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日本語の最初のオペラ「細川ガラシア」
この作品は1940年、日本語の最初のオペラとして日比谷公会堂で初演され、1955年サレジオ神学院(東京都調布市)で現在の三幕のオペラとして完成されました。
脚本はイエズス会のヘルマン・ホイヴェルス神父、作曲はサレジオ会のヴィンチェンツォ・チマッティ神父によるもので、キリシタン禁制時代の悲劇のヒロイン細川ガラシアの清冽な生涯を描いています。
このDVDは2016年10月15日、調布市グリーンホールにて、馬場紀雄氏の演出、河村逸平氏の指揮、優れた歌手の皆さんとオリジナルに忠実なピアノとフルートの演奏により上演された模様を収録しています。
第一幕 蓮の花~序~
第二幕 桜の花~破~
第三幕 天の花~急~