基本と要所を押さえれば、聖書の森全体が見渡せる!
創世記からヨハネ黙示録までの聖書全66巻を17回完結のブログ連載で一般の方々に伝えたい。できるだけ分かりやすく、できるだけありのままを――至難の業に挑んだ一牧師の情熱と祈りの結晶が本になった!
"神と共に生きる 聖書の基本がわかる17話" の最低購入数は 1 です.
「では聖書は何と言っているか」、これが、すべての出発点となる。
“聖霊行伝”とも呼ばれる「使徒の働き」全28章に聖霊が働く宣教の足跡を丹念にたどった連続説教。週報に掲載されたその要旨を一冊にまとめ、聖霊が力強く働く信仰とは何か、その発見が散りばめられた本となって新登場。
"【5/15発売予定】予約:聖霊による福音宣教 使徒の働き連続説教" の最低購入数は 1 です.
神も仏もいないこの世界。それでも神はいる、語り得る矛盾と希望。
3.11。あの巨大な震えが、拠って立つところの神概念、信仰、救済論を揺るがせた。魂の救いだけではない、人間存在そのものを根底から掬いとる福音はどこに? 古今東西の神概念・神認識の歴史を丁寧に辿り直しながら、「普遍啓示論」(一般啓示論)にまで踏み込んだ一牧師のシリーズ第1弾。
"【4/20発売予定】予約:普遍啓示論 そこに立ち現れる神 傘の神学1" の最低購入数は 1 です.
独りでは生きられない。二人では息が詰まる。三人ではこじれる。「二、三人の神学」ではどうだろう。
日本にはPerson(パーソン)にあたる言葉がない。日本のキリスト教も人格(パーソン)というものに正面から向き合ってこなかった――。キリスト教が人口の1%の壁をどうしても越えられない傷みを、牧師として叫びながら、その叫びが希望へと変わる分岐点をマルティン・ブーバーを道しるべに丹念に探った書。
"さけびはとどく" の最低購入数は 1 です.
日本における“Q”研究の第一人者が福音書及びイエス理解の深化を願い分かりやすく開示した入門書!
「イエスの言葉伝承」は四福音書だけではなかった!
マルコ福音書よりも早く成立。福音書に絶大な影響を与えながら、福音書とは一線を画する「Q文書」が対訳付・ハンディサイズで新登場!! 欧米では普及している携帯版が日本では用意されてこなかった、研究者をはじめ福音書に関心を持つ全ての方々に使える・引ける・読める索引付きの決定版です。
●Q文書の翻訳、注解、修辞学的研究家による廉価な携帯版。
●聖書学の専門家でなくてもQ文書が読めるような編集・構成。
●ギリシア語と日本語との対照・対訳を頁ごとに見開きで配置。
●Q文書の研究史、イエス研究史付きで総合的な理解への入門書。
●巻末に日本語訳のコンコーダンス付きで利便性に配慮。
"【4/22発売予定】予約:携帯版 Q文書" の最低購入数は 1 です.
肉やニラが食べたいと泣き叫ぶ民と、殺してくれと叫ぶモーセ。さて、神は?
民の怒りとモーセの憤りと神の忿怒とが三つどもえで交錯する生の現場である“荒野”。その困難のただ中で“恵み”はいかにして語り得るのか。批判は覚悟の上、あえて恵みの生一本で行くと思わず口走ってしまったパスター・オオズの現代に生きる民数記講解。
"何度でも何度でも何度でも愛 民数記 焚き火を囲んで聴く神の物語・説教篇5" の最低購入数は 1 です.
教会の正典たる「聖書」は、「政教」をどう教えているか?
福音宣教の使命に専心する福音派も、政教一致をめざす社会派も、教会のあり方としてはいずれも聖書的ではなく、誤謬に陥っている、と大胆にも善太先生は喝破する。ではそのいずれでもない第三に道があるのか? それは何か? 今も現代性に溢れ、襟を正される清冽な直言に満ちた善太節を、いざ堪能!
周知のように、また私自身65年の信仰生活のあいだに直接見聞したところが示しているように、わが国ではキリスト者が社会活動に熱中すればするほど、教会から遠ざかるという歴史がある。これは今日たくさん出ているその方面の書物を見ればすぐわかる。これには教会側にも、外に立つキリスト者側にも、それぞれ責任がある。この点を今さらここにくり返す必要はない。ただここで一言くり返す言葉は、両者とも真にその誤謬を「悔い改め」るという一点である。これができれば、過去における悲しむべき歴史はくり返されないであろう。(本書より)
"ヨベル新書 渡辺善太著作選15 善太先生「教会と政治」を語る" の最低購入数は 1 です.
若き日の取り組みから70年を経て、ついに完成した『三位一体論』の詳細なコメンタリー。古代キリスト教最大の成果であるこの教義を[カリタス=聖い愛]の本性から解明した書。
三位一体の類似像を発見する手引きとなっているのが愛の現象であり、この愛が知性を媒介にしてその存在構造が解明されたことがここに明らかになった。しかも愛の本性は対象に向かいながら同時に自己に向かっている。……アウグスティヌスの説く聖い愛カリタスは神への愛と自己への愛とを一つに融合させた統合体となっている。(本書より)
"キリスト教思想史の諸時代 別巻2 アウグスティヌスの『三位一体論』を読む" の最低購入数は 1 です.
「先生の周りで『きよめ』で困っている人というのはあるでしょうか。」
えっ、いきなり、そこですか?! こちらがたじろぐ直球でズバズバ切り込み、現代に生きるキリスト者の聖化(きよめ)の問題を生活の最前線で解明せんと欲す。好評を博した『聖化の再発見』を日本に根づかせる希望の模索が〈ジパング篇〉へと結晶。
"聖化の再発見 ジパング篇" の最低購入数は 1 です.
今の時代にキリスト者として、どう歩み、証言し、生きるか。与えられた使命とは。
鎌野善三師:「説教は生きものだ」と聞いたことがあります。語る側も聞く側も祈りをもって準備します。しかし、ある一回の説教は、他のどの説教とも違っています。その時々に聖霊が働いてくださり、聖書のみことばが、その時、その場所で、一人一人に命を与えるものとなるのです。みことばの光によって魂が照らされて、あるいは悔い改め、あるいは励まされ、キリストに自らを明け渡して歩んでいけることは何と大きな恵みでしょうか。(序文より)
自分がもっとも書くことのなさそうな本があるとすれば、それは説教集だと思っていました。……数名の若い牧師たちから、説教原稿を求められたことがきっかけで、だれかのなにかの役に立てば、という願いが起こされたのでした。(あとがきより)
人の悲嘆、傷み、喪失を、〈三位一体の神〉から語りかける。
牧師である著者自ら体験した、愛する者(妻)との別れ、傷み、悲しみ。それらを通して、人の〈愛着と喪失〉の心理学的理論を、〈三位一体の神〉における愛と交わりの真理への架け橋としてつなげていく壮大な神学的アプローチ。
"悲しみに壊れた心はどこへ行くの? 死との和解の神学" の最低購入数は 1 です.