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第1部「ルターの神学」、第2部「カルヴィンの神学」、第3部「教義学方法論」。
歴史神学を媒介した組織神学の試みに著者の創見が満ちている。
[目次]
第一部 ルターの神学
ルターにおける「神の義」再発見の問題
死・神の怒り・罪
悔改め・律法
贖罪論
キリスト論
宣義論──宣義と聖化
付録 「塔の体験」についてのサールニヴェーラの新説をめぐって
信仰論
ルターの教会観
第二部 カルヴィンの神学
カルヴィン神学の展開方向
預定説の問題
カルヴィンのキリスト論
第三部 教義学方法論
教義学の課題
教義学の方法
キリスト論的三一論