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テンプル騎士団は、1312年、最後の総長ジャック・ド・モレーの火刑とともに約200年の歴史の幕を閉じた。
彼らの異端の罪は騎士団の莫大な財産を狙うフランス王フィリッツ美男王のでっちあげにによるものであった。
その悲劇的な最期が「聖杯伝説」や「騎士団の秘宝」などさまざまな伝説と憶測を生む。
本書は十字軍のエルサレム奪取とともに、聖地の防衛のために、結成され、歴史の闇に消えていった騎士団の真実を明らかにする。
第1章 騎士団の成立
第2章 剣の人教会の人―騎士団の発展
第3章 聖地の防衛
第4章 破滅への道
第5章 テンプル騎士団の最期
資料篇 真実のテンプル騎士団
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