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説明
オランダの改革派の伝統に立つ、穏健・堅実な聖書注解。
ルカの福音書と使徒行伝2著にわたる世界宣教への展望を視野に収めながら、ルカ福音書の意図に即して注解する。
とりわけ、中近東に長く滞在し、研究と教育に携わった著者ならではの解釈に大きな特徴がある。
[目次]
エルサレムへの旅(山での変容/霊につかれた少年の癒し/すべての人の僕であること/イエスにつき従うための条件/イエスの歓喜/憐み深いサマリア人/主の祈り/真の幸い/愚かな金持ち/立ち帰りの呼びかけ/実のならないいちじくの譬/大宴会の譬/金銭と神/指示と奨励/イエスと子どもたち ほか)
エルサレムでの完成(苦難と復活の第三の予告/エリコで盲人一人を癒す/ミナの譬/イエスの権威が問われる/あくどい葡萄園耕作人たちの譬/カイサルに税を納めること/復活についての問い/ユダの裏切り/最後の晩餐/迫っている戦い/裏切られ捕らえられる/十字架を負いゆく道と十字架の刑/イエスの死 ほか)