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聖書が教える仕事の意味と喜び英国の著名な新約学者がWCCの委嘱を受けて書き下ろした研究。
旧新約の一見多様な労働観・職業観を貫く一本の線とは何か?
キリスト教文化の底流をなす仕事観・人間観を聖書の中に探った 古典的名著。
グローバル化時代に必読の書。 神への感謝奉献としての雄大な聖餐論で締めくくる本書は、礼拝論的な人間観という点においても新鮮な問題を提起している。
[目次]
本書の著者と内容について
第1節 仕事に関する聖書の教え
第2節 創造者なる神の「わざ」
第3節 「創造的」な仕事人精神と技術
第4節 人間のための神の制定としての仕事
第5節 創世記神話の教え
第6節 キリストのわざ
第7節 キリスト教徒の固有のわざ
第8節 新約聖書における「召命」
第9節 労働者の義務に関する新約聖書の教え
第10節 仕事の制定の成就としてのキリスト
第11節 仕事に関する聖書の教えの普遍性と限定性
第12節 余暇と安息
第13節 仕事と信仰義認
第14節 仕事と礼拝
第15節 仕事の奉献
第16節 聖餐式の献げ物に関する初期の教え
第二版への訳者あとがき