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染織家・志村ふくみと、志村を敬愛する批評家・若松英輔の往復書簡集。
年齢、性別、分野を超え、芸術、哲学、宗教への深い思考が、手紙を通じてかわされてゆくなかで、魂のふれあいが感じられる。
また、時候のあいさつや、近況、自らの思いを書簡でいかに綴るか、という手紙を書く際の「美しい」文章表現のヒントともなる。
集英社「すばる」で一年間連載された往復書簡(2015年1月~12月)と2016年の対談を書籍化。
<目次>
往復書簡
カラー口絵
対談「魂の言葉を食べる」
鍵の海
ブックリスト
あとがき
ご利用ガイド
