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牧師、司祭の不足と停滞に活路! LAOS「神の民」としての教会 ミッション・マインドからの再起動を!
新約聖書と初代の教会においては「神の民」(ラオス・セウー Laos Theou)という一種類の「クリスチャン」(クリスティアーノイ)だけが存在していました。その後、教職と信徒という二種類に分けられました。20世紀に「信徒ルネサンス」と呼ばれる運動がおこりました・・・・・・現在、教職の数の不足、財的資源の不足、そしてその結果である宣教の停滞、“攻め”を忘れた“守り”の姿勢というような課題を考えるときに、先ず必要なのは、LAOSコンセプト(神の民概念)の回復である・・・・・・LAOS(神の民)としての「教会」が形成されることは、すなわち「ミッション」としての教会という質を回復することになります。