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初代教会時代から21世紀の今日に至る2000年の歩みを1冊に収録
キリスト教2000年の通史であるとともに、日本キリスト教史まで収める入門書。
古代教父や改革者まで、時代背景や功績とともに神学思想を簡潔に紹介。
また、さまざまな教会会議、論争、闘争、宗教改革などを、神学的・歴史的・社会的な背景も含めてわかりやすく解説する。
第1部 古代:土井健司(キリスト教の草創期/古代キリスト教の黄金時代 他)
第2部 中世:久松英二(中世キリスト教の始まり/中世キリスト教の全盛 他)
第3部 近世:村上みか(ドイツの宗教改革/スイスの宗教改革/宗教改革急進派 他)
第4部 近現代:芦名定道(大航海時代と世界宣教──近代キリスト教の前提(~17世紀)/近代市民社会の成立とキリスト教(~18世紀) 他)
第5部 日本:落合建仁(キリシタンの時代/開国以後のキリスト教)