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説明
キリスト教神学は、いかなる意味において学問と言えるのか?
その真理主張には普遍妥当性があるのか?
それは検証可能か?
学問論をめぐる今日の論争を整理しながら、キリスト教神学の学問的妥当性とその根拠を明らかにし、神学の新しい全体構想を打ち出した論争の書。
〈目次〉
まえがき
序論 学問理論と神学
第1部 諸学問の統一性と多様性の緊張における神学
第1章 実証主義から批判的合理主義へ
第2章 精神科学の自然科学からの解放
第3章 意味理解の方法論としての解釈学
第2部 学問としての神学
第4章 神学史における学問としての神学の理解
第5章 神の学問としての神学
第6章 神学の内的区分