商品詳細
タグ
説明
ハウは幼児教育の目的を、子どもが創造主である神に対して敬虔な心を持ち、国や人種の違いを超えて、神によって生かされている凡ての人と親しむことができるように導くことだと考えています。
そのために、幼児期には生活や遊びによって宗教心を育むことを最も大切にしました。
彼女の実践は、幼児が見えるものを通して見えないものを感じることができるようにと、常に配慮しています。
この意味でハウは、幼児にとって母親や保育者は、「魂の教師」だと言っています。
また教育は、発達に即してなされるべきであるとの考えから、幼児期には、知性に先立って情操を養うこと、何事も直接に体験することを重視しています。(「あとがき」より)