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自分はからし種になる! 小さな種から大きくなってみせる!
組合教会から中国宣教に派遣された清水は貧しい民衆と出会い、教育事業に乗り出して、崇貞学園を開く。敗戦によってすべてを失った清水だが、なおも志を持続し、戦後ユニークな学園を築いた。その無我夢中で型破りな信仰と人生を活写した、現代人必読の書。
【目次より】
第1章 生い立ちから洗礼まで――劣等感を越えさせる出会いと復活信仰
コラム1 “大陸の聖女”と呼ばれたクリスチャン――美穂と安三の協働
第2章 同志社時代――清水安三の信仰と神学の形成
コラム2 郁子の男女共学思想と安三との協働
第3章 中国での実践――清水安三―日本と中国、一衣帯水の間に橋を架けた人
コラム3 J.F.オベルラン(オベリン)の生涯と業績―その教育、或いは社会改革
第4章 アメリカ留学時代――十字架と清水の信仰
資料:清水のアメリカ時代の文章「わたしの神学観」
第5章 戦後の日本において――平和のメッセージ~桜美林学園
[桜美林中学校・高等学校 推薦のことば]
日本人宣教師として中国に派遣された清水は、貧しい民衆と出会い、教育事業にのり出す。敗戦によってすべてを失った清水だが、なおも教育への志を持続し、ユニークな学園を築いた。その無我夢中の型破りな信仰と人生の書。