神学・教義・教理

8,250  (税込) (税抜 7,500 )

神学の歴史・方法・内容を一冊で網羅。

最新の情報と議論に基づき、しかも古代から現代までの神学のテーマを系統的に学べる。

英語圏で最も広く使われている入門書の最新版から翻訳。

初めて神学を学ぶ人のための最良の手引き。

キリスト教神学の歴史・方法・内容を網羅。

著者の長年にわたる教室での実験を経た、平易で公平な解説。

最新の情報と議論の紹介と、古代から現代までの神学を系統的に説明。

用語解説・索引・インターネットサイトの紹介など付録が充実。

"094 キリスト教神学入門" の最低購入数は 1 です.


3,300  (税込) (税抜 3,000 )
9784764203011, 教文館, グスターフ・アウレン, 2005年1月, B6, 204, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。

神はいかにして私たちを救うのか?

十字架のキリストに神の勝利を見る贖罪思想を、初期の教会や古代教父に発見し、ルターの改革思想の中に跡づけることによって、現代に甦らせた古典的名著。

神の和解の業を強調した、新約聖書に発する本流の贖罪論を展開。

オンデマンド復刊。

 

[目次]

第一章  問題とその解答(伝統的な論述/「古典的」贖罪思想/古典的贖罪思想の無視の原因  ほか)

第二章  エイレナイオス(受肉の目的/罪、死、悪魔/贖罪の業  ほか)

第三章  東西における諸教父(一般的概観/受肉と贖罪/キリストと悪魔  ほか)

第四章  新約聖書(新約聖書の教えの解釈/パウロの手紙における贖罪のドラマ/新約聖書の他の部分における古典的贖罪思想  ほか)

第五章  中世(ラテン的贖罪理論の端緒/カンタベリーのアンセルムス/中世後期の神学  ほか)

第六章  ルター(ルターに関する諸解釈/ルターにおける古典的贖罪思想/律法と神の怒り  ほか)

第七章  ルター以後(ルターとその後継者/プロテスタント正統主義における贖罪論/「主観的」あるいはヒューマニズム的教理の登場  ほか)

第八章  三つの類型(結果/三つの類型の分析/合理的理論の可能性)

"勝利者キリスト 贖罪思想の主要な三類型の歴史的研究(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


419  (税込) (税抜 381 )

「小教理問答」は、マルチン・ルターによって書かれた、子供のための問答集です。

「十戒」「使徒信条」「主の祈り」「洗礼」「ざんげ」「聖餐」「祈り」「家訓」「結婚式」「洗礼式」を使って、聖書の教えを簡単に説明しています。

特徴は、問いかけるのが子どもで、それに答えるのが親であることです。

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"小教理問答書" の最低購入数は 1 です.


12,100  (税込) (税抜 11,000 )
9784873954875, キリスト新聞社, アリスター・E・マクグラス 古屋安雄訳, 2017年3月, A5, 679, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。
マクグラスが編集した神学資料集(原著第3版[2007年1月]に準拠)。 2000年に及ぶキリスト教神学史上、基本的な文献がテーマ別に網羅。 今日、神学を語るうえで欠かすことのできない神学者たちの特に重要な部分が抜粋されている。...

"キリスト教神学資料集 下 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.


4,400  (税込) (税抜 4,000 )
新たに「聖霊論」と「聖礼典」の2章が追加。 大幅な加筆修正が施された原著第3版がついに邦訳!   『神学のよろこび』(原著『THEOLOGY THE BASICS』)とは・・・ ・『 キリスト教神学入門 』(教文館)と、『 キリスト教神学資料集...

"新装増補改訂版 神学のよろこび はじめての人のための「キリスト教神学」ガイド" の最低購入数は 1 です.


11,000  (税込) (税抜 10,000 )
9784873957265, キリスト新聞社, アリスター・E・マクグラス 本多峰子訳, 2019年4月, A5, 724, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。

2008年発売の名著が、待望のオンデマンド化!!

はじめての人だけでなく、基礎「神学」力を高めたいベテラン信徒・教職者にも最適な、まるごとキリスト教ガイド。

 

【目次】

ナザレのイエス/聖書入門/旧約聖書/新約聖書/キリスト教の信仰内容の背景/キリスト教信仰の核―概要/キリスト教の歴史―略史/キリスト教―グローバルな視点で/信仰生活―生きたリアリティーとしてのキリスト教との出会い


13,200  (税込) (税抜 12,000 )
マクグラスが編集した神学資料集(原著第3版に準拠)。 2000年に及ぶキリスト教神学史上、基本的な文献がテーマ別に網羅。 今日、神学を語るうえで欠かすことのできない神学者たちの特に重要な部分が抜粋されている。 上巻では、神学の方法から、神論、キリスト論、救済論まで扱う。

"キリスト教神学資料集 上" の最低購入数は 1 です.


6,820  (税込) (税抜 6,200 )
愛、贖い、アシェラ、アッシリア、荒れ野、安息日・・・。 旧約神学の最重要105項目を、北米を代表する旧約学者が厳選して解説。 項目と項目が響き合い、旧約神学とは何か、その奥深さとダイナミズムが迫ってくる。 新約への結びつき、現代的意味の解明もたいへん興味深い。

"旧約聖書神学用語辞典 響き合う信仰" の最低購入数は 1 です.


5,500  (税込) (税抜 5,000 )
9784400344148, 新教出版社, 佐藤敏夫, 2007年12月, A5, 346, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。

教会史と教理史への造詣に深く、現代的問題に鋭敏な感性を備えた著者による、バランスの取れた福音主義的な神学概論。

桑田秀延以来の労作。

【目次】より
教義学序説
第一章  神学と教会
第二章  教義学と伝統
第三章  教義学的陳述とメタファーならびにストーリー
第四章  聖書の権威と教会
第五章  啓示について
付論1 キリスト教と諸宗教
教義学各論
〈神 論〉
第一章  三位一体の神
第二章  神の本質と属性
第三章  永遠の選び
〈創造論〉
第四章  創造について
第五章  摂理について
第六章  神の似姿としての人間
第七章  人間の罪
第八章  奇跡、天使と悪魔、悪
〈和解論〉
第九章  イエス・キリスト――受肉
第十章  イエス・キリスト――十字架
第十一章 イエス・キリスト 復活
付論2 律法と福音
第十二章 救済論
第十三章 信仰・希望・愛――キリスト教的生活
第十四章 聖霊について
第十五章 教会論
〈終末論〉
第十六章 終末論
付論3 日本のプロテスタント神学を振り返って
補 遺

"キリスト教神学概論(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


1,100  (税込) (税抜 1,000 )

ほぼ500年にわたる対立の克服!

宗教改革以来の長い分裂の歴史を乗り越え、カトリックとプロテスタントの対立の核心であった「義認」の問題についての共通理解に到達。

和解と一致への第一歩を踏み出した歴史的な文書。

 

推薦の辞(野村純一)

推薦の辞(山之内正俊)

日本語版への序文(ヴァルター・カスパー)

日本語版への序文(マーク・ハンセン)

一  聖書における義認のメッセージ

二  エキュメニカルな問題としての義認の教理

三  義認に関する共通理解

四  義認に関する共通理解の解明(義認の視点から見た人間の無力さと罪/罪の赦しと義とすることとしての義認/信仰により、恵みゆえの義認  ほか)

五  到達された合意の意義と射程

『義認の教理に関する共同宣言』資料

公式共同声明

公式共同声明への付属文書

解説(『義認の教理に関する共同宣言』を理解するために[徳善義和]/『義認の教理に関する共同宣言』へのカトリック教会の道[高柳俊一])

あとがき

"義認の教理に関する共同宣言" の最低購入数は 1 です.


4,950  (税込) (税抜 4,500 )
本書は、1962年から65年にかけて刊行され40年以上にわたって読み継がれてきた渡辺信夫訳『キリスト教綱要』Ⅲ/1、Ⅲ/2の改訳版。 1980年代から20年近く費やした、渡辺牧師の精魂込めた改訳作業です。 旧訳を全面的に見直し、いっそうの正確さと理解しやすさを追究。...

"キリスト教綱要改訳版第3篇" の最低購入数は 1 です.


990  (税込) (税抜 900 )

本書はルターの『小教理問答』(エンキリディオン)の新たな全訳である。

これまでは、『小教理問答』の本体の出版は繰り返しなされてきたが、その全体が一冊の書物の形で出版されるのは、今回が初めてである。

本書の歴史的意義とそれが現代社会に持つ意義とは、徳善義和ルーテル学院大学名誉教授(ルター研究所初代所長)による「まえがき」と巻末の「解説」によく示されている。

本書はルター研究所による翻訳であるが、実際の作業は、徳善名誉教授が最初の訳文を作成し、それを検討の素材にして研究所の所員が意見を述べあう形で最終稿が作成された。

だから、訳文の最終責任はルター研究所全体が持つことになる。

"エンキリディオン小教理問答" の最低購入数は 1 です.


4,620  (税込) (税抜 4,200 )
罪人である人間がどのようにして神に受け入れられるのか?

 

宗教改革の最大の争点であった義認論をめぐって、ルターが従来の「栄光の神学」から「十字架の神学」へと至った道筋を、中世期末の神学的背景に照らして検証。

宗教改革思想の知的・霊的潮流を最新の歴史的・神学的研究をもとに分析する画期的な試み。

福音主義的信仰を理解するために必読の書。

"ルターの十字架の神学 マルティン・ルターの神学的突破" の最低購入数は 1 です.


1,320  (税込) (税抜 1,200 )

「義認」「聖餐」「正典」など教会分裂を引き起こした神学的テーマを、両教会の対話を通して克服し、新しい「教会の一致」を模索した画期的な試み。

宗教改革 500 年に向けて、和解と一致へと前進するために不可欠の書。

 

[目次]

第一章  エキュメニカルでグローバルな時代に宗教改革を記念する

第二章  マルティン・ルターと宗教改革を見る新たな視点

第三章  ルターの宗教改革とカトリック側からの反応に関する歴史的描写

第四章  ルーテル教会とローマ・カトリック教会の対話に照らして見たマルティン・ルターの神学の主要テーマ

第五章  共同の記念に召されて

第六章  五つのエキュメニカルな責務

"争いから交わりへ 2017年に宗教改革を共同で記念するルーテル教会とカトリック教会" の最低購入数は 1 です.


14,300  (税込) (税抜 13,000 )
9784764274556, 教文館, 近藤勝彦:著, 2021年12月, A5, 1210

現代日本を代表する神学者の集大成!

著者の構想する「キリスト教組織神学」が遂に完結!

聖書神学を尊重し、遠大な神学史・教義学史を検討し、現代世界の思想的難題にも応答した教義学の記念碑的著作(全2巻)。

上巻では、本書の構想と特徴を明示したうえで、啓示から贖罪論までが扱われる。

「著者としては既刊の『キリスト教倫理学』『キリスト教弁証学』に合わせ、本書を加えることによって、著者なりの「キリスト教組織神学」の全貌を展開し、神への献げ物とし、現代のプロテスタント・キリスト教会の信仰・生活・戦いの中にあって神学する者として、その義務を果たすことを願ったのである」(はじめに)



2,530  (税込) (税抜 2,300 )
9784764261433, 教文館, 吉田隆, 2019年6月, 四六, 320

「涙の谷間」(問26)を生きるときにも――

聖書が語る福音の神髄を、美しくしかも力強い言葉で語る『ハイデルベルク信仰問答』。その訳者による最も信頼できる講解。人間の魂の奥深くに訴える信仰の確かな羅針盤。教会での読書会や受洗準備のテキストに最適な一冊です。


715  (税込) (税抜 650 )

【目次】

第一講 正典であり聖典である聖書について――聖書に聴くということ

第二講 三位一体の神による救い――神のわざによる救いについて

第三講 主と同じ姿に造りかえられる信仰

第四講 教会――礼拝、説教、洗礼、聖餐による救いの確かさ


3,520  (税込) (税抜 3,200 )
9784764272873, 教文館, 北森嘉蔵, 2009年1月, A5, 356
※2015年8月重版出来 戦後の日本が生み出した、神学の名著!英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・韓国語に翻訳され、現代神学の展開にも大きな刺激を与えた日本人の神学。...

"神の痛みの神学 新版" の最低購入数は 1 です.


6,930  (税込) (税抜 6,300 )

パウロ神学の中心は何か? 発展したものは何か? また、近年話題の「ピスティス解釈」(「キリストへの信仰」か「キリストの真実」か)や「パウロに関する新たな視点」(New Perspective on Paul, NPP)をどのように理解すべきか?

「ファリサイ派」「キリスト者」「使徒」として生きたパウロ。彼が継承した宗教的・民族的遺産との内的対話と、教会との牧会的対話を、丁寧な釈義的考察から分析。最新のユダヤ教研究を反映させながらパウロ神学を再構築した記念碑的著作。


4,950  (税込) (税抜 4,500 )
9784818450424, 日本キリスト教団出版局, E・ローゼ 小河陽 訳, 2006年2月, A5, 326, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。
新約聖書が提供するのは時間を超越して妥当する使信ではなく、その都度特定の状況の中に語り込まれた原始キリスト教の告知と教説である。 新約聖書神学の基本的知識を簡潔に提供する概説書。 1982年以来、待望のオンデマンド出版

"新約聖書神学概説(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


1,045  (税込) (税抜 950 )
9784400324904, 新教出版社, 上村静, 2013年10月, 新書, 136

ユダヤ学・聖書学に精通する著者による講座「旧約聖書と新約聖書――『聖書』とはなにか」(日本クリスチャン・アカデミー/早稲田奉仕園共催、全5回、2012年6~12月)の講義ノートを基にして渾身のキリスト教批判を展開し、イエスの福音のラディカルさから現代社会と教会を見直す問題作。

著者のこれまでの研究と思索のエッセンスを平易にまとめた一冊でもある。

 

[目次]

第1回  聖書の非神話化と再神話化

第2回  「聖書」と「歴史」──解釈学的問題(モーセ五書に「物語られている歴史」と「物語る者の歴史」/「読者」の歴史/現代における「聖書」と「歴史」)

第3回  黙示思想とコヘレトの書(黙示思想/コヘレトの書/二元論的思考とキリスト教)

第4回  イエスと原始キリスト教──その連続・不連続(イエスの語る「神の国」/キリスト神話/イエスとキリスト教の連続・不連続  ほか)

第5回  ユダヤ教・イエス・キリスト教──明日の福音のために(聖書から読み取れる<いのち>についての洞察/表象にまつわる問題/「信仰」と自己  ほか)

"キリスト教の自己批判 明日の福音のために" の最低購入数は 1 です.


4,950  (税込) (税抜 4,500 )

改革長老教会の教理的基礎の集大成。

古代の基本信条と、宗教改革期と近現代、そして日本で生み出された主要な信仰告白を網羅した画期的な文書集。

既に出版され定評がある最良の翻訳を収録。

日本の改革長老教会の信仰的なアイデンティティの源流がここに!

 

[目次]

第一部  基本信条(ニカイア信条/カルケドン信条/アタナシウス信条/使徒信条)

第二部  改革教会の信仰告白(ジュネーヴ教会信仰問答/スコットランド信仰告白/ベルギー信仰告白/ハイデルベルク信仰問答/第二スイス信仰告白/ドルトレヒト信仰規準/ウェストミンスター信仰告白/ウェストミンスター大教理問答/ウェストミンスター小教理問答/バルメン宣言)

第三部  日本の教会の信仰告白(日本基督教會信仰の告白/日本基督改革派教会信仰規準ノ前文/日本キリスト教会信仰の告白/日本基督教団信仰告白)

"改革教会信仰告白集 基本信条から現代日本の信仰告白まで" の最低購入数は 1 です.


4,620  (税込) (税抜 4,200 )
9784764241046, 教文館, 東京神学大学神学会:編, 2018年3月, 四六, 412,  

佐藤優氏・平野克己氏・吉田隆氏推薦!

 

日本を代表する神学者が書き下ろした、スタンダードかつ最高水準の事典。

キリスト教の神学・思想に関連した事項・人名から100項目を厳選。

長く愛用されてきた旧版(初版1972年、増補版1983年)の項目・執筆者を刷新。

 

◆神学の重要項目を分かりやすく解説。

◆教会的・実践的項目を神学的視点から記述。

◆近現代の主要神学者をコンパクトに紹介。

◆現代神学のテーマを網羅。

◆教派的な神学的伝統とエキュメニカルな教派間対話をバランスよく記述。

◆アジア・日本についても丁寧に紹介。

◆巻末には便利な「ラテン語神学用語リスト」を収録。

"新キリスト教組織神学事典" の最低購入数は 1 です.


2,970  (税込) (税抜 2,700 )

本書は、O.Palmer Robertson, The Christ of the Covenants, 1980 の全訳です。

翻訳監修の清水武夫師が執筆した本書の書評(『福音主義神学』1986年)をまとめるかたちで、本書の持つ神学的意義を簡単に紹介しておきましょう。「契約」の概念が神学のなかで取りあげられるようになったのは、宗教改革以来とされています。聖書神学においては、1930年代W.アイヒロットが契約の中心的意義に着目しました。さらに1950年代にはいって、G.メンデンホールが古代近東の宗主権条約と、聖書の契約との関係を指摘、以後両者の関係についてさまざまの研究がおこなわれます。福音主義的聖書学においても、M.クラインを筆頭に研究が進められ、文化的歴史的な状況のなかで聖書の権威の性格があきらかになってきました。本書はそのような研究史を踏まえながら、歴史的な啓示に沿って神の契約を概説するものです。

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