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本書は、ウェストミンスター神学がどのような意味でカルヴァンとパーキンズの神学を受け継いだとみなされうるかを論ずるため、カルヴァンからパーキンズを経てウェストミンスター神学者会議に至るまでの、信仰についての教理をたどっている。
(目次)
第一章 序論 新しいカルヴァンか
1.解釈の伝統
2.新しい提案
3.諸問題
4.議論の筋道
第二章 カルヴァンの立場
1.キリストの死の意味
2.信仰と確信
3.まとめ
第三章 キリストの死と執り成し
1.キリストの御業についてのカルヴァンの見解
2.目新しい見解か
3.カルヴァンは実際にどう言っているか
4.「すべての人」が出てくる箇所
5.ケンドールの立場の含み
6.まとめ
第四章 キリスト者の回心
1.回心における意志
2.恵みへの準備
3.律法の説教
4.まとめ
第五章 行いによる救いか
1.もっとも重大な非難
2.受け入れ可能な代案か
3.まとめ