死生観

1,540  (税込) (税抜 1,400 )
9784789608398, 女子パウロ会, 森一弘:著, 2024年3月, B6, 196

東京の新宿区にある、カトリック系の真生会館で行われた6つの講話シリーズを単行本化。各シリーズのテーマは、「いのち」、「死を想う」、「大きな力に操られず、流されずに、自分らしく生きるために」、「わたしたちの生の営みから喜びや希望を奪い取ってしまう闇」、「キリスト教が理解する終末」(伝統的な教義の終末論と別視点で)、そして最後のテーマは「聖霊」。「いのち」を危機にさらす、現代のさまざまな問題・深い闇を、ときに具体例も挙げて鋭く指摘。オンリーワンとしての一人ひとりが、存在レベルで望む、究極で共通のことも述べる。その願望が満たされないことが、諸問題・闇と深い関係にあることも説く。

"病と老いと死、とその後の「いのち」" の最低購入数は 1 です.


1,650  (税込) (税抜 1,500 )
9784879250940, 燦葉出版社, 鴻池雅夫, 2009年3月, B6, 235, 経年相当の傷み・日焼け等がございます。予めご了承ください。
「老い」「病い」は常識的にマイナスで悲しいことだろうか。 むしろ、豊かで輝くチャンスではないだろうか。 老いて「こそ」、病んで「こそ」新しいしあわせが創られる。

"続 老人讃歌" の最低購入数は 1 です.


880  (税込) (税抜 800 )
9784902211733, 教友社, 川中なほ子, 2012年3月, A5, 64
ニューマンの研究家で、長年、宗教哲学を講じて来た著者が、自身の闘病を機に半生を振り返りつつ、人間の生、老い、病気、戦争体験などを綴る。 目次 「Ⅰ・人間の欲求について」 「Ⅱ・老いて病むことの意味」 「Ⅲ・結論として 再び共同体論」。
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"老いて病み、想う" の最低購入数は 1 です.


2,420  (税込) (税抜 2,200 )

クリスチャンの精神科医が語る「老いは恵み」

祝福とは何か。クリスチャンの精神科医がその意味を聖書からひもときつつ、老いの恵みを考える。超高齢化社会を直視し死生観にも踏み込みながら、健やかな日々を過ごすコツを伝授。「時を経ても古びないもの、時を超えて新しいもの」をさまざまな側面から提言する。


996  (税込) (税抜 905 )
9784805612057, サンパウロ, 村田忠良, 1986年10月, B6, 173
日本は、社会福祉の思想も行政も未熟なまま、超高速で高齢化社会に突入しつつある。 老いは、とかく“老醜”・“病弱”・“貧困”・“孤独”というように消極的なものととらえられがちだが、本書は「老い」の積極的な意味、つまり、精神が最も自由を得、人間性の本質に迫るという意味でその計り知れない意義を説く。...

"老いの人間学" の最低購入数は 1 です.


1,540  (税込) (税抜 1,400 )
9784873955780, キリスト新聞社, 加藤常昭, 2010年10月, A5, 117

加藤常昭牧師が「老い」を語る。注目の一冊!

高齢化社会を迎えて、喜びや悲しみ、また危機体験を通し、充実した老いの日々をどのように生きるかを信仰への求道精神の中で捉える。

"老いを生きる 教会の課題、キリスト者の課題 キリスト教カウンセリング講座ブックレット17" の最低購入数は 1 です.


2,200  (税込) (税抜 2,000 )
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"聖書と一般が示す 生と死" の最低購入数は 1 です.


4,400  (税込) (税抜 4,000 )
本書は実際にさまざまな現場で働く人々にとって、「生と死の教育」がなぜ必要なのか、また、その教育をどのように行ったらよいのかといった課題に答えるために編まれたものである。...
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"臨床死生学研究叢書3 死別の悲しみを学ぶ" の最低購入数は 1 です.


4,400  (税込) (税抜 4,000 )
第二巻の本書は、タイトルにあるように、死別の悲しみからの回復のあり方、グリーフワークを主題とした。 グリーフワークは、「悲嘆の作業」あるいは「喪の仕事」などと訳される。 身近な人との死別によって生じる悲哀に、精神的、また身体的な作業を通して立ち向かい、悲しみを乗り越えることである。...
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"臨床死生学研究叢書2 死別の悲しみから立ち直るために" の最低購入数は 1 です.


4,400  (税込) (税抜 4,000 )
本書は「臨床死生学研究叢書」の第4巻目にあたる。 本研究叢書の刊行目的は、臨床に視点をおいた死生学の対象と課題を多様な立場から描くこと(第1 巻まえがき)である。 「臨床死生学研究」を継続しながら、研究成果を論文にまとめ、その論文を、いわば帰納法的に、主題に合わせて編集してきた。...
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"臨床死生学研究叢書4 臨床現場からみた生と死の諸相" の最低購入数は 1 です.


4,400  (税込) (税抜 4,000 )
精神科医石丸昌彦と関根義夫、聖書学者大貫隆による「臨床死生学研究」講演をまとめた3本と、第4巻までの編著者である故平山正実の働きの全体像を明らかにした黒鳥偉作論文、および、「臨床生死観」の必要性とその特徴を考察した窪寺俊之論文を所収。
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"臨床死生学研究叢書5 希望を支える臨床生死観" の最低購入数は 1 です.


1,980  (税込) (税抜 1,800 )
9784393495360, 春秋社, 山本雅基, 2019年1月, 四六, 216,  

東京のドヤ街・山谷にホームレスのためのホスピス「きぼうのいえ」を開設して多くの人を看取ってきた著者が、「きぼうのいえ」で旅立っていった人たちのさまざまな人生行路とその最期を温かな視線で見つめ、「きぼうのいえ」をつつむ山谷の人々と、医療関係者・介護関係者の思いと行いを鮮やかに描く感動の書。「終活」が話題になるいま、終末期のケアはどうあるべきか、生と死の意味は何かを切々と問いかける。