説明
La luce"は、アドリアーナ・デル・ジュディチェが、中世からの伝統的な典礼文、著名人のことば、ダンテの神曲(天国編)などからインスピレーションを受けて作曲した、マリアを賛える曲を集めたものです。
アドリアーナは、神の母の偉大さを賛える古典の雰囲気を現代的に表現し、多彩な音色とインスピレーションに富んだメロディーで、魂の琴線に触れる曲を作りました。"信頼をこめてマリアに祈るすべての人の声を代弁する音楽"と高く評されています。
曲目
1. REGINA CCELI レジナ・チェリ 13世紀前半の詩より
2. PREGHIERA DI SAN BERNARDO 聖ベルナルドの祈り ダンテ『神曲』 天国編33より
3. MAGNIFICAT マグニフィカト ルカ福音書 1.46-53より
4. LA PIU' BELLA VERGINELLA 麗しき乙女 Alfonso M. de'Liguori のことばより
5. AIPIEDI DELLA CROCE 十字架のもとで Pietro Metastasio のことばより
6. LA LUCE ひかり
7. CANONE PARAKLITIKOS ALLA MADRE DI DIO 神の母マリアに 13世紀 ギリシャ聖教の頌歌Ⅷより
8. STABAT MATER スタバト マーテル Jacopone da Todi のことばより
作曲家紹介
作曲:アドリアーナ・デル・ジュディチェ(Adriana Del Giudice)英国王立マンチェスター音楽大学卒業。音楽教育法専攻 教師、作曲家。イタリア及び国外で、コーラスの指導も行っている。作曲の出版多数。児童劇の作曲も手がけている。