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人間の内面を変革する物語
『ナルニア国物語』で多くのファンを得たルイス。無神論者だった彼が信仰へと接近する心の軌跡と、豊かな作品世界。友情、愛、希望などのテーマから、生きること、信じることの本質について語りあう。
【目次】
序文
1 壮大なパノラマ――人生の意味についてC・S・ルイスが考えたこと
2 信頼すべき旧友たち――友愛についてC・S・ルイスが考えたこと
3 物語で創られる世界――『ナルニア国』と物語の重要性
4 世界の主とライオン――アスランとキリスト者の生き方についてC・S・ルイスが考えたこと
5 信仰について語る――護教論の方法についてC・S・ルイスが考えたこと
6 学問・知識を愛すること――教育についてC・S・ルイスが考えたこと
7 苦しみにどう立ち向かうか――痛みの問題についてC・S・ルイスが考えたこと
8 さらに高く、さらに深く――希望と天国についてC・S・ルイスが考えたこと
謝辞
補論1 C・S・ルイスに関する参考文献
補論2 C・S・ルイス略歴
注
訳者あとがき