説明
キリスト教的新発見!「目からうろこシリーズ」 Vol.1
日本人の誰もが知っている唱歌・童謡のあの歌・この歌が実は・・・
【内容紹介】
明治時代、一人のアメリカ人教師が、日本音楽の近代化に大きく貢献した。ところが、彼が残した美しい旋律の裏側には、歴史の表舞台に出せなかったある秘密が隠されていたのだった!今なお歌い継がれている唱歌・童謡の誕生とその知られざる事実に迫る!
「赤とんぼ」や「故郷」、「主われを愛す」や「まもなくかなたの」などを福音歌手の森祐理が紹介しながら、讃美歌史家である手代木俊一の解説によって、唱歌・童謡と賛美歌の深いつながりが明かされていくドキュメンタリー。なつかしさとともに、あなたの心に「天のふるさと」の光景がひろがることだろう。
●第1章 お雇い外国人と唱歌誕生の謎
宣教師が作る賛美歌集と共通点がある小学唱歌集の謎に迫る。キーパーソンとなるメーソンを取り上げ、日本最初の小学唱歌集の知られざる事実に迫る。
●第2章 十字架のもとに童謡を・・・
「赤とんぼ」を作調した三木露風、作曲の山田耕筰、「椰子の実」を作詞した島崎藤村、作曲の大中寅二。彼らに共通することは何だろうか。大中寅二夫人の貴重な証言を収録。
●第3章 永遠のふるさと
聖歌「まもなくかなたの」を作ったロバート・ローリー牧師と「故郷」の岡野貞一。彼らは一体何を伝えたかったのだろうか。岡野貞一について甥の渡部陽氏と中野済子さんの貴重な証言を収録。
●特典映像内容
- 本郷中央教会の宮崎康久さんの証言と岡野貞一作曲の「中央会堂五十周年記念祝歌」(本邦初公開となる未発表曲)
- 手代木俊一解説「チューンフル・ミッショナリーが日本に伝えた唱歌・賛美歌」
- 参考文献と資料
【商品詳細】
●キャスト:森祐理/手代木俊一
●音声:オリジナル日本語
●字幕:日本語歌詞字幕
●再生時間:本編55分+特典映像22分