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説明
カルヴァン研究は、この数年で大きく変わってきた。「上意下達」のように言われてきたカルヴァンは、実は誠実な礼拝・牧会者であったということ。カルヴァンの意見をくんで、現代のわたしたちがどう詩編の歌をうたっていくか。(とびら文章より)
【特集】
途上の人-カルヴァンの生涯を追う(出村 彰)
牧会者カルヴァン(久米あつみ)
カルヴァンのジュネーヴ教会の礼拝(秋山 徹)
カルヴァンと日本語詩篇歌(菊地純子)
『讃美歌21』に見る詩編歌の復権
-ジュネーヴ詩編歌を中心に(水野隆一)
他教派から見たカルヴァン
カルヴィヌス・カトリクス
カトリックのカルヴァン受容(高柳俊一)
ルター派から見たカルヴァン(鈴木 浩)
<エッセイ>わたしとカルヴァン
(石田 学、高砂民宣、鈴木優人)
【音楽講習会講演再録】
礼拝はラクダ!ふたコブらくだ(2)
【連載】
礼拝堂をめぐる―表紙の教会(18)
-日本基督教団仙台東一番丁教会(田淵 諭)
バッハこぼれ話(12)
バッハとカントール(川端純四郎)
読書案内
加藤博道 著『連載「旅する教会」40話』(宮崎 光)
川端純四郎 著『さんびかものがたりⅠ たたえよ、主の民』
(奈良いずみ)
賛美歌を読む―歌詞と曲(23)
『讃美歌21』406番「聖霊ゆたかに」(水野隆一)
教会音楽ジャーナル
主日礼拝に備えて―説教者・奏楽者とともに