"【取り寄せ】『新人』『新女界』の研究 二〇世紀初頭キリスト教ジャーナリズム" の最低購入数は 1 です.
昭和18年から19年まで。
「大東亜戦争」に対するキリスト者の「要注意行動」、日本基督教団第二回総会の模様など。
総索引付き。
[目次]
昭和十八年のキリスト教運動
第一 基督教(基督教界に於ける要注意状況/大東亜戦争に対する基督者の要注意行動/基督教排撃運動の状況/基督教日本化運動の状況 ほか)
第二 主要宗教事件の審理状況(燈台社の治安維持法違反事件/無宗派基督者グループの治安維持法違反事件)
第三 宗教関係犯罪の検挙取締状況(第七日基督再臨団の治安維持法違反被疑事件/日本聖教会・きよめ教会・東洋宣教きよめ教会等の治安維持法違反被疑事件/其の他の治安維持法違反被疑事件)
補遺(旧きよめ教会箱島登の我国基督教界の内情及自己の心境に関する手記/第七日基督再臨団信者横江清兵衛の日誌抜粋)
昭和十九年のキリスト教運動
第一 基督教(基督教界に教ける要注意状況/大東亜戦争に対する基督者の要注意行動/基督教排撃運動の状況/基督教日本化運動の状況)
第二 主要宗教事件の審理状況(基督教信者の言論出版集会結社等臨時取締法並に兵役法違反事件処分状況/基督教教師の言論出版集会結社等臨時取締法違反事件)
第三 宗教関係犯罪の検挙取締状況(第七日基督再臨団の治安維持法違反事件取締状況/其の他の治安維持法違反被疑事件/其の他主なる宗教事犯検挙取締状況)
補遺(宗教教師、僧侶の勤労動員問題/黙示録研究会主幹杉田亀久夫の転向手記/基督教信者泉啓太郎の不穏投書事件に就て)
キリスト教運動日誌 昭和十一年ー十九年──『特高外事月報』『特高月報』による
"特高資料による戦時下のキリスト教運動3 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
昭和11年から15年まで。
「支那事変」への諸教団の反応、燈台社(ものみの塔)の治安維持法違反事件、日本ハリストス正教会の「内紛」等。
キリスト教徒はあれでよかったのか
昭和十一年のキリスト教運動
第一 概説
第二 基督教団体(公認宗教団体一覧表/神道/仏教/基督教)
昭和十二年のキリスト教運動
第二 基督教々団(基督教々団一覧表/基督教系類似宗教団体一覧表)
第三 支那事変に関する宗教諸団体の動静(銃後活動の状況/事変を契機とする基督教の日本化運動の状況/事変関係各種事犯の取締状況)
昭和十三年のキリスト教運動
第二 基督教(支那事変に対する基督教界の態度/基督教界に対する教外の動向/基督教界の自粛乃至日本化運動の状況 ほか)
第三 宗教関係犯罪の検挙状況
第四 支那事変に関する宗教諸団体の動静(銃後活動の状況/事変関係各種事犯の取締状況/戦死者公葬を繞う神仏抗争問題)
昭和十四年のキリスト教運動
第二 基督教(外国基督教会並に宣教師等の反日、反戦策動/支那事変乃時局に対する基督教界の態度/基督教界に於ける要注意状況 ほか)
第三 宗教関係犯罪の検挙状況(燈台社の治安維持法違反並びに不敬事件/基督教巡回伝道者の不敬並に出版法違反)
補遺(基督教信者の陸軍刑法違反被疑事件送局/切支丹文化研究所の設立/基督教徒の要注意言動 ほか)
昭和十五年のキリスト教運動
第一 概説(宗教結社調査表)
第二 基督教(外国基督教会並に宣教師等の反日反戦策動/救世軍に対する憲兵隊の取締並に同軍の改革状況/基督教排撃運動の状況 ほか)
第三 主要宗教事犯の審理状況(燈台社の治安維持法違反事件)
第四 宗教関係犯罪の検挙取締状況(田川大吉郎に係る軍刑違反被疑事件/其の他の宗教事犯検挙取締状況)
補遺(救世軍排撃運動の概況/プロテスタント各派の自粛及合同運動の状況/基督教主義教育学校の自粛状況 ほか)
"特高資料による戦時下のキリスト教運動1 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
昭和16年から17年まで。
無教会主義者の「要注意言説」、キリスト教界の日米平和運動、教団合同運動、ホーリネス弾圧など。
昭和十六年のキリスト教運動
第二 基督教(基督教界に於ける要注意状況/無教会主義基督者の要注意言説/基督教排撃運動の状況/基督教日本化運動の状況/基督教界に於ける日米平和運動/敵性国宣教師引揚の状況/大東亜戦争に対する基督教界の特異動静/日本ハリストス正教会の新体制を繞る内紛)
第四 宗教関係犯罪の検挙取締状況(耶蘇基督之新約教会の治安維持法違反事件/無教会系基督者グループの軍刑並に治安維持法違反事件/其の他主なる宗教事犯検挙取締状況)
補遺(朝鮮基督教と日本基督教の合同問題/基督教に関する不穏投書及投書者の検挙/一部基督者の要注意平和観/種子島ヨハネ教会堂損壊事件 ほか)
昭和十七年のキリスト教運動
第二 基督教(基督教界に於ける要注意状況/大東亜戦争に対する基督者の要注意行動/基督教排撃運動の状況/基督教日本化運動の状況/日本基督教団の部制解消問題並に第一回総会開催状況/日基教団への合同問題を繞る日本聖公会の要注意動静)
第三 主要宗教事件の審理状況(燈台社の治安維持法違反事件/耶蘇基督之新約教会の治安維持法違反事件/無教会基督者グループの治安維持法違反事件)
第四 宗教関係犯罪の検挙取締状況(旧ホーリネス系三教会の治安維持法違反被疑事件/其の他主なる宗教事犯検挙取締状況)
補遺(総選挙に対する基督教界に於ける主な動静/基督教各派の特異行為並に言動/一般基督教界への反響/八幡聖教会信者の教会離脱 ほか)
特別参考資料 昭和日本における基督教迫害に関する資料(1937年-1945年)
"特高資料による戦時下のキリスト教運動2 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
まえがき──「排耶」研究の観点 杉井六郎
水戸学派の排耶論──徳川斉昭と会沢正志斎を中心にして 露口卓也
排耶のなかの私学同志社の創業 杉井六郎
進化論者の排耶論と神道著述家の十字教観──明治七年から明治十七年にかけて 島尾永康
一八八〇年代・仏教系の反キリスト教運動──排耶書の普及と結社・講談会活動
排耶論にこたえた宣教師たち──M・L・ゴードンとJ・L・アッキンソンの場合 竹中正夫
井上円了の排耶論 金原芳光
杉浦重剛の「理学」思想と排耶論 沖田行司
危機意識としての排耶論と反猶太 宮澤正典
明治三十二年私立学校令の成立過程にみる反キリスト教 佐伯友弘
共産主義者の反宗教運動 田中真人
排耶文献解題 山本幸規
あとがき 杉井六郎
"排耶論の研究" の最低購入数は 1 です.
明治初期にアメリカン・ボードから派遣された宣教師たちの活動を地域の伝道拠点である「ステーション」の視点から捉え、在米ボード本部と個々の宣教師、当時日本の教会や地域社会とのダイナミックな相互関係を明らかにする。
神戸・大阪・京都ステーションの形成
第一部 神戸(開港地神戸ステーションと漸進的自給論の形成/J・C・ベリーと伝道診療所/アウトステーションからステーションへ)
第二部 大阪(大阪伝道/大阪ステーションの時給と女性宣教師の役割)
第三部 京都(京都ステーションの特異性/京都に根付いた小さなキリスト教女学校/医療宣教師ベリーの使命と京都看病婦学校/宣教師M・L・ゴードンの活動/J・D・デイヴィス夫人の死に関する資料)
第四部 宣教師と日本社会(宣教師の日本語教育/キリスト教伝道と日本の近代音楽/ステーション間の相互作用とアメリカン・ボード日本伝道)
"アメリカン・ボード宣教師 神戸・大阪・京都ステーションを中心に、1869~1890年" の最低購入数は 1 です.
プロテスタント諸教派の歴史的概説と、ミッションとの関係や〈合同問題〉など主要なテーマを分析し、日本の教会の歴史と実態を明らかにする。
各教会、教派史の専門家が、内外の資料を駆使して共同研究を重ねた貴重な成果!
1 概説(日本聖公会史[大江真道]/日本基督教会史[五十嵐喜和]/日本組合基督教会史[塩野和夫]/日本メソヂスト教会史[澤田泰紳]/日本基督教団史[土肥昭夫])
2 各論
"日本プロテスタント諸教派史の研究" の最低購入数は 1 です.