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説明
現代人に対して、キリスト教の根本問題を、二一チェ、サルトル、芥川龍之介等40人の思想家・作家に対論しつつ神学的に平易に解明。
[目次]
1 コロナのオイディプス──正宗白鳥にみる《生の意味》
2 三代目の感覚──キリスト教は外国の宗教か
3 過去の中の現実──聖書の性格について
4 人間が人間にとって神である?──神と偶像
5 欠けた月──神と世界
6 不調和の意味──摂理と運命
7 歯車人生──人間とは何か
8 ひかりごけ──罪について
9 強気と弱気──十字架の意義
10 つまずき──キリストなるイエス
11 神の栄光のための殺人──キリスト者の自由
12 いざ生きめやも──新しい共同体