを悟っておられたイエス・キリストが、世の終わりについて「たとえ」で語られた箇所を取り上げて解説する。
好評発売中のVol.1に続く本書は、ルカによる福音書とマタイによる福音書からの「たとえ」話が述べられている。
〈放蕩息子〉〈金持ちとラザロ〉〈迷い出た羊〉など、キリスト教徒だけではなく、読者の誰もが胸をうたれ、自分の生き方をふり返って見つめ直し、良き人生へと導かれる話である。 分かりやすい易しい解説と滋味あるイラストを味わいたい。