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説明
イングランド革命期に国王チャールズ一世を処刑したイングランド国民に対して、フランスの学者、サルマシウスなど国王派は「王権神授説」を掲げ非難した。
ジョン・ミルトンは「国王といえど暴君であれば国民に服従の義務がない」ことを主張し、護した。
本書はミルトン研究者によってラテン語文献から翻訳され、また訳注、解説によって、その思想を現代において理解できるよう便宜が図られている。
(目次)
イングランド国民のための第一弁護論
序言、第一章~第一二章、第一弁護論 注
イングランド国民のための第二弁護論
第二弁護論 注