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第2次世界大戦で故国を追われたユダヤ人哲学者A.J.ヘッシェル。
その「熱情の神」の思想に励まされ、戦争体験を神学的に消化し、 21世紀の神学がめざすべき方向を示唆した 小山晃佑とJ.モルトマン。
3人の生涯と言葉から、「歴史」を考え、「生き方」を問う。
[目次]
1 A・J・へッシェル(『イスラエル預言者』(上)/『イスラエル預言者』(下)/『人間を探し求める神──ユダヤ教の哲学』 ほか)
2 小山晃佑(「私の個人史」と「わが宣教の巡礼の旅」は語る/『托鉢僧と水牛の国で』/『水牛の神学』 ほか)
3 J・モルトマン(『わが足を広きところに──モルトマン自伝』は語る/『十字架につけられた神/『三位一体と神の国』』 ほか)