今や、恵みの時、今こそ、救いの日!
「私の説教のスタイルは、とにかく御言葉の論理を丁寧に追いつつ説き明かすことです。御言葉に力があると信じていますから、とにかく御言葉を丁寧に解き明かすことに力を注いでいます。同時に、説教は単なる御言葉の解説ではなく、教会の公同礼拝で、神の民に対して語られるものです。一週間の旅路を終えて、神の言葉を求めて集まっている神の民に対して語られるという意味で、そこには当然、会衆との対話性が求められています。集っている生ける魂に対して語られるのが説教です。」(「あとがき」より)
"コリントの信徒への手紙二講解 下 6~13章" の最低購入数は 1 です.
使徒言行録は、福音の「歴史」を描いている。「」付きで「歴史」といったのは、それが「福音の歴史」、つまり「福音的歴史」だからである。著者はこの意味の使徒言行録を福音に即して簡潔に提示してくれる。実はこういう書物はほとんどない。著者はよい贈り物をくださった。(「序文」より)
"使徒言行録講解(上巻)" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】土の器の中の宝 コリント人への手紙からのバイブル・リーディング" の最低購入数は 1 です.
手紙という形の福音の説――十字架にかかり、復活し、昇天された主イエスはそこでどんな働きをしておられるのか。旧約聖書の成就としての新約の大祭司の姿を浮き彫りにし、福音の豊かさを届ける説教としての書簡を45回にわたって解き明かす。
"大祭司イエス・キリストを告げる説教 へブル人への手紙に聴く (シリーズ新約聖書に聴く)" の最低購入数は 1 です.
「キリストに従う」とは何を意味するのか。それは「狭い門」を通ることだが、同時に「命に通じる道」を通ることである。
牧会者として「世のための教会」の形成に心血を注いできた著者が、「今いかに主に従うか」という主の恵みへの応答の課題を「山上の説教」の22回の講解説教を通して考える。
"命に通じる道 「山上の説教」講解" の最低購入数は 1 です.
"新約聖書注解全集9 コロサイの信徒への手紙 テサロニケの信徒への手紙1・2 テモテへの手紙1・2 テトスへの手紙 フィレモンへの手紙" の最低購入数は 1 です.
苦難と自由の本質に挑む、並木旧約学の集大成!
正しい人がなぜ苦しむのか。神はなぜ悪を許容するのか。ヨブ記は人間が自由を持つがゆえの苦悩を徹底して描く。思想世界に深く切り込み、ヨブと共に苦難の意味と人間の自由を問い直す勇気が与えられる注解書。著者のヨブ記研究の集大成、ついに刊行!
カインの妻はどこから来たのか、大洪水は世界規模のものだったのか、わざわいは神から来るのか……難解な聖書箇所を取り上げ、解釈の可能性を探る注解書。原語にさかのぼり、記者の意図、文脈、時代的・文化的背景などさまざまな要素を考慮に入れ、諸説を紹介しながら、丁寧に解説する。
"聖書難問注解《旧約篇》" の最低購入数は 1 です.
日本の改革派教会の礎を築いてきた牧師であり、キリスト教界、福音派の発展に大きく寄与してきた神学者であり、多くの後進に影響を与えてきた教育者の、みことばの説き明かし、神学研究、思索の業績を収載する著作集全五巻。
第一巻は「創世記講義1」
"安田吉三郎著作集 第一巻 創世記講義1" の最低購入数は 1 です.
神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださる!
こころに響く珠玉の言葉が散りばめられていながら、緒論問題の複雑さから講解説教することが難しいコリントの信徒への手紙二。穏健な立場に立ちながら、この手紙の魅力を存分に説き明かした講解説教集。全2巻で刊行。
"コリントの信徒への手紙二講解 上 1~5章" の最低購入数は 1 です.
「カテナ・アウレア」(黄金の鎖)は正式には『四福音書連続註解』と言う。トマスがラテン教父(22名)とギリシア教父(57名)ら79名の教父のテキストから引用した文章をもとにした四福音書全体にわたる註解の集大成である。膨大な文献と知恵の一大パノラマと言える本書は,キリスト教の精神のみならずヨーロッパの生活と文化を考えるうえでも,他に類を見ない第一級の資料である。トマスのギリシア教父に対する知見の革新性,註解の量と質の高さにより当代の聖書解釈者や神学者,説教者にとっての宝庫とされ,カトリックの教義形成にも多大な影響を与えてきた。セクションごとに,冒頭では話の筋がどういうものかを述べ,次に聖句の節を追いながら文学的・歴史的な意味が説明される。そして末尾ではヒラリウスやグレゴリウスなどの教える霊的意味が示される。トマスは実証神学について鋭敏な感覚を備えていたので,典拠に対し忠実に向き合い,全体のテキストを統一的に捉え見事に註解した。下巻では第13章から最終28章までを註解する。四註解書の中で最大のマタイ福音書の註解が完結し,残りの註解を継続すると,全体で7000頁にも及ぶ一大事業となる。わが国で本書はほとんど知られていないが,旧来のスコラ学者トマスのイメージを一新する画期的な本註解を通して「いかに生きるべきか」を考える現代の人々に豊かな知恵と勇気が与えられるに違いない。
"カテナ・アウレア マタイ福音書註解 下 知泉学術叢書24" の最低購入数は 1 です.
「あなたがたは旅人であり、仮住まいの身なのです。」(一ペトロ書2章11節)
広大なローマ帝国の辺境で徹底的な少数者の立場に置かれ、差別と迫害に苦しむキリスト者。第一ペトロ書は彼らに向けて、自分たちは何者か、何を信じ、いかに生きるべきかを、力強く明確に語る。本書はそのメッセージを、《釈義》と《説教》の2部構成を通して、現在の私たちに生き生きと伝える。信徒にも説教者にも豊かな学びの一冊。
「ペトロの手紙一は短い手紙ですが、内容はとても魅力的で、神学的な冒険と挑戦に満ちています。できるだけ簡潔かつ丁寧に釈義をおこない、それを根拠とした説教を心がけました。一ペトロ書で特に心を動かされるのは、その時代の信仰者に対する大胆な倫理的勧告の部分です。本書をとおして一ペトロ書の魅力を共有していただけるなら、なによりです。」(本書より)
"第一ペトロ書を読む 釈義と説教" の最低購入数は 1 です.