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欧米の歴史に始まりと終わりが見えてきた今こそ、我々はその「ルーツ」を探り出すべき時だ。
教皇革命と近代的な法制度の登場から、教会法から派生した法律、世俗法の登場まで、欧米の法制度のルーツを探る1冊。
1 教皇革命と教会法(教皇革命と近代的な法制度の登場/大学の登場と法学の誕生/欧米の法制度とキリスト教の教義/教会法から派生した法律・家族法・相続法・財産法/契約法/訴訟法/教会と国王の対立 ほか)
2 世俗法の登場(世俗法と教会法/領主と家臣の法/領主と農民の法/承認の法 ほか)
附論 マルクスとウェーバーについて