戦争・平和・非暴力・共生

1,045  (税込) (税抜 950 )
9784264037606, いのちのことば社, クリスチャン新聞編, 2018年2月, A5, 88, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3~4週間で当店に納品されます。
※オンデマンド(OD)版 特定秘密保護法が強行採決された状況下、もうこの国の行方に無関心ではいられない。7名のキリスト者が、多様な局面から憲法改悪の動きに警鐘を鳴らす。 【執筆者】 朝岡勝、片岡輝美、内藤新吾、崔善愛、岡田明、饒平名長秀、坪井節子

"クリスチャンとして「憲法」を考える オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.


3,080  (税込) (税抜 2,800 )
済州(チェジュ)・江汀(カンジョン)村の海軍基地建設計画によって、自然保護区域のクロムビ岩が破壊された。 基地建設に反対して平和と自然を守る抵抗の ドキュメントを写真と文章である。 主として2011年の夏の記録だが、建設阻止のための闘いは今も続いている。...

"クロムビの歌を聴け 済州・江汀村を守る平和の流刑者たち" の最低購入数は 1 です.


2,200  (税込) (税抜 2,000 )

軍事基地がもたらす命の軽視に抗う思いから、キリスト者が立ち上がり、ゲート前で非暴力の基であるゴスペルの歌をもって始まった会。沖縄に呼応して全国各地に広がりを見せているこの六年の歩みを綴る。書き込まれたブログや、集会記録、参加者の声も合わせ、基地のない平和な世界を祈り求める。


2,420  (税込) (税抜 2,200 )

武力ではなく、愛と祈りによる紛争解決をもとめて

パレスチナに生まれ難民となったアラブ人司祭が発信する、パレスチナ人もイスラエル人も含めすべての人を抑圧と差別から解放し、正義に基づく平和を実現させる道。


2,200  (税込) (税抜 2,000 )
9784883440511, 石風社, 中村哲:著, 1993年11月, 四六, 323

アフガニスタンの山岳地帯の村々に診療所建設を展開するひとりの日本人医師が、現地との軋轢、日本人ボランティアの挫折、自らの内面の検証等、血の噴き出す苦闘を通してニッポンとは何か、「国際化」とは何かを根底的に問い直す渾身のメッセージ

【目次】

序章 よみがえる渓谷の村
1 JAMS発足をめぐって
2 JAMSの人間模様
3 ダラエ・ヌールへの道
4 アフガニスタンに診療所開設
5 患者たちの光と影
6 「国際貢献論」台頭の中で
7 流竄録
8 JAMSの試練
終章 渓谷の村で


880  (税込) (税抜 800 )

ヒトラー政権下でプロテスタントだけでなくカトリック教会も大きな苦難を経験していた――両教会の挫折と抵抗を語った著者による講演と、ドイツ教会闘争史を概観する編訳者による論文を収載する。現代日本の教会とキリスト者が耳を傾けるべき貴重な証言。

"ナチス第三帝国へのキリスト教的抵抗 カトリックとプロテスタント" の最低購入数は 1 です.


2,310  (税込) (税抜 2,100 )

神学者は「告白的状況」に立って、命を懸けて闘わなければならない!

反ユダヤ主義を公然と掲げ、旧約聖書を排斥しようとしたナチ時代に、キリスト教会における旧約聖書の重要性と新約聖書との内的関係の必然性を学的に一貫して主張した、旧約聖書学者フォン・ラートの珠玉の講演6篇を収録。自伝的文章「ゲアハルト・フォン・ラート、自分自身について語る」と、当時の時代背景を理解する手引きとなる荒井氏の論文2篇(「イェーナ時代のG.フォン・ラート」「『神の使信』(『ドイツ・キリスト者(ナチ)版新約聖書』)について」)も併載した。

3,300  (税込) (税抜 3,000 )
9784907991098, 教友社, 宮本久雄, 2015年2月, A5
+

"ハヤトロギアとエヒイェロギア 「アウシュヴィッツ」「FUKUSHIMA」以後の思想の可能性" の最低購入数は 1 です.


2,200  (税込) (税抜 2,000 )
ホロコーストを生き抜いた少女ハンナは、ポーランド、ハンガリー、チェコスロバキア、オーストリア、イタリア、そしてイスラエルと旅を続け、生きるために戦った。 感動のノンフィクション物語。 ポーランド東部グリニャーニ村にロシア軍が進攻してきた。...

"ハンナの戦争" の最低購入数は 1 です.


4,950  (税込) (税抜 4,500 )
9784805111444, 千倉書房, 松本佐保, 2019年3月, A5, 336

日本の国際政治研究からほぼ捨象されてきたキリスト教という要素を、バチカンと国際規範や国際機構との関わりという観点から見直し、そのダイナミックな国際社会へのインパクトを俯瞰する。

 

【目次】
序章 バチカンと国際政治
第1章 第一次世界大戦前夜から戦間期まで――国際的中立宣言と大戦への関与
第2章 戦間期から国連設立まで――バチカンの主権回復と国際関係
第3章 バチカンと国際労働機関
第4章 バチカンと世界プロテスタント教会協議会
第5章 バチカンのリアリズム外交――欧州安全保障政策との関係
第6章 冷戦終結――ヨハネ・パウロ二世と欧州の安全保障協力
第7章 教皇フランシスコの闘い
終章 バチカンと国際機関・組織――宗教と国際政治研究の意義


550  (税込) (税抜 500 )
9784400407331, 新教出版社, 宮田光雄:著, 2014年, B6変型, 50

新教出版社創立70年記念講演会」で語られたもの。
来聴者の熱心な要望に応えて冊子化しました。
信仰告白によってナチズムと闘った教会から、現代の私たちは何を学ぶことができるのか。
ドイツ教会闘争の研究に半生をかけてきた著者の熱い思いが伝わる講演録。
【目次より】
1 ヴァイマル憲法からナチ憲法体制へ
2 ナチ宗教政策とドイツ教会闘争
3 バルメン宣言の神学的基本線
4 バルメン宣言の政治倫理
――第五テーゼの政治学的分析
5 バルメン宣言と私たち
――時代史的制約を越えて
資料 バルメン宣言

"バルメン宣言の政治学" の最低購入数は 1 です.


1,408  (税込) (税抜 1,280 )
第1章 出発点―私の個人的経験   第2章 神についての問い   第3章 イエス・キリスト―この世における神のありさま   第4章 赦し―キリスト教の核心 第5章 キリストの道への主体的参加   第6章 転生と十字架の神秘的な道   第7章 教会は欠かせない   を収録。

"ブッダかキリストか " の最低購入数は 1 です.


1,980  (税込) (税抜 1,800 )
本書はBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動とその背景となる歴史や文化を理解し、今も続く構造的・制度的レイシズムに抗うための15のブラック・カルチャー評論集。...
+

1,980  (税込) (税抜 1,800 )
9784883440504, 石風社, 中村哲:著, 1992年1月, 四六, 258

数百万のアフガン難民が流入するパキスタン・ペシャワールの地で、1984年以来現地スタッフと共にらい(ハンセン病)患者と難民の診療に従事する日本人医師が、高度消費社会に生きる羅針盤を失った私たち日本人に向けて放った、痛烈なメッセージ

【目次】

序章 ティリチ・ミールの白峰
1 らいの仕事へ
2 小さなオアシス
3 病棟にて
4 出会い
5 アフガニスタンの内乱
6 難民キャンプへ
7 「トウキョウ」を撃て
8 湾岸戦争
増補版あとがき──氷河の流れの如く


1,870  (税込) (税抜 1,700 )

戦時中「少国民」として軍事教育を受け、戦後、価値観の大変革で何も信じられなくなった「万年反抗期」のふたりが、どのように平和を愛する者に変わっていったか。人生を振り返りながら、未来へのメッセージを語る。



1,760  (税込) (税抜 1,600 )
9784400521266, 新教出版社, 森野善右衛門, 2014年6月, B6変型, 232

キリスト者の共同生活のあり方を尋ね求める人に、尽きない示唆と励ましを与え続けている名著。

他社と共に生きる困難と恵みを説く深い洞察は、現代のキリスト教の霊性に大きな影響を及ぼしている。

訳文もサイズも、2004年の「改訳新版」をさらに読みやすくしたハンディ版。

"ボンヘッファー 共に生きる生活 【ハンディ版】" の最低購入数は 1 です.


2,970  (税込) (税抜 2,700 )
9784768457764, 現代書館, 河崎靖 著, 2015年11月, 四六, 192
ナチス独裁の戦争時代、ヒトラー暗殺計画を計画した者の中に一人の牧師・神学者がいた。 この意外な「暗殺者」はどんな思いで戒律を破り、暗殺を決意したのか?  その思想の全容をドイツ語テキストから明らかにする。

"ボンヘッファーを読む ドイツ語原典でたどる、ナチスに抵抗した神学者の軌跡" の最低購入数は 1 です.


1,320  (税込) (税抜 1,200 )
9784902211726, 教友社, 大河原礼三, 2012年2月, B6, 199
第二イザヤの代贖信仰を再考し、ヨハネ福音書を旧約的背景から読みつつ、戦争責任問題を考える。 長年市民活動にかかわってきた著者ならではの聖書理解が示される。
+

"ヨハネ福音書の特質 旧約から新約へ" の最低購入数は 1 です.


1,100  (税込) (税抜 1,000 )
「救いようのない現実」「意味を見いだせない出来事」の先に何があるのだろうか。 地域で暮らす精神障がい者の自立や就労を支援するための施設「からしだね館」。 その設立者である著者が、障がいをもった人々との出会い・関わりを通して見いだしてきたこと綴った一冊。

"一粒のたねから" の最低購入数は 1 です.


3,080  (税込) (税抜 2,800 )
3.11を経験したこの時代において、だれの「隣人」として生き、いかに他者と共生してゆくのか─。 私たちに課されたこのテーマに取り組んだ、芳賀 力、雨宮 慧、鶴岡賀雄らによる論文と、シンポジウムの記録を収録。 神学を超え出て、儒教や仏教の観点も含めて立体的に考究する。

"上智大学夏期神学講習会講演集 2011年度 あなたの隣人はだれか 現代における共生の行方" の最低購入数は 1 です.


2,420  (税込) (税抜 2,200 )
9784400424130, 新教出版社, 武田武長, 1996年, 四六, 244
教会が教会であるための責任の根拠を日独教会の歴史から考える。 教会の戦争責任、現代の教会の環境問題に答える新しい信仰告白への模索の跡。

"世のために存在する教会 戦争責任から環境責任まで" の最低購入数は 1 です.


902  (税込) (税抜 820 )
9784121023605, 中央公論新社, 石川明人, 2016年1月, 新書, 235

世界最大の宗教、キリスト教の信者は、なぜ「愛と平和」を祈りつつ「戦争」ができるのか? 

殺人や暴力は禁止されているのではなかったか? 

本書では、聖書の記述や、アウグスティヌス、ルターなど著名な神学者たちの言葉を紹介しながら、キリスト教徒がどのように武力行使を正当化するのかについて見ていく。

平和を祈る宗教と戦争との奇妙な関係は、人間が普遍的に抱える痛切な矛盾を私たちに突きつけるであろう。

 

序章  キリスト教徒が抱える葛藤と矛盾

第1章  ローマ・カトリック教会の説く「正当防衛」

第2章  武装するプロテスタントたち

第3章  聖書における「戦争」と「平和」

第4章  初期キリスト教は平和主義だったのか

第5章  戦争・軍事との密接な関係

第6章  日本のキリスト教徒と戦争

終章  愛と宗教戦争

"中公新書 キリスト教と戦争" の最低購入数は 1 です.


2,970  (税込) (税抜 2,700 )

病・貧富・戦乱… 世界の不条理に挑む 長い旅が始まった。 1984年、パキスタン北西部の古都ペシャワールのハンセン病院に赴任した中村哲医師。ソ連軍撤退と国際援助ラッシュの狂騒を尻目に、内戦下のアフガン、そしてパキスタン最奥部の無医村へ。寄る辺なき患者達に希望の灯を届けるべく苦闘し続けた実践の軌跡。 ※中村哲医師から日本の支援者に向けて送られた37年間の活動報告を集めた決定版!(上下巻/下巻は’24年春刊)

"中村哲 思索と行動 「ペシャワール会報」現地活動報告集成 [上]1983~2001" の最低購入数は 1 です.


1,760  (税込) (税抜 1,600 )

2019年12月、アフガニスタンで起きた人道NGO「ペシャワール会」の中村哲医師の殺害事件。朝日新聞記者や現地助手は、その実行犯を特定。犯行グループの素性や人脈を徹底的に調べ上げ浮かび上がった背後には、国際テロ組織や諜報機関の存在があった。3年半にわたる追跡取材の記録。

"中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」" の最低購入数は 1 です.