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説明
今から2000年前、ベツレヘムの町はずれに、おばあちゃんと孫むすめのリベカが住んでいました。
リベカは仲よしのやぎのメルルと遊んだり、おばあちゃんの機織の仕事を手伝ったりしていました。
ある日、おばあちゃんが病気になりました。
そこでリベカはおばあちゃんに代わって布を織りました。それを町の市場に売りに行きました。
でもなかなか買ってくれる人はいません。
そして、リベカが心細くなっていたとき、おなかのおおきな女の人から声をかけられその白い布を買ってもらい、籠いっぱいのパンと糸をもらいました。
そのおなかのおおきな女のひとはマリアさま、一緒にロバをつれていた人はヨセフさまでした。
そして、その白い布は、その日うまれたイエスさまをつつむことになりました・・・。