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「人生」はかけがえのない宝
児童虐待、介護問題、孤立、自殺―社会が生み出すさまざまな痛み、叫び、苦しみが身近にある現代において、「最後まで自分らしく生きたい」という願いはどうしたら叶えられるのか。
毎年全国で、のべ6万人を超える聴衆を対象 に講演会やセミナーを行う著者が贈る、「人はみな祝福された存在」というキリスト教の精神を通し、人が寄り添い合い、ともに歩む社会福祉の原点を見つめた 論文とメッセージ。
[目次]
第1部 共に歩む──これからを生きる論文集
第1章 あなたは「愛されている」と伝えたい
第2章 社会福祉の使命を問う──「生きていく」明日を支える
第3章 共に生きる地域づくり──ボランティア活動の意味を考える
第4章 社会福祉施設が目指すもの──「生きる」場としての「ホーム」
第5章 「生きる」歩みを在宅福祉サービスで支える
第6章 今を生き、明日を切り開く
第7章 キリスト教社会福祉実践に期待すること──「地の塩 世の光」として
第2部 希望を生きる──次世代へのメッセージ(「おめでとう」で始まり、「ありがとう」で終わる人生を/「共にいる」/私たちにとっての誇り/See you/自分の足でまっすぐな道を歩きなさい ほか)