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留岡幸助は、明治から昭和にかけて活躍した社会事業家です。家庭や社会からはじきだされた子どもの教育のために「家庭学校」をつくり、自然のなかでの家庭的な生活を通して独立自営のできる人間を育てました。「すてるべき人間はひとりもいない」という信念のもと、社会福祉に力をそそいだその生涯を幸助自身が語ります。
【目次】
1 学問への望みとキリスト教 0歳~21歳
2 同志社英学校から教会牧師へ 21歳~27歳
3 監獄の教誨師として 27歳~30歳
4 アメリカ留学と開校の準備 30歳~32歳
5 家庭学校の開校 32歳~48歳
6 北海道に農場(分校)を開く 48歳~64歳
7 事業縮小と校長辞任 64歳~70歳
留岡幸助略年表
索引