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説明
実践と形式である以前に内的な態度であり、神の前での人のあり方そのものである「祈り」に関する連続講話集。
旧約の族長や預言者の祈り、詩編の祈り、そしてイエスの祈りを、聖書をひもとき考察しつつ、神の愛の呼びかけに対する応答である「祈り」、その真の「学びや」に誘う。
はじめに
一 祈る人間
1 祈りについて
2 人間の宗教的感覚
3 アブラハムの生涯における祈り
4 創世記におけるヤコブの姿
5 預言者モーセ
6 預言者エリヤ
7 詩編の祈り
8 聖書を読むことの勧め
9 精神のオアシスとしての修道院
10 黙想について
11 芸術と祈り
二 詩編の祈り
12 詩編3
13 詩編22
14 詩編23
15 詩編126
16 詩編136
17 詩編119
18 詩編110
三 イエスの祈り
19 イエスの生涯における祈り
20 イエス・キリストのメシアとしての喜びの賛歌
21 いやしの奇跡とかかわるイエスの祈り
22 ナザレの聖家族の生活における祈りの重要性
23 最後の晩餐におけるイエスの祈り
24 最後の晩餐におけるイエスの「大祭司の祈り」
25 ゲツセマネの園におけるイエスの祈り
26 死を前にしたイエスの祈り(マルコおよびマタイ参照)
27 死を前にしたイエスの祈り(ルカ参照)
28 神との関係における沈黙の大切さ
引用邦訳文献一覧