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説明
問題提起と教説の再検討
救済論についての取り組みに影響する、現代および伝統的問題的の現状を述べる。
また、聖書および伝統において、救済論を表している用語の検討を行いながら、教説の歴史を粗描する。
●主な目次
序文─救い主と救い
第1部 問題提起
第1章 現代の難点
第2章 教義学における救済論の現状
第3章 仲介者キリスト、救済論の典拠
第2部 教理史の神学的概要
第4章 「わたしたちのため」、「わたしたちの罪のため」、「わたしたちの救いのため」
第5章 照明者キリスト──啓示による救い
第6章 勝利者キリスト──贖い
第7章 解放者キリスト
第8章 キリスト・神化する者
第9章 キリスト、神の義
第10章 キリストの犠牲
第11章 苦しみによる罪の贖いと贖罪
第12章 代償
第13章 身代わりから連帯へ
第14章 和解と赦し