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教皇ヨハネ23世の公会議宣言に始まり、1962年から1965年まで168回に及んだ画期的な公会議について、その概観と歴史的意味を確認し後代に伝える。
2005年イタリアで出版された著書の翻訳。
第二ヴァティカン公会議史の集大成とも言える5巻本『第二ヴァティカン公会議の歴史』(1995-2001)を親しみ易く簡潔に書き直したもの。
[目次]
序章
第一章 公会議開催宣言──その希望と期待
第二章 公会議としての自覚に向かって
第三章 成熟期の公会議
第四章 交わりとしての教会
第五章 歴史に生きる信仰
第六章 キリスト教の刷新に向けて