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心にあふれる賛美と感謝、主への祈りを、美しい日本語で、日本人の心に響く言葉とメロディーによって歌うこと。
「マラナタ」をはじめ多くの典礼聖歌の創作を手がけてきた著者が、音楽と信仰をめぐる理論と実践をまとめた論文集。
[目次]
1 賛美の意義(聖書の中の賛美の歌/日本におけるカトリックの典礼音楽/カトリック典礼音楽に見る東西文化の融合──出会い、受容、文化)
2 賛美の原理(言葉と音楽──賛美歌創作の原理を求めて/日本の典礼音楽の課題/『典礼聖歌』の軌跡)
3 感性からはじまる認識(内容と形式──言葉と音楽の表現様式をめぐって/言葉のリズム特性と音楽/感性は出発点であり到達点──感性に基づく人間)