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『キリスト教音楽の歴史 初代教会からJ.S.バッハまで』 オンデマンド版
※オンデマンド化に伴い上製から並製に変更しています。
今日隆盛を極めているヨーロッパ音楽を育んできたのは、キリスト教会である。キリスト教音楽の歴史は、ヨーロッパのみならず、人間の文化の歴史でもある。初代教会の音楽から説き起こし、バッハに至る1500年に及ぶ変遷とそれを支えた精神史を叙述する。
【目次】
プロローグ 聖書における音楽
第1章 初期キリスト教会の音楽
第2章 ローマ教会とグレゴリオ聖歌の成立
第3章 グレゴリオ聖歌の変容――トロープスとオルガヌム
第4章 中世盛期のポリフォニーと宗教歌曲
第5章 中世からルネサンスへ
第6章 ルネサンス初期の教会音楽
第7章 ルネサンス盛期の教会音楽
第8章 宗教改革とその波紋
第9章 もう一つの宗教改革
第10章 バロックへの道
第11章 バロック期のイタリア
第12章 バロック期のフランスとイングランド
第13章 バロック期のドイツ
あとがき