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『神の国』や『三位一体』など数々の著作を書き記し、西方教会の礎を築いたアウグスティヌス。
彼の生い立ちから、若き日の罪との葛藤やマニ教やプラトン主義との接近、そして彼の回心とその後の歩みまでを、自伝『告白録』をもとに生き生きと描く。
[目次]
第1章 ぼんやりとした始まり
第2章 愛にのぼせる若者
第3章 自立する青年
第4章 教師という職業
第5章 置いてきたこと
第6章 足踏み──苦しむ魂の世俗的な目標
第7章 光の上の光──プラトン主義者の書物との出会い
第8章 回心への転換
第9章 いくつもの死と新たな生活
第10章 はてしなき告白
第11章 司教という職責
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