かつて坂本九が歌って大ヒットした「幸せなら手をたたこう」は、その後も世代を超えて歌い継がれている名曲。その詞には、一人のクリスチャン青年がフィリピンでの奉仕活動の中で感じた、戦争への深い悔恨と、平和への思いが込められていた。この名曲の誕生秘話が、時代背景をも丹念に織り込みながら描かれている。本書は、その英語翻訳版。
"【4/20発売予定】予約:Story of Shiawase nara Te wo Tatakoh 漫画 幸せなら手をたたこう誕生物語 英語版" の最低購入数は 1 です.
キリスト教とクラシック音楽は切っても切れない関係にある。グレゴリオ聖歌、ポリフォニー、ミサ曲、モテトゥス、コラール、詩編歌、カンタータ、オラトリオ、かくれキリシタンのオラショまで、キリスト教音楽の多彩なジャンルをやさしく解説。著者の息遣いを感じる宗教音楽史入門。
"【4/19発売予定】予約:皆川達夫セレクション 宗教音楽の手引き" の最低購入数は 1 です.
エマヌエル・バッハに続く十八世紀後半の音楽理論家による古典的名著、待望の新装版。楽典、運指法、装飾音、演奏表現、指導法など、ハイドン、クレメンティ、モーツァルトの時代の鍵盤楽器の演奏に関するあらゆる事項を網羅。クラヴィコードやフォルテピアノなど時代楽器での演奏にももちろん、広く音楽を学ぶ人のための必携書。
"テュルク クラヴィーア教本" の最低購入数は 1 です.
西洋音楽史上最も重要な古典文献、ついに日本語に! “ドレミの始祖”とも呼ばれるグイド・ダレッツォの著作を詳細な訳注・解説とともに翻訳。中世ヨーロッパの音楽理論書として名高い本書『ミクロログス』の全訳をはじめ、”ドレミ”の由来となったと言われる記述を含む3つの小著の部分訳を含む。歴史的な解説および詳細な解題となる付録論文8本を併録。
"ミクロログス(音楽小論) 全訳と解説" の最低購入数は 1 です.
教科書的な音楽の歴史はもう古い!? 音楽と社会の関係性に着目し、「楽譜」「楽器」「人」「場と機能」の4つの視点から西洋音楽史の流れを読み解く新たな「入門書」。長年にわたり音大で教鞭を執ってきた著者による、音楽史再編の意欲的な試み。
"西洋音楽史再入門 4つの視点で読み解く音楽と社会" の最低購入数は 1 です.
チェンバロやクラヴィコードなど歴史的な鍵盤楽器をとことん知るための一冊。楽器の仕組みや様式を、豊富な図や写真とともに解説。作曲家や楽器製作者・メーカーの歴史に加え、演奏法や通奏低音、調律、メンテナンスなど、実践で役立つ情報も満載。
"チェンバロ大事典" の最低購入数は 1 です.
1770年にフランス・イタリアの諸都市を巡り、各地の音楽の現状をくまなく調査したバーニーは、多様な音楽文化に触れるだけでなく、フランスではヴォルテール、ルソーやディドロと交わり、ヴェネツィアやフィレンツェでは多くのルネサンス美術に触れ、ローマやナポリでは古代の栄光に思いを馳せる。加えて旅の途上でのさまざまな出来事も克明に記された、「グランド・ツアー」の貴重な記録。
"チャールズ・バーニー音楽見聞録 〈フランス・イタリア篇〉" の最低購入数は 1 です.
1772年にオランダ・ベルギーからドイツ諸都市およびウィーン・プラハを巡り、各地の音楽の現状を克明に記録。本書でバーニーは巨大なオルガンに圧倒され、ウィーンでグルックやメタスタジオと会い、ライプツィヒでは亡き大バッハの記憶に触れ、ベルリンではサンスーシ宮殿でフリードリヒ大王の音楽会に参加し、ハンブルクではバッハの息子カール・フィリップ・エマヌエルと交誼を結ぶ。ドイツ語版につけられた詳細な註も訳出。
"チャールズ・バーニー 音楽見聞録 〈ドイツ篇〉" の最低購入数は 1 です.
古楽復興の立役者たちが、一人また一人と世を去っている。彼らが演奏家生命を賭けて成しとげた革命とは何だったのか? 録音・映像・書籍など、聴くべき/読むべき資料をコメントつきで紹介。古楽運動の足跡をたどりながら、音楽の本質があぶりだされる好著。
"古楽再入門 思想と実践を知る徹底ガイド" の最低購入数は 1 です.
バッハの音楽には西洋音楽のあらゆる要素が集約されている…演奏と学習と鑑賞のための便利なオールラウンドガイド。楽譜による実例満載。
"バッハ キーワード事典" の最低購入数は 1 です.
あらゆる音楽は沈黙(無=死)から生起し、沈黙へ還る。特にクラシック音楽では、死を題材とするレクイエム、ミサ曲、葬送行進曲のほか、交響曲、ピアノ作品などでも死がテーマとなっている。音楽史も流れもつかめる〈死〉からはじめる新しい西洋音楽入門。
"〈死〉からはじまるクラシック音楽入門" の最低購入数は 1 です.
明治期以来の日本語聖歌集、日本人による聖歌、音楽を用いた宣教、グレゴリオ聖歌研究と受容、ハルモニウム(リードオルガン)……開国から戦中・戦後に至るまでの日本におけるカトリック音楽に関する論考20編を、豊富な図版、資料とともに収録する貴重な一冊。
"日本カトリック教会の音楽 明治期から昭和初期まで・宣教師らの軌跡とともに" の最低購入数は 1 です.
闇にまたたく星のように、天の輝きを放つアンサンブル!
日本を代表するフルーティストとして国際的活躍を続ける紫園香と、クリスチャンピアニストとして国内外で評価されている菅野万利子。豊かなキャリアをささげ尽くすため、「Duo Stella」を結成!
すいせんの言葉:キリストの平和教会牧師 岩本遠億氏
"ヒャッホウ!おばあさんだって冒険したい! 闇夜にまたたく星 それは道しるべ" の最低購入数は 1 です.
あの歌に 込められた 平和への誓い
かつて坂本九が歌って大ヒットした「幸せなら手をたたこう」は、その後も世代を超えて歌い継がれている名曲。その詞には、一人のクリスチャン青年がフィリピンでの奉仕活動の中で感じた、戦争への深い悔恨と、平和への思いが込められていた。この名曲の誕生秘話が、時代背景をも丹念に織り込みながら描かれている。子どもから大人まで漫画で味わえる、大きな愛の物語。
"漫画 幸せなら手をたたこう誕生物語" の最低購入数は 1 です.
バッハの教会カンタータを楽しむためのガイドブック《主よ、人の望みの喜びを》や《目覚めよと、われらに呼ばわる声あり》など、バッハの有名な旋律には教会カンタータに由来する旋律ものが多い。ところが、いざ教会カンタータに触れようとすると、歌詞も編成も構成もさまざまな曲が膨大にあって、どの曲をどう聴けば良いのか分からない…。本書では、バッハが生きた当時の信仰や文化との繋がりを解きほぐしながら、教会暦にもとづいて主要作品の内容を歌詞とともにわかりやすく解説する。一年を通じて主日(=日曜日)や祝日に礼拝で奏された教会カンタータは、歌詞も音楽も、各日の礼拝時に朗読された聖書の内容と密接に結びついている。また、クリスマスや復活祭など、キリスト教(ルター派)のお祭りや季節ごとの年中行事とのかかわりも深い。カンタータの中でさまざまなかたちで使われるコラールにも、ひとつひとつ由来や歴史が存在する。こうした背景事情を理解することで、バッハの教会カンタータが、当時の生活に根ざした音楽として、身近に感じることができるようになる。ドイツの四季を紹介するコラムや、バッハの生涯や当時の楽器についての解説、さらには音源ガイドまでついた1冊。
"教会暦で楽しむバッハの教会カンタータ" の最低購入数は 1 です.
「著名古楽作品の誕生の背景にはこんなシーン(出来事)があった?!」「バッハ以前にもこんなに面白い作曲家がいた!」。中世・ルネサンス~バロックの主要作品を網羅した、楽しく読める「古楽・バロック音楽入門」。『レコード芸術』人気連載の書籍化。「古楽は面白そうだけれど、音楽史の勉強のようでどうも堅苦しい」、「どれを聴いても同じように聴こえてしまう」、「歴史小説やエッセイはよく読むし、古い絵画にも関心はあるけれど、音楽に結びつかない」。そうした音楽ファンに向けて、古楽をもっとリアルな生きたものとして紹介。実際のエピソードをもとに創作した「ある一夜の空想のシーン」から各話を開始し、著者ならではのわかりやすい言葉で優しく語りかける「古楽・バロック音楽入門」。古楽が苦手な音楽ファンにも手に取りやすく、中世・ルネサンス~バロック期の主要作曲家が網羅されているので、『古楽作曲家・作品事典』としても最適な一冊。
"古楽夜話 古楽を楽しむための60のエピソード" の最低購入数は 1 です.
ロック、R&B、ゴスペルのパイオニアであり続けた唯一無二のシンガー&ソングライターの全キャリアを網羅したアーカイヴ・ブック。彼が記した第一歩が、日本の音楽を大きく変えた。
現在は入手困難になっている自伝的エッセイ集「まだ 夢の続き」の全文掲載、自らが語る「機関車」など代表曲の解説、公私にわたるパートナーであるミクタム/トラミュージックのプロデューサー高叡華の回顧録、日本を代表する写真家達によるポートレイト、各種インタビューやバイオグラフィを集大成しつつ、ともに歩んできた「フレンド」たちの書き下ろし原稿も付加した圧倒的ヴォリュームの一冊。小坂の教会音楽へのひたむきな献身と、そのクオリティの高い成果にもしっかりと光を当てている。
"小坂忠アーカイヴ・ブック 今も 夢の続き" の最低購入数は 1 です.
三浦淳史没後25周年&ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念。三浦は特に英国音楽に関する文章で多くの読者に影響を与え、今なお熱心なファンを持つ音楽評論家。本書はそんな三浦の英国音楽に関する「エッセイ・評論」と「楽曲解説」を可能な限り集めてまとめたもの。意外にも三浦による英国音楽に特化した初の一冊となる。全2部構成で、第1部は読み手の琴線にふれるような文章で人気のあった「エッセイ・評論集」、第2部はディーリアスやブリテン、エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン等の「楽曲解説集」(全219曲)となっている。特に「楽曲解説集」は現在でも十分通用する内容を誇り、『名曲解説ライブラリー』の「英国音楽版」としての役割を存分に果たす。近年はプロアマ問わず、日本のオーケストラの演奏会等で英国音楽が頻繁に取り上げられており、鑑賞を中心としたファンだけでなく、演奏家からの需要にも十分に応える一冊となっている。イギリス音楽ファン必携の一冊!
"英国音楽大全 「イギリス音楽」エッセイ・評論&楽曲解説集" の最低購入数は 1 です.
詩と音から中世ガリシアの聖母マリア頌歌集を「読む」、日本初の研究書。書誌学・古文書学・中世ガリシア語文学から物語を分析し、中世美術・図像学・中世キリスト教音楽・写本に現れる中世楽器について、それぞれ専門的な立場から分析・考察する。CDつき。
"【取り寄せ】カンティーガス・デ・サンタ・マリアへの誘い 聖母マリア頌歌集" の最低購入数は 1 です.
パイプオルガン奏者の著者が描くスコットランドの都市・エディンバラの魅力。客員研究員として体験した教会音楽を活写した書。高い知性と伝統を有する街・エディンバラの大学、教会の歴史、戦後誕生したフェスティバルから音楽が聞こえてくる。
"【取り寄せ】エディンバラ賛歌 大学・教会・街に満ちる音楽 桜美林大学叢書17" の最低購入数は 1 です.
ラテン語による宗教曲は西欧文化の源である。ラテン語宗教音楽の精華たるたる代表的な楽曲を厳選、典礼と音楽に関する用語の解説とテキスト(対訳)をコンパクトに集成。付:教会ラテン語の読み方。推薦:飯守泰次郎(指揮者)。
"ラテン語宗教音楽キーワード事典" の最低購入数は 1 です.
昭和~平成に150巻を超えるラインナップを擁した、ON BOOKSの名を冠す第3の新シリーズの5弾。各曲をしっかり聴こうと思っている人向けに1冊で1曲を扱い、「総論、著者が語る楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成をとります。楽曲の成立事情を解くとともに、各曲のみならずソナタとパルティータ全体、各舞曲についても詳解。またヴァイオリンの演奏スタイルや楽器の変遷とともに本曲の演奏・録音史を語り、選りすぐりの名盤30選を紹介。作曲から300年を経ても至高の輝きに満ちる本曲の魅力を1冊で語り尽くします。
"もっときわめる! 1曲1冊シリーズ⑤ J.S.バッハ:《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》 ON BOOKS advance" の最低購入数は 1 です.
昭和~平成に150巻を超えるラインナップを擁した、ON BOOKSの名を冠す第3の新シリーズの6弾。各曲をしっかり聴こうと思っている人向けに1冊で1曲を扱い、「総論、著者が語る楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成をとります。10年をかけた楽曲の成立過程、フォーレにおける「レクイエム」の独自性、作曲当初より演奏されていた大編成版(1900年版)と1980年代になって出版された小編成版(1893年版)の詳細、その2版を軸とした演奏・録音史と名盤30点余を紹介。日本人が愛してやまないフォーレ:《レクイエム》の魅力を多角的に紹介します。
"もっときわめる! 1曲1冊シリーズ⑥ フォーレ:《レクイエム》 ON BOOKS advance" の最低購入数は 1 です.
中世ルネサンス音楽史や、日本キリシタン音楽史研究の第一人者でもある皆川達夫氏が、天に召されてから3年が経つ。コロナ禍がなければ、皆川氏とゆかりのある音楽家たちが集まり、荘厳な式典でお別れができたことだろう。それが叶わなかった人たちの皆川氏への想いが、今回追悼文集という形で一冊の本にまとめられた。皆川氏の学者としての優れた功績が紹介されるだけでなく、氏の魅力的な素顔が、60名の親交のあった関係者の回想から炙り出されている。また、文章だけでなく貴重な写真(氏が氷川丸で渡米する際のショットや、華麗にスキーで滑走するカット等)や、資料(隠れキリシタンのオラショ《ぐるりよざ》の原曲譜)なども収載されていることから、資料的にも価値の高いものになっている。まさに“皆川ワールド”の根幹に迫る内容となっている。
"Dona nobis pacem 皆川達夫先生の想い出" の最低購入数は 1 です.