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伝道と教会形成の神学的基盤がここに!
著者が構想する「組織神学的教義学」の最終巻。
本書では、救済の一回的・決定的な転換点であるイエス・キリストにおける贖罪の出来事と、それに基づく希望の終末論を扱う。
教会と伝道に仕える神学を志した著者が、教義学の営為の全体像を描き出した渾身のシリーズがついに完結!
[目次]
第一部 救済史について
第一章 救済史観の起源と成立
第二章 救済史観の変遷と危機
第三章 救済史の神学史
第四章 創造と時間
第五章 世界史と救済史
第六章 神の世界統治
第七章 法の神的根拠
第八章 救済史と伝道
第二部 終末論について
第一部 終末論史の概観
第二部 ユルゲン・モルトマンにおける創造の時間と終末の時間
第三部 死の終末論
第四章 千年王国説
第五章 最後の審判とキリストの再臨
第六章 宇宙的終末論