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心情倫理は責任倫理の〈引き立て役〉ではない。
心情倫理は国家の暴力性・非人間性と根本的に敵対・対峙・抵抗するところに生じる倫理的な思考と態度であり、人間の人格形成に深く関係するものである。
ヴェーバーは心情倫理の積極的意義と深刻な問題性の両方を読みとっていた。
第1部 近代国家の暴力(闘争の力学とリベラリズム;近代国家の暴力と愛の無世界論)
第2部 心情倫理と抵抗の主体(心情倫理と世界の脱魔術化;心情倫理と国家の「罪」;心情倫理と革命精神―『カラマーゾフの兄弟』を手がかりに;「神々の闘争」は「ヴェーバーの遺した悪夢」か―責任倫理再考)
終章 総括と展望
補論 公共圏と宗教―ヴェーバー的思考の可能性
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